Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

メイおばさんの宝物

2017-10-11 00:51:24 | 
ちょこっと日本に戻ってくることがあると
友人たちがメイおばさんのために
いえいえ、それを表向きの理由に掲げて(笑)
集まってくれます。

どちらにしても嬉しいことです。

この日は総勢10人。
大学一年生での出会いですから
と言ってもみんなまちまちの大学ですが
まあまあいったい何十年の年月がたったことでしょう。

すでに3人の仲間が逝ってしまいましたし
一番若かったメイおばさんですら
こんな年になりました。

けれども、いくら髪の毛が薄くなろうと白くなろうと
皺が増えようとも

いっときは同じ夢を見て、同じ方角を向いて
「冒険」も「探検」も「口論」も「いたずら」もして
一緒に大人になった私たちは

壮年期には海外転勤などで雲散霧消していた時期もありましたが
今ではまた、「最後のひとりにはなりたくないねえ。」
などと言いながら特別の絆で繋がっています。

社会での地位などは全く関係のない世界です。
どこの会社の社長だろうが
子どもが何人いようが、孫がいくつになろうが
そんなこと、話もしません。

16時半、私たちは有楽町線の月島駅改札に集合しました。
そして昔のように馬鹿な冗談など言っては大笑いしながら
隅田川沿いを歩きました。


古い家々のすぐ向こうにコンクリートのマンションが建っていたり、
銭湯があり、釣り船屋があり、神社があったり


あっちにはすっくと伸びたスカイツリー
こっちにはすっくと伸びた東京タワー

そんな不思議空間を歩いているうちに
空が夕焼けに染まり始めました。

そして川面も染まり始めました。


何て美しいことでしょう。


散策の後は、、、、
ええ、もちろん、、、、、

もんじゃです。

わいわいがやがや、おしゃべりは尽きません。
もう完全に青春時代にタイムスリップしています。
毎度のことですが(笑)。


メイおばさんの大切な宝物です。


読んでくださってありがとうございます。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ

―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
10月9日:第三の魚 サバ?
10月6日:花より野菜!~オリーブのタプナード
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

さざ波だって集まれば

2017-06-14 20:15:19 | 

その行動力にいつも感心している年上友が
またしても思いをみごとに形にしました。

年だから云々、とか
年甲斐もなく云々、とか
いい年をして云々、とか

そんな言葉は誰だって簡単に言えます。
言うだけの言葉なんて、なんの苦労もいりません。

見かけ倒しの空っぽの言葉だろうが
人を傷つけるための言葉だろうが
口にするのは簡単です。

とりわけこのネット時代には
悪い思いだろうが、良い思いだろうが
褒め言葉だろうが、卑しめ言葉だろうが
簡単に発信できます。

けれども
言葉が生きるかどうかはその先です。

たとえば
こんなメッセージを書けるのは
言葉を発した百人のうちのいったい何人でしょうか。

「お早うございます。バスで成田に向かっています。」(空港バスの中から)

「NYに着きました。タクシーが予想以上に高いのでエアトレインと地下鉄を乗り継いで、あとは歩きます。」

80を超えた友が、いかに元気だからと言って
いったい何のために、ニューヨークまでの飛行機代とホテル代を払ってまで?

「国連での核兵器禁止条約の会議に参加のためニューヨークに滞在します。
日本政府はこれに反対していますが、世界の多数の国々が熱意を持って条約を纏め
秋の国連総会で可決されることを期待しています。被爆者代表の方々も4名ご参加です。」

一市民が会議を傍聴したところで
世界が変わることはないかもしれません。
けれども、しなければもっと変わりはしないでしょう。
見たこと、聞いたこと、体験したことを周囲に語り続けることで
さざ波ぐらいは起こせます。

さざ波だって集まれば
大きな波になることだってあるでしょう。

さざ波にもなりそこなったメイおばさんは
目下、友の「リアルタイム・ニューヨーク便り」を楽しみにしています。


読んでくださってありがとうございます。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ

―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
6月13日:トミ子さんの手作り料理
6月12日:6月10日は国民的ロゼの日?
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

二本の傘の優しさ

2017-02-28 03:33:39 | 
あまりに明るい春の日差しにめぐまれて
閉じこもっているのがもったいなくなって
ふらりとダウンタウンまで歩いて
「A UNITED KINGDOM」の映画など見てきてしまった昨日から

打って変わって今朝は霧が視界を曇らせて


窓に近づいてみれば
東から西へと雪が絶え間なく斜めに流れて行きます。

ほどなくして町のあちこちが白くなり始めました。

ただいま週明け月曜日の午前9時です。


まるで鬼ごっこのように
つかまえられるかと思った春がするりと逃げて行きます。
そんな鬼ごっこをいったいあといくつ重ねれば
本当の春が来てくれるのでしょう。

思い出します。
若い友が運転してくれた車で
夫と3人、オレゴン州のポートランドに行った1月半ばのことを。


南下をしているはずなのに
ポートランドに近づくにつれて、風景が白くなっていくのです。


「こんなことめったにないんですが、、、、」

と、ホテルの人も困惑顔で玄関の前の雪かきをしています。


地元の人すら予想もしていなかった突然の雪に見舞われて
町は白く染まり、大学は休講になりました。


中二階にこんな小さな図書館いえ読書コーナーがあるホテルの


部屋に落ち着いて荷解きをしながら
友がさりげなく鞄の中から取り出してデスクの上に置いたのは
使い馴染んだ様子がわかる一本の傘と
まだ一度も開いたこともない新しい二本の折り畳み傘でした。


