きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

メモを取りすぎない

2018-12-07 05:38:40 | 日記
現役の頃


わたしは公開公演中に励ましたものだ。




きょうはメモを取るようやめましょう と



そうして聴衆は目を下から上を見て



話し手とアイコンタクトをとれ



聞き手が考えていることを目から読み取りながら推論でき




素晴らしい時間を過ごせるのだ。




今回のギレアデ卒業式でジェフリー ジャクソンは



おどけながらこのことの価値を暗に示していた。











まず彼は卒業生に地元に帰り自分がギレアデ卒業生だと



アピールする必要がないと強調した。













そして調整者委員会のジョン エクランを名前だけでしょうかいした。












そのあと この男わざととぼけたか



ジョン エクランの立場が調整者委員会だと言いそびれたとわびる。


まるで立場ば付け足しのように聴衆に印象づける。










そして司会者はきをつかい大変だという理由で



メモを簡単にしていることをアピールする。




今回はエクラン兄弟のはなしを3つの単語にまとめ



聴衆をわらわかす。










奉仕者委員会の援助者 ウイリアム ターナー



















すかさずジャクソンはまるで俳句のように一文でまとめたメモを披露する












新しい統治体のジョン クック












またジャクソンが標語のようにかれのはなしを一文にまとめる




予期せぬ事態を徐々に予期する



聴衆はわらいこける。



ここまで図に乗ると話した話し手に失礼な気がする。




ただジャクソンが長い話を一文にまとめるのは



かれが相当頭がいいこともあらわしている。











ギレアデの教訓者 コーソン




かれはかなり愛情こめた話を準備して





聴衆から長い拍手をもらう













しかしこの男が




コーソンのはなしよりわたしがどんなメモをとったかに




注目させる




ここまできたらちょっと司会者として出過ぎになる




その空気がジャクソンは読めないようだ。











最後に別の教訓者 マーク ヌマールを紹介する












そしてジャクソンは



筆記試験を考えずにヌマールの話を聞くと



2回もいう



これも失礼でくどい感じはする。












そしてジャクソンはふと思い出したといい。





この卒業式はのちにブロードキャストで流されるから





これまで一文にまとめたが




ノートをとらなくてもよかったかもしれない




といい聴衆をわらわかした。





実は




これが本音だとわたしはおもう。





集会で実はノートをとらなくてよいのだ。




現役のひとは




これからノートをとらないで集会に行ったらどうだろう?





注意されたら




ギレアデの卒業式で統治体のジェフリー ジャクソンに



励まされたといえばよいのだ。








このように長い話をいちふ