動く芸術

希鏡啓心大姉

樹木希林の戒名だ。



普段のわかりききった生活に嫌気をさした彼女は



内田裕也に稀に見るぴゅあさをみつける。



ある日彼女は内田裕也について



このように語っている。



内田裕也に向かって


希林が


おぉ 汚い


おぉ 汚いと



内田裕也の汚い部分をとりのけてゆくと



内田裕也の中に最後に美しい鏡をみつける。



そしてその鏡を覗きこんでみたら



いちばん汚かったのはその鏡に映っていた自分の姿だったというはなしだ。




奥の深いはなしだときいた。




希鏡啓心 とは



そのことの逸話ではないかと勘ぐっている。

コロッケをたべる

83歳のおばあさんが作ったコロッケ



コショーがたくさん入りジャガイモがほくほくして



懐かしい。












俵のむすびも久しぶりだった。

ストレスによりハッピーになれる

ひとはストレスにより



やる気と



弾ける気持ちと



やる気の消失を産む。




それがリズムのように人生に押し寄せてくることに気づくと





ストレスというのが自分の人生をしあわせにするリズム




に聞こえてくる。




押し潰すストレスや



長期にわたるディストレスはひとを病に追いやるが




なんとか




やる気



弾ける



やる気の消失




といったリズムに変えたい。




そのためには弾ける 音




ないしはエッセンシャルオイルの香りなど




五感をリセットするのが役立つかもしれない。

津波の爪痕

津波の被害にあった役場がそのまま残されていた。










この建物を被害にあった地元は残して欲しくないらしい







地元でない外の学者は残すべきという。















地震の後





広場に役場の前に避難したすべての人を





津波が流し去っていった。














破れた配管から今でも冷たい水が湧いていた。













その後町長の死体は川の上流から見つかったらしい。