咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

びっくり・・・・こんな人も

2010-04-16 14:42:00 | 日記
 朝の通勤時間帯、赤信号で停車していたら、目の前の横断歩道を左方面から自転車で渡って行く人が、両方の口を一杯に膨らして”もごもご”と何かを食べながら横断していた。

 家内が、何気なく左を見ていたらその方が、自転車の買い物籠の袋に手をいれて、何か取りだしていたよ・・・・・と言った矢先のこと。

 よく観察していたら、また手を入れて、何か取り出している。そして、口に入れて・・・・・いるではないか。

 お猿が食べ物を口一杯に入れて、口の両サイドを膨らしていることをTVで見ることがあるが正にそれである。

 車を運転しながら、飲食したり、ヒゲを剃ったり、化粧を直しながら、さらに未だに携帯電話を・・・・・このような危険運転の光景を良く見かけるが、朝の通勤時間帯、自転車に乗りながらのこの行為・・・・・・初めて見た。(笑)


 余りにも滑稽で、見たこともない光景に思わず噴出しながら家内と見ていた・・・・・信号が変わるまで。

 朝から本当にユニークな人を見たものである。

 朝食は自宅でお願いします(咲・夫)
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今週の追っかけ馬(4月17日・18日)

2010-04-16 13:41:11 | スポーツ
 皐月賞の枠番が昨日発表になった。ヴィクトワールピサは13番枠に決定。ローズキングダムは5番枠、エイシンアポロンは朝日杯FSと同じ12番枠、アリゼオは大外18番枠となった。

 中山のこのコースでは、内枠の先行馬の成績がよいとか・・・・・・スタミナは勿論。調教のよかった馬は、ヴィクトワールピサ、エイシンアポロンあたり。ローズキングダムもよく動いたらしい。アリゼオは本日追い切りのよう


[土曜日の追っかけ馬]
阪神10R ③リトルアマポーラが出走予定。
 2走続けての1番枠での出走で、前走も内枠を利して4、5番手を追走するが直線で追い出すも伸びず、0.3秒差の5着。久々の阪神芝1600mのコース、阪神では2-0-1-2の実績ながら、今回は安田記念を目指す有力どころも出走の厳しいレース展開が想定される。
 GⅠ馬の意地を見せてほしいが・・・・・・・難しいかな。


[日曜日の追っかけ馬]
中山10R スリーアベニューが出走予定。
 このレースは、往年の高齢馬が・・・・7歳馬3頭、8歳馬4頭、何と10歳馬1頭と半数も出走。
 先日立ち上げられた新党「たちあがれ日本」のようで、まだまだ若いものには負けないと、中山コース得意の追っかけ馬スリーアベニューも加わって。

 前走の中山カペラSは、江田照男騎手もテン乗りで内枠が響いたか強烈な末脚も不発・・・・・・4番人気の指示を得ながらも。
 今回、江田騎手も2戦目、4ヶ月の休養明けで目の覚める追い込みが決まらないかな・・・・・老人パワー炸裂を。


中山11R ⑤ローズキングダム、⑰ガルボの2頭が出走予定。
 ローズキングダムは昨年の2歳王者であるが、前走の中山スプリングSで不覚にも遅れをとった。さらに「前哨戦で敗れた2歳王者が皐月賞で巻き返したパターンは‘79年のビンゴガルーまでさかのぼらなければならない」との良くないデータ。

 前走の敗退で、3歳牡馬指数も下がって4番目の82との評価。因みに1番は87のヴィクトワールピサ、2番は84のダノンシャンティ、3番も同じく84のペルーサと・・・・・評価のスポーツ紙も。なお、2、3番の馬は未出走。

 人気的には、ローズキングダムも2番手辺りだろう。最終負い切りもA評価でよく動いていたとのこと・・・・・気持ち的には是非とも巻き返しを。

 一方のガルボは、指数71と下位にあるが、調教も「圧巻のパフォーマンスだった」との清水英克師のコメント。ただ、距離に不安があるようで・・・・・掲示板ならグッド。


福島12R スターリバイバルが出走予定。
 500万下への挑戦も14戦目。思うように勝ち上がれない状況が続いている。前走も今度こそと期待するも・・・・・3番人気を大きく裏切る1.0秒差の8着。
 今回、目先を変えて初の2000m芝コースへの挑戦。父ゴールドアリュールは、フェブラリーS(GⅠ)を勝つなどダートで活躍したが、デビュー戦は芝1800mを2着、1着、ダービー5着の実績もある。母の父は7冠馬のシンボリルドルフ。
 ひょっとして・・・・・激走も   無理かな
 

 何といっても・・・・・明後日の皐月賞が楽しみ(夫)


参考資料:ギャロップ・サンスポ・大スポ・JRA-VAN NEXT他



[ワールド温泉牧場にて]
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寒い一日・・・・

2010-04-15 15:48:15 | 日記
 春の天気は三寒四温というけれども、今年の天候は極端である・・・・・兎に角異常。
 春物の衣類から冬物の衣類へ、少し暖かそうな。昨日から急激に気温も下がり寒い一日であった。
 
