映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

砂漠でサーモン・フィッシング

2012年12月19日 | 洋画(12年)
 『砂漠でサーモン・フィッシング』をTOHOシネマズシャンテで見てきました。

(1)ユアン・マクレガーが出演するならハズレはないだろうと思って出かけたところです。

 物語は、英国の漁業・農業省に勤務する水産学者・ジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)のもとに、投資コンサルタント会社のハリエットエミリー・ブラント)から、メールが届くところから始まります。
 ただそのメールには、「イエメンに娯楽としての魚釣りを紹介したい、ついては、云々」とあったことから、ジョーンズは、たちどころに「実行不可能(fundamentally unfeasible)」との返事を出します。
 ところが、首相広報担当官のマクスウェルクリスティン・スコット・トーマス)は、「イエメンでサケを釣る」プロジェクトを、中東における英国のイメージアップに格好だと判断して、彼の上司サグデンを通じ、ジョンーズにハリエットと会うように命じます。
 ジョーンズと会ったハリエットは、本件が、その莫大な資産管理を引き受けているイエメンの大富豪・シャイフからの依頼であることを打ちあけます。



 ですがジョーンズは、サケがイエメンの環境のもとでは生きることができないなどと力説します(注1)。



 それでも彼は、しぶしぶながらもこのプロジェクトを引き受けることとなり(注2)、ハリエットとともに、シャイフが滞在するスコットランドの邸宅に向かいます。
 さあ、このプロジェクトはうまくいくでしょうか、ジョーンズとハリエットとの関係はどうなっていくのでしょうか、……?

 単純明快な筋立てながら、緑あふれるイギリスと砂漠のイエメン(実際のロケ地はモロッコ)との対比、そしてその荒涼たる土地に流れる川にサケを持ってくるという突飛な発想、さらには、ユアン・マクレガーとエミリー・ブラントという格好のコンビ、などといった要因から、大層面白い作品に仕上がっています。

 ユアン・マクレガーは、最近では『ゴーストライター』とか『人生はビギナーズ』で見ているところ(注3)、落ち着いた学者然としたところがありながらも、ひとたび取り組み出すと傾注してしまう性格のジョーンズ博士という役柄をうまく演じています(注4)。
 エミリー・ブラントは、昨年の『アジャストメント』で見ましたが、2人の男性(注5)の間で揺れ動くハリエットを魅力的に演じています。

 また、『サラの鍵』のクリスティン・スコット・トーマスが、首相広報担当官のマクスウェルを演じているのを見て、こんな役も上手く演じてしまうんだと驚きました。




(2)ところで、本作ではあまり問題とされていませんが、サケ(注6)は、一般に淡水→海水→淡水と回遊する魚であり、仮にイエメンの山岳地帯の川で放流されたサケが、本作のようにダムの方に向って遡上して産卵するにしても、そこで生まれた稚魚は成長した後、どこの海に回遊するのでしょうか?
 イエメン周辺の海(アラビア海など)は緯度がかなり低いところ、その海でサケは生息することが果たして可能なのでしょうか?
 ただし、Wikipediaの記述に従えば、サケの全部が全部海に下るわけでもないようですが(「多くの個体は銀化を経て海に下るが、中には銀化せずに川に留まる個体もいる。前者を降海型、後者を残留型と呼ぶ」)。
 それにしても、同じWikipediaの記事で、「魚種による差異はあるが、孵化浮上期は10℃程度、稚魚・成魚の生息には18℃以下の冷涼な水域が生存の必須条件」とされているところ(注7)、山岳地帯で20℃とされているイエメン(注8)で本当にサケは生息できるのでしょうか(注9)?
 などといった疑問がチラッと頭をよぎりましたが、そんなことは本作の出来栄えにとってどうでもいいことでしょう。

