“巧言令色鮮矣仁”、候補者の適否判断だ

2017-10-10 20:52:03 | 日記
第48回衆院選は本日公示、22日投開票に向けて12日間の選挙戦の期間に入った。マスコミ(TV・ラジオ・新聞・インターネット他)報道があれこれ輻輳して投票者側であるわれわれは困惑するばかり。ただ、政治家が政治屋という職業の一つとなっている、昨今の現象だ。つまり、小生の尊敬している司馬遼太郎作品に描かれているような歴史上の偉人のもつ国家観や国政を担ってあるべき国家を創造しようという熱情がほとばしっている人物が果たしているのか、甚だ疑問に思う。論語でいわれている、「巧言令色鮮矣仁」(口先がうまく顔色をやわらげて人を喜ばせ、こびへつらう、仁の心に欠けること)これこそ候補者の適否判断の尺度とせざるを得ない。特に、当選回数の多い候補者にはより厳しい目を向ける必要があるだろうと。夕方、家人に誘われて心身のリフレッシュの目的で宝の湯(スーパー銭湯)へ。きょうの楽しかったことは、○衆院選挙、投票の権利を適切に使うぞとあらためて思う、○家人のタイムリーなアドバイスで積もっていた疲労感が払しょくできたこと、○麻婆豆腐ランチ、ウマかったことだ。(14,200歩)