「パーソナリティの樹」6つの切り口から・・・

2024-04-09 18:30:02 | 日記
セミナー冒頭で伝えていることは、「多様性」であり「分散化」であり「個別化」これらがコロナ後の世相だと。つまり、「多様性」とは自己の能力の中に多様な能力が眠っていると気づくこと、そして無理に一つに絞らず、それらを積極的に全力で育むことだ。「分散化」とは自分にとってマイナスを齎すだろうことから躊躇なく距離を置くことだ。そして「個別化」とはまさに地球上でオンリーワンの存在価値をもつ自分を愛し、信じ、理解することなのだ。次に、人間を樹木に例えた「パーソナリティの樹」について6つの切り口で語っている。まず、①成長の3要素(熱意、誠実、素直な心)これが性格の基盤。続いて、枝葉の繁りに必要な命の水に相当するものは②「笑顔と感謝の気もち」だと説く。それからパーソナリティ(人間性)を育むには③「人との出会いであり、本であり、旅であり、あらゆる芸術」だ。更には、樹木成長に欠かせない肥料は、④「試練であり、逆境」なのだ。破滅に至りかねない⑤「怒り」への対処は、決して怒ったままで行動を起こさない、グッと6秒間沈黙を保つ(6秒ルール)その姿勢が不可欠。最後の一つは、「祈る・願う」。他人の幸せを祈り、自分の夢の実現を願う、その意識が必須となる。人間は自然界の生物、宇宙のエネルギーの中で生かされ続けている。地球もそのエネルギーで存続している。個々の人間の中にもそのエネルギーが宿っている。そう自覚することで自然成就のタイミングが必ず来る。それを待つあるいは待てる能力が時として必要となる。きょうの楽しかったことは、○M整形外科診察とリハビリ、持続の効果を感じられていること、○Neflix配信『マンハッタン・ラプソディ』(米1996)美醜にこだわり、セックスに惑わされる、現代の悩める恋人たちの姿をユーモラスに描いたロマンチック・コメディ。○故郷から送られたタケノコ煮、ウマかったことだ。(11,200歩)

最新の画像もっと見る