咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ミキノバンジョーの息子

2021-02-23 22:37:22 | スポーツ

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 20日(土)、メイクデビュー阪神(第4レース)に且つて大声援を送っていたミキノバンジョー、その息子・ミキノバスドラムが出走していた。
 勿論、今回も応援する1頭に違いない。
 厩舎コメントでは、一叩き後あたりか・・・のようなものだった。

 16頭立ての大外16番に入っていた。
 ダート1400mの芝からのスタート。
 ゲートが開いた。
 大外のミキノバスドラム(10番人気)が好スタートを決めた。
 芝からダートへの変わり目、同馬が大外から楽に先手を主張。
 
 2番メイショウサトワもスタート(8番人気)を決めていたが、先手を譲った番手からの競馬。
 このレース大きく出遅れた5番ヨロシオスナ(3番人気)、最後方から一気に上がって行きインの4番手に取りついていた。
 出遅れで無駄な脚を使っていると思われた。
 
 先頭は逃げるミキノバスドラム、やや力みながらの逃げも体は動いている。
 4コーナーから直線へ。
 阪神コースの良馬場の砂の深い力のいる馬場。
 ダートも最後の直線の急坂が待っている。
 残り、300あたりであろうか、鞍上の和田譲騎手が懸命にムチを入れている。 
 同馬、やや苦しくなった・・・か。

 残り200手前、終始番手追走のメイショウサトワが抜け出して後続を突き放す。
 番手でメイショウサトワと並走の4番キタノエクスプレス(1番人気)が懸命に食い下がらるも離された。
 出遅れながら4番手に上がって追走のヨロシオスナが、キタノエクスプレスを交わし番手に上がり、メイショウサトワを追うも1馬身4分の3差2着のゴールだった。
 ヨロシオスナは出遅れが大きかった、次走が楽しみであろう。
 朝ドラ「おちょやん」で関西弁が席巻している今、同馬の活躍は楽しい。
 
 一方、積極策のミキノバスドラムは、脚が上がりながらも懸命にゴールを目指すが・・・9着でゴールイン。
 調教を積み体幹が出来ると走ると思われるから、これからも応援していきたい。
 父ミキノバンジョーを超えて重賞制覇することを願っている。

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(2021フェブラリーS・カフェファラオV)
コメント
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