Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

プライドパレードその2‼️@シアトル

2018-06-28 13:58:57 | びっくり!
前回の続きです。

L(レズビアン)も、G(ゲイ)も、
B(バイセクシャル)も、T(トランスジェンダー)も
ぜ〜んぶおいで、みんな同じ世界の仲間だよ!
一緒に堂々と生きようよ!


そんな思いをアピールし、共有するための大きなフェスティバル
年に一度、そして今年で44回目という
長い歴史を持ったパレードが「シアトルプライド」です。


スタッフのTシャツは
青地の上に白字でこんなメッセージ。


「WE'RE FOR EVERYBODY」

日本語にするとなんだか気恥ずかしいのですが
定めしこんなところかしら。

「一人一人がみんなのために」

けっこうムードに弱い単純なメイおばさん
これだけで、なんだかグッと来てしまいましたよ。
そして改めて気づきました。
自分がいかに「括られること」が嫌いかということに。

人様を故意に苦しめたり、傷つけたりしない限り
男だっていいんじゃない?
女だっていいんじゃない?

レズだっていいんじゃない?
ゲイだっていいんじゃない?
バイだっていいんじゃない?
トランスだっていいんじゃない?

いろいろな人で成り立っている世界なのだから。
いろいろな人がいてこその世界なんだから。

そんな思いをまた新たにした、今年の「プライド」でした。

プライドパレード‼️@シアトル

2018-06-27 13:23:05 | シアトル
それは一昨日、24日の日曜日、午前11時
4th 通りとユニオン通りの交わった所から始まりました。
メイおばさんの家からは、トントンと坂を下って10分もかからない所です。
どうしてじっとしていられましょうか。

メイおじさんに「もの好きだねえ。」などと言われようが
心躍らせて坂を下れば
そこにはすでにたくさんの人たちが集まっていました。
今年で44回目を迎えた「Seattle Pride (シアトルプライド)」です。
それはとてもとてもシアトルらしいもの。

11時に出発して約4時間半
警官たちのオートバイに先導されながら
シアトルの町を通り抜けます。

パレードには掲げる目標やスローガンがあるものですが
「シアトルプライド」にだって素晴らしいスローガンがあります。
何かと言えば「LGBT」の自由化です。


L (レズビアン) だろうが
G (ゲイ) だろうが
B (バイセクシャル) だろうが
T(トランスジェンダー) だろうが

みんな同じ人間、みんな仲間
同じ社会で堂々と生きるべき。


残念ながらメイおばさんは、LでもGでも
BでもTでもないごく普通の者ですが

人種や国籍や嗜好や習慣、、、、
そんなことは違っていて当たり前。
多様性あってこその世界。
みんな同じように尊重されなければと
もの心ついた頃から思ってきました。

若くして未開の地に調査に出かけ
島の人たちのお世話になりながら

「メイは私たちの家族だから。
この島の島民だから。」

とまで呼んでもらった日々以来
およそ全ての偏見がなくなりました。

シアトルという町が心地よいのは
そんなメイおばさんの歴史があるからでしょうか。

日本の実家には
古くからの日本人としてのアイデンティティを表す
「過去帳」なるものが保管されていますが
そんなものがあろうが、なかろうが私は私。

強いていうならば、「地球国日本州」の生まれで
地球国のその他いくつかの州に住んで来ました。

そして今は「地球国アメリカ州」生まれで
やはり「地球国」のいろいろな場所に住んできた夫と暮らしています。
とてもとても快適です。

こんな話を始めると長くなりそうですから
ほどほどにしますけれど
要するにメイおばさんの苦手なことは
「◯◯は▲▲」と決めつけること。

道端に立って
他のたくさんの人たちと一緒に
目の前で繰り広げられるショーのようなパレードを
結局4時間近くも応援してしまった「シアトルプライド」


来年も絶対この時期にシアトルにいなければ
と思わせるぐらいに素晴らしい経験でした。
「傍観者」ではありませんよ、「仲間」ですよという気持ちで
いられたからでしょうか。

ところでこのシアトルプライド
なんたってLGBTを当たり前のことして受け入れるための
とてもリベラルなものですから
まあまあ、道端で応援する人たちも
とんでもなくリベラルな人たちがたくさん(笑)