 遠く北海道や東北の一部では、突風の上、雪も降り、吹雪もあって冬に逆戻りとか。西日本も本当に寒く、体調を崩しやすいので気をつけたい。

 TVでも天候不順の話題が多かった。
 そんな中、大阪造幣局の桜の通り抜けが始まったとのニュースが流れていたが、とても寒いとのこと。
 娘の結婚式の折、出席する我が方の親族が“造幣局の桜の通り抜け”を楽しんでくれたことが思い出された。
 40年近く前、当時の職場仲間とここにやって来て、桜を見た後初めてビヤホールで黒ビールを飲んだことも・・・・・。


 昨日は寒いけど、時折、日差しもあるのでウォーキングに出かけたが、身体が思うように暖まらない・・・・・手袋までは不要であるが。

 お昼前、時間をかけて歩いていたら、向かいの歩道を散歩中のご夫妻は、とても暖かそうな格好・・・・・春と思えない

 自宅に帰りホットしていたら、近所の方が回覧板を持ってきてその第一声が「寒いね。どうなっているのかね・・・・・ストーブが止められない」であった。


 午前中早々、OB会有志の城山での花見会の件、余りの寒さで取り止めるとの連絡がきた。
 腰痛が未だにシャキッとしないので、今回は無理と思っていた矢先の中止の連絡にホッとした。(笑)

 桜の方も一昨日の雨に降られて葉桜に近い状態かな。

 この寒さも週末まで続くらしい。
 皐月賞当日の日曜日は、暖かい春の日差しのようなので・・・・・出走する若駒たちも良馬場ですばらしい走りを見せてくれるだろう


 幕末四大人斬りの一人「人斬り半次郎」こと“桐野利秋”、一快男児の熱血の半生記を読んでいるが・・・・・・さすが池波正太郎小説。

 NHKTVの龍馬伝では土佐弁を聞き、この小説では薩摩弁に親しみながら、後編の「賊将編」も中ほどにきた。
 面白い・・・・・・・実に。

 池波小説のようにこのブログも書けたらいいけど・・・・・文才もないので、まあいいか。(夫)




「夜桜と城」
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牡馬クラシック第1冠に最も近い馬・・・・?

2010-04-14 18:22:35 | スポーツ
 先日の桜花賞、満開の桜の中、素晴らしいレース展開、見ごたえのあるレースだった。アパパネ、スローの流れで桜花賞レコードをたたき出すなど本当に強かった。
 

 今年の皐月賞も目前に迫ってきたが、それぞれ皐月賞出走の有力馬も最終調整、あの馬、この馬調教うまくいってもらいたい。

 このレースには、追っかけ馬が2頭出走予定。2歳チャンピオンで皐月賞の最右翼と目されていたが、前走のスプリングSで思わぬ負けを帰した“ローズキングダム”とシンザン記念で強い勝ち方をした“ガルボ”である。

 3冠挑戦資格を得る馬は、ローズキングダムで間違いないと先般まで確信していたが、弥生賞でのヴィクトワールピサのレースぶりを見て・・・・・・・心が動いてしまった。


 ローズキングダムは、新馬戦でヴィクトワールピサを負かしているが、前走は横山典弘騎手がしてやったりとはいえ、何としても勝つべきであった。

 ローズキングダムにとっては、良くないデータが残っている・・・・・・・「前哨戦で敗れた2歳王者が皐月賞で巻き返したパターンは‘79年のビンゴガルーまでさかのぼらなければならない」と。(4.18号 ギャロップ抜粋)
 
 追っかけ馬でもこれは、厳しいといわざるを得ない。


 さて、ヴィクトワールピサの前走、重馬場で内の荒れた状態でのレースにも関わらず「ゴール前残り100mで内の進路が開いたところを鋭く抜けての勝利」・・・・・・・鞍上の武豊騎手の好判断もあるがこの馬の闘争本能の素晴らしさを垣間見た。

 しかも、皐月賞と同じコースで先行力にスタミナを要求されるここで、目の覚めるようなパフォーマンス。

 これを見たら、「牡馬クラシック1冠に最も近い馬」「3冠挑戦資格を得る馬」は、ヴィクトワールピサと認めざるを得ない。


 やや心配な点は、主戦の武豊騎手が負傷のため岩田康誠騎手に乗り替わること。ここのところ、岩田騎手が精細に欠けるようなレースぶりが・・・・・気がかり。
 本番はOKと期待したい。

 要注意の騎手は、アリゼオ騎乗の横山典弘騎手。さすが関東の絶好調男、中山コースを知り尽くしており、前走のような思い切った騎乗をされると・・・・・・怖い。

 本日早朝の調教と枠番も・・・・・・大いに楽しみ

 ネオユニヴァース産駒・キングカメハメハ産駒・マンハッタンカフェ産駒などの闘いか


 皐月賞に間に合わなかったが、大物感漂う「トゥザグローリー」が5月1日の青葉賞からダービーへ、クラシック戦線2冠目のダービーもいまから・・・・・・待ち遠しい。(夫)



