晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

止水バルブの金縛りを開放

2022年12月11日 |  井戸や浄化槽などの付帯設備工事
タイトル見て理解できましたか?

システムキッチンなどはカランがシンクの脇に(壁からではなく)設置されていると思います。
こういう水栓取り付け方法をデッキタイプと呼ぶのですが、この下(キャビネット内)にはたいていの場合止水栓がついているはずです。
普段はそのカランを回したりする必要はないのですが、今回の滅菌器取り替え作業をした後、なぜか台所だけ水の出が悪くなり妻からクレームをいただきました。
そこでDIYの水道工事屋さん登場!

キャビネットを覗き込んで、そのカランを回すのですが・・・回らないゾ!!!
力任せに(優男なので力がありません)左右に回しても回らない。

で、ネットで救援(アドバイス)をお願いすると、いろんな方からアドバイスをもらいました。
その結果、無事に作業を終え、水も十分な量が流れてくれました。
きっとゴミが詰まったりしていたのでしょうね。
もちろん、吐水口についているフィルターも掃除しました。

ネット(FB)の皆さんに感謝! 多謝!

作業方法をまとめると

1.元栓を閉じて、もしもの事故に備えておく
2.カランの軸にCRCを少しスプレーして数分待つ
3.カランを軽くコツコツと叩く
4.傷つけぬよう布などで保護してからプライヤーなどの道具を使い右に回す
 (最初に右に回すのは、普通目いっぱい左に回してある)
5.動いたら左右に目いっぱい回せるのを確認する
6.元栓を開けて、吐水を確認して吐水量を調整する

注意することは、CRCのかけ過ぎに注意(カラン内にあるパッキンを傷めることがある)
力任せに叩いたり回したりしない。
ということです。

ヤー クレ556 ってすごいわ!


コメント
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