こんな写真はもしかしたら発禁処分になるかもしれませんね(笑)。
さすがにカメラを向けるのははばかられましたけれど
まさかのアレをぶらぶらと出したままで歩く男の人もいたりして、、、


でも、シアトルプライドではこんなことまで
受け入れられてしまうのです。

感動から覚めやらぬうちに
また次回も続けさせてくださいね。
読んでくださってありがとう‼️

朝日のあたる家

2018-06-26 10:04:42 | ライフスタイル
メイおばさんの家から歩いてほどない所に
いつもとても気になっていた建物がありました。
木々の中のその建物には「Horizen House」と言う表札が見られます。

水平線、あるいは地平線の家?
それとも朝日のあたる家?

ここでつい「The Animals」の「The House of the Rising Sun」などと言う
あの哀調あふれる歌のメロディーを口ずさんでしまうあなたは
もしかしてメイおばさんと同世代?

一昨日、突然に
なぜか心ひかれていたその場所を訪れる機会がやってきました。
友人がそこでカウンセラーとして働き始めたのです。

「メイ、よかったら見にこない?
案内するわよ。
将来の住居候補の一つになるかもよ(笑)。」

もちろん二つ返事で「Yes」のメイおばさん。
シニアの人たちが暮らす補助付きの「シニアハウス」です。

驚きました!
その建物の中のなんと明るい雰囲気なこと!
住んでいる人たちがなんと楽しそうに生き生きとしていること!

センスの良い落ち着いた家具とインテリア。
大きなガラス窓の向こうの素晴らしい風景。


ゆったりと椅子に身を埋めて読書ができる
小さな図書館までついています。


瀟洒な雰囲気の居間と、寝室と、クローゼット
浴室とトイレまで
私室の中を全部見せてくださった
お美しい老婦人が言いました。

「毎日退屈することなんてないわ。
守られている中で自由に好きなことをしながら
安心して残りの人生を楽しんでいるわよ。
貴女もいつかいらっしゃいな。」

以来、「いつかいらっしゃいな」の言葉が
メイおばさんの頭の中をグルグルと渦巻いています。

ま、いずれその時が来たら候補のひとつにしましょうかね!
そしてこんな風に呟きます。

「でもどうせなら
やっぱりメイおじさんと一緒に入りたいなあ、、、」

グサリと心を掴まれて⑵@まさかのデモ行進

2018-06-24 18:38:14 | びっくり!
なんとなく足を向けてしまった教会で
しかも中を見るだけのつもりで入った教会で
グサリと心を掴まれて
結局、ミサが終わる最後まで
席を立つことができなくなってしまった
メイおじさんとメイおばさんは
その後いったいどうなったのでしょうか。

教会を出た人たちの流れについつい誘われて
同じ方向に歩いているうちに
気づいてみればまあまあなんと大行進の真っ只中
しかもかなり先頭を歩いていたのです。

偶然なのか必然なのか、、、、
いったいどっちだったんでしょうねえ。

とは言え、決して過激ではなくて
静かに黙々と歩く行進
こちらの言葉で言えば「マーチ」です。


道行く人がどんどんと加わっていき、いつの間にやら大行進。


こんなプラカードを持った人もいます。


「Wonder Women together me
We can defeat evil so LOVE and JUSTICE prevail.」
(ワンダーウーマンも一緒に
悪を打ち負かし愛と正義を広めましょう。)

「Trump Is A Liar」
(トランプは嘘つきだ。)

しばらく歩いた先の目的地はここでした。
なんとメイおじさんとメイおばさんの家からも近い
坂の途中の大きな教会です。

ここに行列が吸い込まれていきます。

はい、メイおじさんとメイおばさんはここまでです。
だって、坂をもう少しばかり下ったいつもの「居酒屋」で
友人夫妻とのお約束がありましたからね。
本当は最後まで見届けていたかったのですが、、、、

等々、不謹慎な関わり方ではありましたが
なかなか面白い(これまた不謹慎?)な体験でございましたよ。

ところで日本語なんてどこからも聞こえない
この日本風居酒屋「KAMPAI」の「本日のスペシャル」たるや!!!