(3)渡まち子氏は、「途方もない夢が人生を輝かせる「砂漠でサーモン・フィッシング」。釣りの奥義が人生の奥義と重なる」として70点をつけています。



(注1)水の問題があるし、さらに北海でサケを1万匹捕まえ生きたままイエメンに運ばなくてはならず、まして全体の費用は5000万ポンドにも達するから、実現する可能性は人間が火星に行くよりも小さい、などとジョーンズは言います。
 こうしたことに対し、ハリエットは、イエメンでは雨期のある地域があり、山岳地帯では気温も20℃であり、さらに2年前にダムを建設したから、サケの住める環境だと言い、また費用の方もシャイフが面倒を見ることになります。
 くわえて、イエメンに運ぶサケに関しては、マクスウェルの命令で、上司サグデンの仕事となります(実際には、北海のではなく養殖のサケが運ばれることになりますが)。

(注2)何しろ、上司サグデンが、引き受ければ先方が2倍の給料を出すが、引き受けなければ解雇すると脅すものですから。

(注3)本作は、砂漠が舞台という点からすれば、その前に見た『ヤギと男と男と壁と』に近いのかもしれません。
 なお、ジョーンズ博士は、趣味として釣りをするだけでなく(ジョ-ンズの名前のついたフライを開発)、バロックの古楽器を演奏する音楽家でもあるようです。

(注4)ジョーンズは妻帯者ですが、妻は家庭よりも仕事が大事という人物で、ジョーンズに相談することなく、ジューネーヴへの単身赴任(6週間)を決めてきてしまいます。するとジョーンズは、家に帰って独りで池の鯉に餌をやるという生活はもう嫌だと言って、夫婦関係は危機的な状況にあります。
 妻は、ジョーンズがハリエットに心を惹かれていることも知っていて、「だけどあなたは私との生活の戻るDNAを持っている」などと言います。上記本文(2)の記述に従えば、彼女は、ジョーンズは「残留型」ではなく「降海型」なのだ、と言いたいのでしょうが、実のところは「残留型」だったようです!

(注5)実はハリエットには、付き合って3週間ながらロバートという軍人の恋人がいます。ただ、彼はアフガニスタンに派遣されて、行方不明になってしまいました。

(注6)本作で言われている“salmon”は、日本で見かけるシロザケではなく、むしろタイセイヨウサケではないかと思われます。

(注7)従って、サケが下って回遊する海域は、「日本海、オホーツク海、ベーリング海、北太平洋」とされています。

(注8)このサイトの記事によれば、「海岸部の平均最高気温は冬季(12~1月)でも32℃、夏季(7月)では40℃にもなる。標高2250メートルのサナアでは、平均最高気温は冬季25℃、夏季30℃程度。高原地帯では気温の日較差が激しく、サナアの平均最低気温は冬季で約0℃、夏季でも10℃位」とのこと。

(注9)サケと同じように淡水と海水を回遊するウナギ(産卵場所がサケと違って海ですが)の生態に関する実に興味深い記事が満載の『ウナギ 大回遊の謎』(塚本克己著:PHPサイエンス・ワールド新書、2012.6)を読みました。
 このブログで、管理者の小飼弾氏が、「ウナギが(食材として)嫌いな人は、(生物として)好きになる。ウナギが好きな人は、好きの意味が変わる」と大絶賛しているので手を出したのですが、確かに読み出したら、ニホンウナギの産卵場所の初めての特定に至るまでの過程が大層面白く、文字通りアッという間に読み終わりました。
 ただ、「稚アユが川を遡る回遊行動の尤も重要な部分は、この「動因」という、まだ現代生物学でも良く解明されていない、心理的な要因だった」とあり(P.26)、“魚の心理”って何だろう、と驚きます。
 また、肝心要の親ウナギの捕獲場所に調査船が赴いたことについて、「なぜこの地点なのか、理由はよく分からない」と書いてある点は(P.171)、やや拍子抜けしてしまいますが。




