シソ科のトウバナです。
本州から沖縄に分布して、湿り気のある場所で見られます。
クキは地をはってから立ち上がるので群生しています。
葉は対生、クキの同じ位置から左右に開いています。
花は、白色に紅色がついています。
シソの花ににて、クキのまわりに車輪のようにだんだんにさきながらのびます。
クキがのびて花がついている形が塔のようなので「トウバナ」と名がついたそうです。
シソ科のトウバナです。
本州から沖縄に分布して、湿り気のある場所で見られます。
クキは地をはってから立ち上がるので群生しています。
葉は対生、クキの同じ位置から左右に開いています。
花は、白色に紅色がついています。
シソの花ににて、クキのまわりに車輪のようにだんだんにさきながらのびます。
クキがのびて花がついている形が塔のようなので「トウバナ」と名がついたそうです。
ムラサキ科のホタルカズラです。
北海道から九州、朝鮮、中国、台湾に分布する多年草です。
日当たりの良い土手などで見られます。
「カズラ」となまえがついているとおり、つる性で立ち上がって花がさきます。
葉は互生、青紫色の花がさきます。
花の中心から白い星形の線が見えるのがとくちょうです。
センリョウ科のヒトリシズカです。
北海道から九州の山地に自生する多年草です。
少し日がさして、しめった場所が好きなようで、朝鮮、中国にも分布するそうです。
「ヤブコウジ」と同じような場所にあり、同じくらいの大きさです。春に芽を出して花がさき、秋には枯れてしまいます。
根が地中を横にのびて、クキが立ち上がって4枚の葉が車輪のようにつきます、葉のまわりは鋸のようだね。
花がたくさん集まってさきますが、花びらはありません。
白いブラシのようなものがオシベで、オシベ3本が一つの場所から出ています。
オシベのつけねの上側にある緑の点のようなものがメシベです。
アカネ科のヤエムグラです。
北海道から九州で見られる一年草、かたまって群生します。
クキは四角で、茎や葉には細かなトゲがあります。
葉は6枚から9枚が車輪のように輪生しています。
8枚の葉が多いので、八枚の「八重(やえ)」から「ヤエムグラ」の名前がついたそうです。
とても小さな花の先は4つに分かれて、オシベは4個ついています。
トゲのついた果実が動物に着いて運ばれます。
キンポウゲ科のウマノアシガタです。
北海道から九州で見られる多年草です、湿った場所が好きなようです。
クキには毛が密生します。
葉は深いギザギザが入って、3出複葉のように見えるものもあります。
完全な3出複葉だと同じキンポウゲ科の「キツネノボタン」になります。
黄色の花びらは5枚、花びらのつけねに蜜腺があります。