メイおばさん、どんなに大口開けたって無理でした。
色々入ったふと巻き寿司、いえいえ超太巻き寿司です。
それもまた、お醤油でもない変な甘ったるいソースにつけて食べるの。


アメリカにもシアトルにもずいぶん慣れたはずなのに
いまだに、毎日それなりに面白いメイおばさんです。
いまだに、学ぶことの多い「発展途上」のメイおばさんです。
ありがたいことです。

グサリと心を掴まれて@まさかの教会にて

2018-06-22 16:15:42 | びっくり!
昔も昔もその昔
学生運動なるものがあちこちで見られた頃
ノンポリだのセクトだの民青だの革マルだの
空恐ろしい言葉がごく普通に
学生たちの間で口にされた時代がありました。

デモ行進なども日常茶飯事。
学生たちは息苦しい社会に
なんとか風穴を開けようとしていたのでしょう。

そんな時代に学生になった メイおばさんも
たいして深い想いもなしに
何かをやらなければいけないという空気に押されて
クラスメート全員でデモに繰り出したこともありました。

そんな時代から
気づいてみれば早○十年
メイおばさんもすっかり大人になってしまいましたよ。
良くも悪くもね。

昨日、そんな時代を思い起こさせるような経験をしました。
いったい何十年ぶりでしょう。
しかもメイおじさんと一緒に。

発端はこんなことでした。
メイおじさんが言ったのです。

「メイ、すぐ下の例の教会で難民について考えるイベントがあるらしいよ。
どんなもんだか行ってみないか?」

メイおばさんが答えました。

「OK、行ってみましょう。
あの荘厳な教会は前を歩くたびに気になっていたの。
一度中を見たいと思っていたのよ。」


そんな気持ちでフラリと出かけた
メイおじさんとメイおばさんでしたのに
困ったことになりました。

なんというかグサリと心を掴まれてしまったように
予定通りに途中で席を立つこともできなくなって
最後の最後まで教会堂の椅子に座って
演壇に立たれる人たちの話に聞き入ってしまったのです。


そしてその後に
まさかのメイおじさんと
まさかのメイおばさんの上に
まさかの出来事が‼️

などと気を持たせて
続きは次回にね。




アメリカで一番古い公設市場の魅力

2018-06-19 00:44:25 | シアトル
ああ、ちゃんと落ち着いて
机に向かって書きたいことがたくさんあるというのに
ああもう、数日前に移って来たこの大好きな町が面白すぎて
毎日ワクワク、ウロウロしてばかり。

シアトルの町は歩きまわるのに程よい大きさ
暑すぎもせず寒すぎもせず、湿気もない程よい気候

とりわけ面白いのは何と言っても
メイおばさんの家からどんどんと坂を下った突き当たり
水際の「Pike Place Market」(パイクプレイスマーケット)
アメリカで一番古いと言われる公設市場です。


何を買うでもなくたって
あまりに面白くてあまりに楽しいものですから
メイおばさん、しょっちゅうウロウロしています。


売る人、買う人、見る人の活気と熱気と好奇心。
そんな中を歩いていると
メイおばさんまで活気付いちゃうの。
今やここがメイおばさんの「パワースポット」かな(笑)。

しばらくシアトルを離れていましたので
久しぶりの「パイクプレイスマーケット」でしたけれど
ちっとも変わることもなく
メイおばさんが長らく馴染んできたままでいてくれました。

入り口を入ってすぐの魚屋さんの周りは
あいも変わらずカメラを構えた観光客でいっぱいです。


なぜかと言えば、このお店、店の内側から外側にいるお兄さんに
地元で取れた大きなサーモン(鮭)を投げる(飛ばす)のです!!

投げる方だって受ける方だってプロの技。
大きなサーモンが取り巻き客の頭の上に落ちでもしたら
それこそ大変ですものねえ。

お花屋さんも八百屋さんも
見ているだけでなんだか幸せ。


そしてとりわけこの時期は
やっぱりシアトル特産レイニアチェリーでしょうか。


あまりお喋りが長くなってもいけませんから
今日はこのへんで切り上げますが
まだまだお話ししたいことがたくさんあるの。

スターバックス一号店の相変わらずの大行列だとか
10年変わらず同じ場所で
ただ黙々とオルガンを弾いているおじいさんだとか
市場の向こう側の素晴らしい水辺の景色だとか、、、、、

またお喋りさせてくださいね。
「パイクプレイスマーケット」オタクのメイおばさん
こんな本まで持ってますよ〜!