[お気に入りのカット](新ひだか町にて)
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ギンモクセイの天辺に

2010-04-13 16:33:33 | 日記
 昨日は、終日うっとうしい雨が降り続いた。梅雨空を思わせるような雨であったが、気温が低いのでじめじめ感がないほどでも良かった。

 月曜日は燃えるごみの収集日、朝からごみを出しておくと時折イタズラもののカラスがやって来る。

 我が家もカラスにつつかれないようにと、新聞紙などで包んで燃えるごみ専用の袋に入れて出しているが、生ごみが少しでもカラスの目に留まると嘴でつついて、辺り一面に散らかしていることがよくある。

 どうやらどちらかのお宅の生ごみが漁られていたらしい、窓越しに目を向けたらカラスが何か加えて我が家の前の電線に止まっている。

 しばらくすると、何と我が家のギンモクセイの天辺に白いごみを加えてやって来て、少し眺めていたようであるが、そのまま置いて飛んでいってしまった。
 ごみを漁っているカラスは、人が近づくとピョンピョンと避けて、暫くするとまたやってくる・・・・・とても利口な鳥。



「窓越しに」


 あいにくと僅かな時間の間であったから、カラスの写真を捉えることはできなかったが、ご覧のとおり一番高いところに白く汚れた紙のようなものが見える。

 好天の日を見計らって、薄汚れたものを取り除きたいが余りにも高所なので、水でもかけて取るか、風が吹き飛ばしてくれるまで待つかな。

 木に付く虫を食べるためか、小鳥たちが時々庭にやって来て啄ばんでいるが、カラスがやって来て置き土産をしてくれたことは初めて・・・・・・・・・。

 以前、このギンモクセイにメジロがやってきて巣をつくったこともある。


 ところで、先日、小説好きの義兄が仕事の合間に我が家に立ち寄った際、腰痛で安静にしていた折に読み終えた「謀将 真田昌幸」を貸したら、一昨日、自宅で急病になり救急車のお世話になったらしい。

 ギックリ腰で救急車のお世話になった話をしていた矢先、今度は義兄が救急車のお世話になったとか。

 また、以前、義兄が入院した折「真田太平記」を貸したことで気分を紛らすことができたらしいが、この度も真田の本を貸した途端、急病で入院騒動、「真田の本を借りると入院だね。不思議だわ」とメールが入った。

 早くよくなってくだされ・・・・・・・(咲・夫)


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桜花賞・・・・回顧

2010-04-12 18:54:54 | スポーツ
 今年の桜花賞は、トライアルレースのチューリップ賞組の1~4着馬の順位入れ替わりの結果に終わった。戦前では、チューリップ賞組の連帯率が桜花賞で高いといわれていたが、正にそれであった。

 また、1、3、4着にキングカメハメハ産駒が入っており、やはり注目すべき種牡馬である。

 15時40分、満開の桜と大歓声の中第70回桜花賞のスタート。行く馬がいなかったのでと安藤勝己騎手、レース後のコメントにあったように⑧オウケンサクラがスーッと先頭へ、2番手、3番手に⑩レディアルバローザ、⑪エーシンリターンズ、その後を内から③アプリコットフィズ、外から1番人気の⑨アパパネも早めに先団に取り付いた。

 中団は、⑬アニメイトバイオ、内から①ショウリュウムーンなどが追走。後方から⑯ラナンキュラス、⑰シンメイフジなどが追走した。

 前半600m通過は35秒6の緩いペース。オウケンサクラを先頭に先団はひと固まり。前半800m通過からペースが上がったものの、先頭から中団まで依然として密集したままの状態。

 オウケンサクラが1馬身ほどのリードで引っ張り、4コーナーを回って最後の直線に入った。アプリコットフィズが最内を狙って追い出すも、オウケンサクラとの差がなかなか詰まらない。

 エーシンリターンズも脚色が同じ。大外からはシンメイフジらが追い出すが、内の先行馬が止まらない。そんな中、好位追走から馬場の中ほどに出したアパパネがジワジワと追い上げた。最後の坂を駆け上がると、そのままグイと脚を伸ばし、ゴール手前でオウケンサクラを差し切った。
 スローペースとなり完全に先団勢、そしてチューリップ賞組の追い比べで決した。(JRA-VAN NXET レース回顧一部抜粋)


 狙い馬のもう1頭のショウリュウムーン、佐藤哲三騎手が直線に向いて前が詰まり、何とか外に出してトップギヤに入れて追い込んだが、残念ながら届かなかった。
 しかし、最後の脚には見るべきものがあり、前走がフロックではないことを確信した。オークスが楽しみになりましたね。


 パドックを見ていて、3レンタンフォーメーションも購入することにしたが、期待していたアニメイトバイオがマイナス20kgの馬体重、急遽2番手に⑧オウケンサクラと⑰シンメイフジを追加した馬券をI PATで購入。

