わたしは生まれて
欲望のエネルギーにふりまわされていた。
欲望は強いエネルギーでわたしを支配して
その達成のためにはなりふりかまわずうごこうとする。
しかし
別の静かなエネルギーが
わたしを実はわたしを待っていた。
それは願いのエネルギー。
わたしの願いをだれかに肯定してもらいたくて
じっと潜めていた。
この願いのエネルギーをとりだせないがため
ひとはつまらないルールと
つまらない正義で抑制し合い
ひとからしあわせを奪い合い
それを平和と呼び
秩序を保つことでそれを安全とよんだ。
わたしはなる
わたしはなるところのものになる
これこそ願いのエネルギーなのだ。
わたしはもはや他人の肯定により自分を作らない
また
他人の否定により影響をうけ自分を抑制しない
わたしは
わたしの内側に泉のように噴出する
願いのエネルギーをこれから
わたしいっぱいに噴出させてゆこう。
そのように生きてゆくことが
いちばん神に見倣うことになる。
宇宙から
わたしはなる
このcallingがわたしの細胞を振動させてる