そしてチョコチョコと作ってますよ。


ある時なんてこの市場のオフィスに顔を出してみたら
こんなこと言われちゃって
メイおばさん、ちょっと真剣に考えちゃいましたよ(笑)。

「あなた、日本からのお客様のためにこの市場の『日本語ガイド』やったらどうです?」

こんな移動生活では無理だけれど
やりたいな〜

アメリカで一番古い市場の『食べ歩きつまみ食いツアー』(笑)‼️

眠りたくない町

2018-06-18 11:33:50 | シアトル
昨日、相棒のメイおじさんが国内線の飛行機に乗って
テキサスの町に出張で出かけてしまいました。

つかの間の一人暮らしのメイおばさんですが
ここアメリカのセキリュティシステムは
東京に一人でいる時よりも
ずっと安心していられます。

もっとも一口にアメリカと言っても色々あるでしょうが
たまたまこのコンドミニアムは
二重のブロックを通り抜けないことには
中に入ることができませんから
たとえ一人だろうと不安になることもありません。
むしろ一人になって開放感満喫?(笑)

最初の関門は建物の入り口です。
24時間コンシェルジュがいますから
住人以外は中に入ることができません。

ですから客人がある時には
あらかじめ名前と来訪の時間を届けておかねばなりません。

その代わり、住人のゲストであることさえ確認できれば
客人は玄関前の車寄せにキーを付けたままで
車を降りればいいのです。
あとは係りの人が車をゲストパーキングに運んでくれます。

同様に帰る時にも連絡さえすれば
指定の時間にお客様の車をすぐに乗れる状態で
玄関前につけてくれます。

二つ目の関門は
特別なキーがなければ
たとえエレベーターに乗り込んでも
上にも下にも動かすことができません。

一人暮らしの初日の昨日は
仲良し友が郊外から来てくれて
一緒にキッチンに立って姦しくおしゃべりしながら
楽しくランチを作りました。


もちろん彼女の車の出し入れは
全てコンシェルジュオフィスがやってくれて
帰るために友がロビーに降りた時には
もう車が玄関に横付けされていました。

友が帰って静かになってしまった宵
窓の向こうが夕焼けに染まり始めました。

時計を見ればもう9時です。
朝は朝で早くから明るくなります。

この季節、この町は眠りたくないようです。
町と同じでメイおばさんも眠るのが惜しくて
いつまでも夕日のページェントを眺めています。


昨夜はこんな不思議なものに出会いました。
窓の向こうにも
プカプカと浮かぶようにメイおばさんがいたのです。


ブランド物の服も靴も鞄も要りません。
この景色があれば十分です。



二人でも一人でも

2018-06-17 21:45:56 | パートナー
大西洋側ののワシントンDCから
ここ太平洋側のシアトルに移動して
早6回目の夜を迎えています。


摩天楼の上に輝く三日月に見入っています。


もう5回も経験したはずなのに
まだ飽きもせずに
この町の夜景に6回目の感動をしています。


自然の美しさを前に
息を呑むほどの感動を覚えることはよくあっても
人によって作られたものにも
こんなに心動かされるものなのかということを
いいかげん慣れたっていいはずなのに
性懲りもなく、この 町に来るたびに感じます。

今、ここシアトルは夜の10時をまわったところ。
メイおじさんは今朝早くに家を出て
飛行機でテキサスの町に行きました。
お仕事です。

ひとりになったメイおばさんは
このセキュリティーが何重にも守られた場所で
一人になった不安もなく
一人になったある種の開放感の中にいます。

夜更かしだってできます。
お夕飯も早々に済ませて
いつまでだって飽きるまで
この夜景を見ていることもできます。

二人でいればとても幸せ。
でも一人でいたって幸せ。

何年もかかって
やっとそんな「大人」になれました。






シアトル最初の朝に

2018-06-13 08:24:10 | シアトル
昨日早朝の便でワシントンを発ち
久しぶりにシアトルに帰って来ました。
同じアメリカでも東海岸のワシントンDCから
西海岸のシアトルまではなんと飛行機で5時間です。
時差も3時間ありますから
シアトルでは朝の8時を回った今
昨日まで暮らしていたDCではもうお昼前の11時過ぎです。