 ①⑨ ⇒ ①⑧⑨⑪⑬⑯⑰ ⇒ ①⑨⑪⑯ 3レンタンフォーメーション30点

 これが功を奏した(夫)



「止まりなさい」(ノーザンホースパークにて)
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桜花賞・・・・この一頭

2010-04-11 10:24:00 | スポーツ
 昨日のTV画面を通してみる阪神競馬場の桜は、正に春爛漫と咲き誇っている。満開の桜のなかで開催される桜花賞は、桜の女王を決めるのに相応しい1日となりそう。

 阪神JFの覇者アパパネが、トライアルレースのチューリップ賞で足元をすくわれたことから、本番でどのようなレースをするのか、キッチリ勝利をものにできるか・・・・いっそう面白いレース展開になるとワクワク

 某競馬雑誌の“消去法大作戦”(過去の傾向から消して残った馬)によると、「アパパネ、アニメイトバイオ、ラナンキュラス、ショウリュウムーン」が残ったらしい。

 別の角度からデータを整理したレポートによると、「ショウリュウムーン、アパパネ、アプリコットフィズ、エーシンリターンズ、ギンザボナンザ、シンメイフジ」が残ったらしい。

 いろいろと検討の結果、最終調教と好枠を引き当てたこと、関東馬不利の条件を克服するため、早めの栗東トレセン入りで実績を残し、今回も前走から引き続き栗東トレセン滞在の⑨アパパネをイチオシにしたい。

 2番手は、桜花賞と相性のいいチューリップ賞の覇者①ショウリュウムーンを挙げたい。1番枠にやや不安が残るが、今回はBコース使用で広い外回りコース、「ペースが落ち着けば自分で動く脚もある」とのこと。

 外枠に入った良血馬の⑯ラナンキュラス、「今はカイ食いが安定し、きっちり鍛えられている」と矢作芳人師のコメント。
 
 関東馬では、3走前に牡馬を相手に京王杯2歳Sで0.2秒差の2着、阪神JFで0.1秒差の2着の⑬アニメイトバイオを入れる。
 
 穴候補には、チューリップ賞でキングカメハメハ産駒のワン・ツー・スリーと0.1秒差3着と差のない競馬をした⑪エーシンリターンズを狙いたい。

 2番人気の関東馬で前走のクイーンC1着の③アプリコットフィズは、鞍上に絶好調男の横山典弘騎手を迎えるが、この馬はオークスの方が最有力とみて、今回切ってみたが・・・・・・・裏目かな。
 また、もう1頭の有力どころの⑧オウケンサクラは、阪神コースよりも京都コース向きと勝手に判断して・・・・・切ってしまった。
 
 馬券を下記のとおり購入済み。パドックを見ながら・・・・追加も。


予想レース
 
阪神 10R ①⑨ ⇒ ①⑨⑪⑬⑯   ウマタンフォーメーション8点。

  
 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト・ギャロップ・サンスポ・JRA-VAN NEXT他



「夜桜」
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サンスポ杯阪神牝馬S・・・・この一頭

2010-04-10 10:44:15 | スポーツ
 平素から、フジサンケイグループの新聞や雑誌を愛読していることから、この冠のついたレースは是が非でもゲットしたいと思っておりますが、結果はどうでるかな

 阪神競馬場の天候は、土曜日が曇り時々晴れ、日曜日は曇り時々雨らしい・・・・・桜花賞の時間帯はどうか、でも稍重に近い良馬場かな
 桜吹雪の中を疾走するような予感。

 あと1勝で300勝の太宰啓介騎手にも引き続き注目・・・・・・福島競馬場で。


 阪神牝馬Sは、追っかけ馬の⑪プロヴィナージュと重賞レース常連の⑨ワンカラットのどちらに重きを置くか迷った結果、昨年の桜花賞でブエナビスタやレッドディザイアなどの強い世代と走って0.4秒差4着の実力のあるワンカラットをイチオシにしたい。

 前走も牡馬相手の阪急杯、直線の叩き合いでサンカルロを抑えての2着確保。「CW併せ馬で力強くクビ差先着。6F 81.4秒、ラスト1F12.1秒の時計は優秀。これだけビッシリ追われたことに好感」との評価もある。

 一方のプロヴィナージュ騎乗の佐藤哲三騎手「初距離もタメて乗ればこなせる」とコメント。
 この2頭からウマタンフォーメーションを検討。


 相手は、京都牝馬S組の⑫ヒカルアラマンサスと④ベストロケーションの1、2着馬を狙いたい。
 「最後も11秒台ということで文句ありません。前走が52kgとは言え54kgや55kgぐらいは我慢してくれないといけませんからね、大丈夫だと思います」とヒカルアラマンサスの池江泰郎師のコメント。

 穴候補は、阪神のこのコースメンバー中1番の持ちタイム、前走準オープンを卒業した②ストリートスタイルを狙う。今回の坂路調教も好時計でグッド。
 追っかけ馬の⑯トールポピーも気がかりだが・・・・・次走以降に。