★★★★☆



象のロケット:砂漠でサーモン・フィッシング
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4 コメント

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「イエメンで鮭釣りを」 (すぷーきー)
2012-12-20 20:02:07
訪問&TBありがとうございます。
実現可能かどうかは置いといて、計画は面白かったです。
個人的には、ラブストーリーがもっと少ないほうが良かったです。
フィージビリティー (クマネズミ)
2012-12-21 21:53:21
「すぷーきー」さん、TB&コメントをありがとうございます。
確かにプロジェクトは実にユニークで面白いものですが、
おっしゃるようにラブストーリー的な要素を減らしてしまうと、その怪しいフィージビリティーを前面に出さざるを得なくなってしまうのではないか、とおそれますが。
鮭はフライでも寿司でもなかなか美味しい (山親爺)
2013-01-03 09:14:49
  皆様は良いお正月を迎えられたと思います。
  むかし、勤務地の関係で鮭文化圏とブリ文化圏という語を知りました。これは正月などの祝い魚の話しで、ワタシの育った地域では「新巻き鮭」が正月の一つの象徴のようにも思っていましたから、地域によっていろいろ違うんだと感じたものです。最近では、「新巻き鮭」という語もまるで聞きませんね。
  ところで、本作ですが、貴兄同様、かなり楽しく見て元気をもらい、最後はすこし真面目に考えました。これは実話に基づくものではなく、フィクションとのことであって、それでもなかなか示唆深いものです。総じて、貴見にもあるように私も高評価をしましたが、「yahoo!映画」では、わりと厳しめの評価がいくつかあって、これにはやや驚きました。最近の映画としては、配役も適役で、筋書きもなかなかしっかりしていて、夢をもって行動することの意味も含めて、良かったと思っています。

  まぁ厳しめに言うと、鮭生育にせよ、主人公の男女の巡り合わせにせよ、それぞれストーリー展開にとって、関係者(関係地域)両方に都合の良いがありますが、それをうるさく言うと、物語が成り立ちませんから、その辺はよいのではないかと思っています。イエメンの大富豪・シャイフも含め、男たち3人はいずれも行動的にも風貌的にも、なかなか魅力的でした。欲を言えば、お飾りでよいのですが、女性のほうももう一人くらい可愛い子ちゃんなり、美人なりが出てきたらよいと、ワタシ的には良かったように感じます。
  エミリー・ブラントさんとは『プラダを着た悪魔』の秘書役や『サンシャイン・クリーニング』などでの出会いです。そういえば、本作で彼女は第70回ゴールデングローブ賞のコメディー・ミュージカル部門主演女優賞のノミネートを受けており、結果発表としての授賞式は今年の1月13日ということです。

  イギリスが主舞台になっている映画は、背景や自然が綺麗で、私は総じて好きですし、この映画でも鮭釣りの場面などで自然を楽しめました。世の中が殺伐ないし無味乾燥風になっていくなかで、「夢を見ること」は必要だと思いますし、最初から諦めていては進まない物事もあると思われます。だから、結果を恐れずに前向きに進んでいく気持ちが重要だと感じた次第でもあります。
夢を見ること (クマネズミ)
2013-01-07 21:20:12
「山親爺」さん、新年早々、コメントを誠にありがとうございます。
おっしゃるように、本作に登場する「男たち3人はいずれも行動的にも風貌的にも、なかなか魅力的」であり、かつまた女優陣もエミリー・ブラントやクリスティン・スコット・トーマスが頑張っていると思いました(エミリー・ブラントが「第70回ゴールデングローブ賞のコメディー・ミュージカル部門主演女優賞のノミネートを受けて」いるとは知りませんでした。13日が楽しみになります)。
さらには、「背景や自然が綺麗」なイギリス映画はクマネズミも愛好するところです。
そして、まさに新年を迎えた今、なにはともあれ本作のように大きな「「夢を見ること」は必要」なことは間違いありません!

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