行ったり来たりするたびに思います。
アメリカってなんて大きな国なんだろう!と。

ここシアトルはメイおばさんの大好きな町です。
帰ってくるたびにそんな思いを新たにします。

なぜ大好きかについての
様々な理由や思い入れについては
これまでも何度か書いてきましたけれど
えっ、また〜?と言われながらも
きっとまた書くと思います(笑)。

ワシントンより遅れてやって来た火曜日の朝
昨夜、きらきらと光っていた窓の向こうは


薄い霧に覆われています。


その形が富士山とよく似ていることから
移民の人たちから「タコマ富士」と呼ばれ
仰ぎ見られて来たレイニア山も
今朝はうすらぼんやりとしています。


けれども
光り輝いていようと
うすらぼんやりしていようと
慣れ親しんだ大好きないつもの景色です。

メイおじさんは、メイおばさんが目覚めた
6時にはもう書斎で仕事をしていました。
コーヒーも準備されていました。
これもまた慣れ親しんだいつもの朝です(笑)。



雨が上がってきました。
シアトルラブのメイおばさん
今日はどこをウロウロしましょうか(笑)。

いろいろ心配になって
時々不安になってくると
いつもメイおじさんに言われます。

「メイ、考えてもどうにもならないことは考えなさんな!
考えてどうにかなることだけ一生懸命考えなさい。
それでもだめならとにかく外を歩きなさい。」

はい、ごもっとも(笑)。
皆さまもどうぞよい一日をお過ごしくださいね。


憧れのアメリカが、、、大統領のゴルフクラブ

2018-06-11 10:32:23 | 言葉
アメリカの第1代大統領って誰?
と問われて答えられる人は多くても
それって何年前?と聞かれたらなかなか難しいかも。

はい、ジョージ・ワシントン。
大統領だったのは1789年4月から1797年3月までの
二期8年間。

フランスでは革命が起こり
日本はその頃 江戸時代、寛政の改革が始まった2年後。

アメリカでは
その後、次々とバトンが引き継がれ
なにかと物議をかもし出している現在のあの方が
なんと45代目。

歴代の大統領の名前の中で
メイおばさんでも知っているのはこのあたり。

16代目のリンカーン
26代目のルーズベルト(セオドア)
32代目のルーズベルト(フランクリン)
34代目のアイゼンハワー
35代目のJFKことケネディー
36代目のジョンソン
37代目のニクソン

あとはお馴染みフォード、カーター、レーガン、ブッシュ、クリントン、息子のブッシュ
そしてなぜかこの人だけ「さん」をつけたくなるオバマさん。
そしてなぜかこの人だけ「さん」を付けたくない
45代目、現大統領のトランプ(笑)。

さてさて
どうしていきなりこんな話になったのかと言えば、、、、、

昨夜、ご夫妻ともアメリカ政府で仕事をしていた隣人がディナーに連れて行ってくれた
こんな風情のある、まるで「風と共に去りぬ」の舞台にもなりそうな
アメリカ政府のクラブでのこと。


大きなダイニングルームの入り口の前にこんなディスプレイがありました。


「General Eisenhower's Golf Clubs」!

アイゼンハワー大統領がここのコースで使っていたゴルフクラブですって。
ゴルフなんて一度もしたことのないメイおばさんには
それがいいものかどうかもわかりませんが
まあ、それなりにフムフム、あのアイゼンハワーさんが!と
親近感を覚えたのでした(笑)。

メイおじさん、早速ゴルフに誘われていましたけれど
そして、それなりにやる気満々のようでしたけれど

無理だわ、、、、だって私たち
明日からシアトル暮らし😭

とは言え、時々こうしてアメリカの歴史に触れると
なんだかとっても嬉しくなるのは
やっぱりメイおばさんも
アメリカに憧れて育った世代だから?