予想レース
 
阪神 10R ⑨⑪ ⇒ ⑨⑪⑫④②   ウマタンフォーメーション8点。

    さらに
  ⑪から⑨④のウマタンを厚く行ってみたいが。

 
 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト・ギャロップ・サンスポ・JRA-VAN NEXT他



「ばんえい競馬の調教風景」(帯広競馬場にて)
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今週の追っかけ馬(4月10日・11日)

2010-04-09 21:02:50 | スポーツ
 昨日、桜花賞の枠順が発表された。アパパネは陣営の期待どおり中ほどの5枠9番に決定、調教も抜群であったらしい・・・・サンスポ評価S。
 伏兵馬でチューリップ賞1着のショウリュウムーンは1枠1番 内枠か?
 良血のラナンキュラスは8枠16番と外枠のいいところでは・・・・・。

 好天の良馬場でレースができることを天に祈りたい。
 
[土曜日の追っかけ馬]
阪神10R ⑪プロヴィナージュ、⑯トールポピーの2頭が出走予定。
 関東馬のプロヴィナージュは、栗東トレセンに滞在し坂路一番時計、4F 50.2秒をマーク。
 「手ごたえもすごく良かった。成長している」と佐藤哲三騎手が自信度も相当の強気のコメントらしい。これなら強いのもいるが、連確保も期待できるかな


 トールポピーの末足が生かせるような展開が望まれるも、一昨年のオークス以来勝ち運から見放され二桁着順が続いている。
 何と言ってもGⅠ馬であり、キッカケがつかめないものか・・・・・掲示板ならグッド。


福島11R ⑤シャトルタテヤマが出走予定。
 前走も少し期待してみたが、直線で伸びあぐねて人気と同じ二桁着順。今回の福島コース1-0-1-1と1000万下で3着の戦跡、安藤勝己の兄ちゃんの安藤光彰騎手が鞍上でうまく捌いてくれることを・・・・・期待したいが


[土曜日の追っかけ馬]
阪神10R ⑪プロヴィナージュ・・・・・・・2着
⑯トールポピー・・・・・・・・ 17着
福島11R ⑤シャトルタテヤマ・・・・・・・16着

[日曜日の追っかけ馬]
阪神9R ⑤オオトリオウジャが出走予定。
 前走は、ダート2戦目で1番人気の支持を受けて2、3番手の好位で競馬をするも直線でズルズルと後退。
 今回は、芝1800m戦に戻っての一戦。昨年の毎日杯では、阪神のこのコースを0.3秒差の5着と着順ほどには負けていないので、今回は鞍上に横山典弘騎手を迎え、かなり期待できるのではないか。


阪神12R ②アドマイヤスワットが出走予定。
 1600万下での戦跡、ここのところ着順を下げての二桁となっており、前走も横山典弘騎手を背に3番人気を裏切る結果になった。終始後方を進み直線でも延びきれず後方のまま終わっている。
 阪神のこのコースでの持ちタイムは、メンバー中一番。そろそろ何とかならないかと期待したいが、最近のレース振りから・・・・・・・疑問符も


福島10R ⑥キャプテンベガが出走予定。
 前走より1kg減で出走することができ、オープンでは威張れると思われるがどうか。
 前走も後方から徐々に上がって行き先団にとりつくも、人気薄のマヤノライジンに足元をすくわれてしまった。

 重賞では2着1回、3着2回、着外7回と案外の成績であるが、オープンでは、2着5回、3着1回、着外5回と詰めの甘いところがあるが何とか走れている。
 福島で1走した重賞では、0.3秒差の4着の実績。 
 オープン戦のここは胸を張って走ってもらいたい・・・・・・3着以内を期待。

 クラシック戦線がスタートする・・・・・楽しみ(夫)

[日曜日の追っかけ馬]
阪神9R ⑤オオトリオウジャ・・・・・5着
阪神12R ②アドマイヤスワット・・・ 4着
福島10R ⑥キャプテンベガ・・・・・ 5着




 参考資料:ギャロップ・サンスポ・大スポ・JRA-VAN NEXT他



[ねぶたの里にて](お気に入りの1枚)
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好天に誘われて・・・・

2010-04-08 21:49:09 | 日記
 今日は、昨日と打って変わって朝からやわらかい春の日差しで、ポカポカ陽気に誘われて我が家の近くを歩いてみた。

 大学前の通りも長い間電線地中化と歩道整備の工事が行われていたが、昨年度末(3月31日)に完成しウォーキングするにも楽になった。

 好天でもありデジカメ片手に歩いたが、例の腰の方が未だにパンとしないのでスロースローで。

 大学前周辺で足を止めながら、いろいろな角度から写真におさめた。大学には大きな常緑樹の生垣が連なっていたが、この度の工事に併せて全て伐採されツツジなどの園芸用樹木の生垣に変わったので周辺も明るくなった。
 


「明るくなった大学周辺」


 一昨日は、大学の入学式があったらしく市内中央での式場へ向かう学生が、バス停に数珠繋ぎだったらしい。
 毎年、3月末から4月初め、近所のワンルームマンションに新入生の引越しだろうか、親子連れの姿を多く見かける。

 学内は授業の最中かえらく静かであるが、一部の学生が大学前のコンビに出入りしている。また、市内方面に出るのかバス停にたむろしていた。


 電線地中化区域を越えて、しばらく歩いて行くと足元に春の日差しを浴びて黄金色に輝いているタンポポを発見。
 歩道と敷地境界のアサファルトの切れ目から、力強く咲いているので思わず足を止めて・・・・・・一枚。

 50分位の時間をかけてゆっくりと一回りし、ポカポカ陽気の中帰宅したが、身体を動かすことができて久しぶりに気持ちのいい時間を過ごした。



「歩道の片隅で」


 ○○雀会の仲間も我が家のブログを見てくれているので、大学周辺の話題は懐かしいだろうと思って・・・・・・。

 今週の追っかけ馬の原稿に取り掛かるかな(夫)

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歩くことの・・・・大切さ

2010-04-08 21:36:46 | 日記
 ある冊子を見ていたら、当たり前のことではあるが、歩くことの大切さが掲載されており、面白くなって夢中で読んだ。

 タイトル「足力を鍛えて健康に」、ユニークなタイトルなので思わず目に留まった。
 先日のギックリ腰以来、身体を定期的に動かす習慣づけの必要性をまざまざと思い知らされており、このような健康関連の記事には素直に目がいってしまう。

 腰の方は、今回は相当痛めたようで未だに少し痛く感じており・・・・・・年は取りたくないな~と思っている。





 「足は“第2の心臓”と呼ばれている。心臓から一番遠い足の先まで送られた血液が重力に逆らって再び心臓へ返ってくることは、足の筋肉の伸縮運動が活発になることで、筋肉がポンプの役割をしながら血流を促しているためである。このことが、足は第2の心臓と呼ばれるゆえんである。」

「この作用を抹消循環と呼ぶが、これを活発化させるためには、歩くことが一番である。歩くことで抹消循環が良くなると血液が身体の隅々まで行き渡り、血圧の改善、肩こり解消、新陳代謝の活性化などで健康維持が可能となる」

「目標は1日1万歩。毎日1時間程度歩く。継続させる。」「江戸時代の人は、男性で1日平均10里(40km)、女性で1日平均8里(32km)歩いていた。」(出典:リプル2010 Spring 抜粋)


 世はまさにウォーキングブームであり、朝・夕とウォーキングされている人たちを多く見かける。特にご年配の方々を多くお見かけするが、健康意識の高まりの一環であろう。

 ウォーキングしていたが数日間雨が続いたことで、つい休憩しそのまま怠け癖がついてしまった・・・・・リタイヤしていたら、腰痛と云った悪循環がやってきた。

 これからは、気候も良くなってくるので、再スタートを切りたいと・・・・・・。

 この冊子によると歩く時間帯は、やはり食事の前がいいとのこと。食後は前進の血液が内臓に集まるのが自然の摂理だから、歩く前は胃の中に食べ物がないほうが良いとのこと。

 将来、介護されないよう・・・・・・頑張ってみようと思い直させてくれた。(夫)

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咲の部屋・・・・中国障害者芸術団『千手観音 ~My夢Dream~』

2010-04-07 22:46:46 | レビュー
 先日、私が住んでいる地元で、中国障害者芸術団「千手観音~My夢Dream~」の公演が行われた。
 以前、千手観音がTVで放映され、あまりにも素晴らしい夢のような舞台に驚き、さらにこの芸術団のメンバーすべてが、障害のある方々とのことで二度驚いた。
 その時、是非ともこの公演を生で観劇したいと思った。

 いつかチャンスがあればと願っていたところ、3年前、娘の方から関西公演の日程が届き、夫と娘の3人でNHK大阪ホールでの公演を堪能。
 この時の感動と感涙は、忘れることのできない素晴らしいものであった。

 今年、こちらの方でも初公演が開催されるとTVで流れ、再びあの感動を味わいたくすぐにチケットを予約。



「2007年“ユネスコ平和芸術家”指定」(出典:中国障害者芸術団 日本公式HP)


 楽しみにしていた公演、主人はとても残念なことに体調をくずした為、大事をとって姉を誘い観劇に出かけた。姉はあまり内容が分かっていなかった様子。でも公演がスタートし次々と演目が披露されると胸が高鳴る感動を味わったよう

 千手観音の演目の素晴らしさは、筆舌に尽くしがたい美しいもので、皆さんに一度は見てほしい公演だと思う。

 幕間(まくあい)には、世界各国での公演のシーン、そして各国の首相、大統領をはじめとした多くの要人の感動の場面、そして多くの障害者の方々に手を差し延べるような取り組みが沢山映し出されていた。

 ところが、なぜか日本の首相などの要人の映像は全くない。
 先進国日本の政府をはじめとした各県の自治体など、これらの人たちへの支援の遅れを垣間見たようである。また、翌日の地方紙などにもこの公演の素晴らしさが取り上げられてなく、1行の記事もなかったことは誠に残念・・・・・花見などの記事ばかり。

 日本は障害者の方に対し優しい国・人ではないのでしょうか・・・


 『この中国障害者芸術団は、団長及び団員104名、芸術監督、舞踏・音楽監督の全員が身体に障害のある人である。

 演目は、独唱、合唱やミュージカル、民族楽器、西洋楽器、電子楽器の演奏、民族舞踊、バレエ、ラテンダンス、モダンダンスや創作舞踊、舞踏劇、京劇など。本当に多数の演目は、芸術性の高いもので観るものに大きな感動を与えた。

 本場中国はもとより、50もの国で公演し高い評価を得ている。そして、2007年「ユネスコ平和芸術家」に指定されている。

 「すべての人の人生は、さまざまである。これはあなたには選ぶことができない。しかし、あなたの人生を違う角度から見ることはできる。人生の素晴らしさに多く目をむけ、そして喜びと感謝のこころをもって、人生の逆境と向き合おう」』(出典:中国障害者芸術団 日本公式HP抜粋)

 まだ、観ていらっしゃらない方があれば、是非ともお勧めの公演ですよ

 私達は一人の日本人として、せめて精一杯の拍手と手を振ることで出演者の皆さんに感動を伝えたかった。

 素晴らしい公演、沢山の感動と、元気を一杯もらいました。ありがとう(咲)
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桜冠に最も近い馬・・・・?

2010-04-06 18:46:06 | スポーツ
 桜の花も各地で満開の便りが届いていますね。今週は、いよいよクラシック第1弾の桜花賞が阪神競馬場で開催。





 有力候補も調整に余念がありませんが、明日と明後日はそれぞれ最後の調整で本番を目指す。

 ただ今、桜冠を手中にする最も有力な馬・・・・・・・関東馬のアパパネでしょう。

 明日、早朝の追い切りでどのようなパフォーマンスを見せるのかとても楽しみ。

 前走のチューリップ賞では、同じキングカメハメハ産駒のショウリュウムーンに足元をすくわれた。同馬騎乗の地方園田競馬所属の木村健騎手の好騎乗もあり・・・・・・。


 阪神競馬場の芝1600mの持ちタイムは、アパパネが一番。
 国枝栄調教師もこの馬を美浦トレセンに帰さずそのまま栗東トレセンに滞在させて、体調を整えるなど調整に余念がない。

 阪神JFも前走のチューリップ賞も直前の長距離輸送を回避するため、早めに栗東トレセン入りして調教を積んできており、今回も十分な調教が期待される。

 主戦の蛯名正義騎手も「この時期の牝馬にしては、どっしりしておとなしい」との好評価、桜花賞のもう1頭の有力馬アプリコットフィズに騎乗し前走のデイリー杯クイーンカップで勝利するも、アパパネを選択しておりこの馬に対する思い入れも強いようである。

 なお、アプリコットフィズには武豊騎手の騎乗が予定されていたものの、先の落馬事故で今年絶好調の横山典弘騎手に騎乗依頼。


 チューリップ賞の再現で、今最も注目されている種牡馬キングカメハメハ産駒のワンツーとなるのか、いずれにしてもショウリュウムーンもフロックではないと思えるので。

 枠順と最後の調教を見る前の最有力馬・・・・・・アパパネ

 昨年と同様に阪神JF優勝馬が、再び桜冠を奪取すると思われる(夫)

 
 参考資料:ギャロップ・サンスポ・JRA-VAN NEXT他



[チューリップ賞開催の阪神競馬場にて]
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追っかけ馬フィフスペトル

2010-04-05 20:33:15 | スポーツ
 フィフスペトルは、JRA美浦トレーニングセンターに所属する競走馬であるが、なぜかこの馬が好きでずっと追っかけ馬として応援している。
 
 2008年7月の函館新馬戦でその年デビューした三浦皇成騎手を背に洋芝の1200m戦を圧勝、これを機に追っかけるようになり、函館2歳Sも連勝

 京王杯2Sでは、1番人気に支持され内から差を詰めるも、逃げる14番人気のゲットフルマークスを交わすことができず、2着と後塵を拝したことで、暮れの朝日杯FS(GⅠ)ではルメール騎手に乗り替わりとなった。
 なお、ゲットフルマークスはそれ以後今日まで二桁着順であり、この時の三浦騎手にとっては不運の一言。

 三浦騎手にとってお手馬を外国人騎手に持っていかれるなど、競馬の厳しさを目の当たりにしたことであろう。

 朝日杯FSもフィフスペトルを頭から買って、またしてもアタマ差の2着でがっかりした思い出が蘇る。その後、皐月賞、NHKマイル、ダービーへと駒を進めるも厳しい結果となった。

 3走前のオープンで2着、2走前の同じくオープンで1着とここのところ、マイル戦で力を出して調子を上げていると思い、昨日のダービー卿チャレンジトロフィーでは、不利と云われる大外枠でもイチオシで勝利を確信してTV観戦。

 大外からスタートよく4番手を追走する理想の形と思っていたが、前半で脚を使ったためか勝負どころで伸び切れなく0秒4差の4着。やはり中山のマイルは逃げ先行有利との下馬評どおりの決着で・・・・・・残念。

 二世代目が大活躍の父キングカメハメハの一世代目のこの馬、重賞に手が届きそうで足踏み状態にあるが、安田記念やマイルチャンピオンSなどのマイルのGⅠを取ってくれるよう期待しながら今後も応援したい。


[ダービー卿CTのレース結果]
 「中山競馬場で行われた第42回ダービー卿チャレンジトロフィーは、7番人気で後藤浩輝騎手騎乗のショウワモダンが優勝。好スタートから2番手を追走し、直線で前を交わして重賞初制覇を達成した。勝ち時計は1分34秒3(良)。鞍上の後藤浩輝騎手は04年のマイネルモルゲンに続く本競走2勝目。本馬を管理する杉浦宏昭調教師は本競走初制覇。
 2着には1馬身差で、先手を奪った4番人気・石橋脩騎手騎乗のマイネルファルケ。そして3着は1馬身2分の1差で、好位を追走した5番人気・吉田隼人騎手騎乗のサニーサンデーが入り、逃げ・先行勢が上位を独占。1番人気に推されたトライアンフマーチは後方から伸びず10着に敗退した。」(出典:JRA-VAN NEXTレース回顧抜粋)


 昨日のキングカメハメハ産駒のトゥザグローリーが、鋭い末足で期待に応える2連勝。TVのパドック解説者は、姿形がイマイチで2番手推奨であったが、1.3倍の1番人気で快勝し、ダービーへ向かって好発進の2戦目だった。次走は、5月1日の青葉賞とか、ここで2着以内ならダービーへの切符がもらえる。


 腰の方は、安静が利いたのか、日にち薬なのか、まだ少し違和感があるものの、快方に向かっており・・・・・・安心。(夫)



「牧場を臨む」(北海道新ひだか町にて)
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人斬り以蔵・・・・・龍馬伝

2010-04-05 19:29:00 | レビュー
 武市半平太を師事し小野派一刀流を習い、剣術の腕前を上げて行くなかで、敬愛する半平太が旗揚げした土佐勤王党に加わった岡田以蔵。

 今週の「龍馬伝」では自らの手を血で汚していく、いわゆる人斬り以蔵としての生き様を若手俳優の佐藤健が熱演。
 そして、今週から総髪のカツラに変わって、人斬り以蔵として“土佐勤王党のため、日本のため、敬愛する武市半平太のため”に、天誅と称して京都の町で剣を奮って恐れられる。

 また、武市半平太も時代の波に呑まれ、冷徹な面を出していくこととなる。


 以蔵は、後に竜馬の口利きで幕府の勝海舟の護衛なども行うが、土佐勤王党の勢力も落ちて武市半平太らが土佐に帰っていくと、以蔵にとっても悲しい運命が迫ってくる・・・・・これからのドラマにおける佐藤健が演ずる岡田以蔵も注目したくなる。

 
 以前、勝新太郎主演の映画「人斬り」で、岡田以蔵に扮して迫力があるが、なぜかもの哀しい想いにさせられたことを思い出した。

 時代は、公武合体、開国、佐幕、勤皇攘夷など幕末の混沌とする難しい大きな歴史の流れへと・・・・物語が進む。

岡田以蔵とは、
「天保9年1月20日(1838年2月14日) - 慶応元年5月11日(1865年6月4日))、土佐の郷士で土佐勤王党に加わった幕末四大人斬りの一人。「人斬り以蔵」と呼ばれた。諱は宜振(よしふる)。」(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」)

 「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄み渡る空」(岡田以蔵、辞世の句)


 今、幕末四大人斬りのもう一人、薩摩の人斬り半次郎こと、中村半次郎。後の桐野利秋の生涯を描いた「池波正太郎の“人斬り半次郎”」を読んでいる。

 半次郎も貧乏郷士の出ながら剣は示現流の名手で、豪気な性格、西郷吉之助(隆盛)に見出され、日本のために西郷隆盛を師事し人斬り半次郎の異名で活躍するが、岡田以蔵と違って京都であることがきっかけで学問にも精を出す。そのため、維新後は日本初代の陸軍少将となる。

 しかし、西南戦争で西郷隆盛とともに最後は政府軍に敗れ、凶弾に倒れる運命が待っている。

 毎週、NHKの“龍馬伝”とこの池波正太郎の“人斬り半次郎”で、幕末の一ページに浸っているこのごろ・・・・・・・・(夫)

 注)幕末四大人斬り:肥後藩 河上彦斎 • 薩摩藩 中村半次郎 • 土佐藩 岡田以蔵 • 薩摩藩 田中新兵衛
 
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