「雨が降るかもしれないと思って、、、、、」

という短い言葉の中に隠れていたのは
彼女のいつもの優しさでした。

「雨が降るかもしれないと思って、お二人の傘も用意してきたんですよ。」

なんてことはこれっぽちも言いません。

ただ一言

「雨が降るかもしれないと思って、、、、、」

と三本の傘を鞄の中から取り出してクローゼットに入れました。

何という心遣いでしょう。
一人っ子政策の国で生まれ育った彼女は
10年も前に親元を離れ
ここアメリカで勉学と研究を続けている若きスカラーです。

心の中に大事にしまわれた二本の傘の思い出が
こんな雪のちらつく日には
とりわけ優しく心を温めてくれます。

雪が雨に変わりました。
この町のお天気はころころと変わります。
そのうちお日様だって顔を出すかもしれません。


どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
2月27日:タイ料理の「テイクアウト」
2月26日:実は弱気なメイおばさん
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

そのまんまいなくなっちゃって、、、

2016-11-17 22:07:15 | 

先月、ロンドンで受け取ったグループメールのタイトルは
それまで行き交っていた「秋の蓼科(宿泊予約とカレー) 」でしたけれど

続く文面は旅行の計画の詰めでもなければ、みんなで一緒に作ることになっていた特製カレーのことでもなく、、、、、

「○○の長女▽▽と申します。
突然のご連絡で大変恐縮ですが、実は父が10月XX日に秩父での登山中に心筋梗塞で他界いたしました。
生前お世話になった方々にご連絡を差し上げようと父のパソコンのメールを確認していましたところ、
皆様とのメールを拝見しご連絡させていただきました。」

18歳の時以来、長い長い友情で結ばれてきた友の
突然の死を告げるものでした。

今年もまた、毎年恒例の八ヶ岳旅行の計画が進んでいる最中でした。
私もそれに合わせてロンドンから帰りの便を予約していました。

誰が信じられるというの?
またいつもの冗談でしょう?

と、強気を装ってはみても、その後に続くのは
喪主のお名前と、お通夜と告別式の時間と場所です。

最後に書かれていた一行

「父のお財布の中から八ヶ岳行の切符が出てきました。」

を目にした時には、とうとうこらえていたものが溢れ出してきて、、、、、
泣きました。

そして、動揺しながらも、お通夜にもご葬儀にも参列できない非礼を詫び

「落ち着かれた頃にどうかうかがわせてください。」

と申し上げたのでした。

今日、ようやくお約束が叶いました。

不思議な気持ちです。
私たちはいくら青春時代を共に過ごし
ここまでの長い年月を共に歩いてきたとはいえ
年がら年中一緒にいたわけではありませんから
なかなか「不在」の実感が湧きません。

けれども、ご家族にとってはどれほどの喪失感でしょうか。
朝までそこにいて、「じゃ、行ってくるよ」と出かけていった人が
いつまで待っても帰ってこないのですから。

奥様がお別れ間際にぽつりと放った言葉の重みと哀しさを
いったいどう受け止められましょう。

「そのまんまいなくなっちゃって、、、、」


読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
11月17日:人参姫?レディーキャロット?
11月15日:ピザに胸キュン
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

訃報と白いシクラメン

2016-10-16 03:43:39 | 

はるか海の向こうから
などという表現はもうだいぶレトロになりましたが
それでも日本という小さな国から
イギリスというもうひとつの小さな島国へ
これぽっちも思っていなかった悲しい知らせが届きました。

「突然のメールで大変失礼いたします。
>XXXXの長女○○○と申します。
>父がいつも大変お世話になっております。
>
> 突然のご連絡で大変恐縮ですが、実は父が10月XX日、XXでの登山中に
>心筋梗塞で他界いたしました。
>生前お世話になった方々にご連絡を差し上げなければと、父のパソコンのメールを確認していましたところ、皆様とのメールでお名前を拝見しご連絡させていただいております。」

そうした文章の後に続くのは、喪主であるこの娘さんのお母上
つまり私たちの長年の友の奥様のお名前と
お通夜と告別式が行われる式場の場所と日時でした。

週末を蓼科で共に過ごす恒例の年中行事への計画が飛び交う中で
かつてロンドンに住んでいた彼のことを思い
大学時代から幾星霜も続いてきた長く深い仲間たちの
変わらぬ友情に感謝していた矢先のことでした。

今年もまた私はその特別な週末に合わせて日本への帰国を決め
仲間たちの間では役割分担についてのメールが行き交い、、、、

その後のお嬢様からの知らせでは
亡くなったお兄様のお財布の中には
すでにして何週間か後の「あずさ」の往復切符が入っていたとのこと。

私はいまだにどう受け止めてよいか途方にくれたまま
夢でも見ているのではないかと願いながら
いつぞやご一緒したこともあるロンドンで
友の声と静かな語り口と
優しい眼差しをすぐそばに感じています。

外に出てみれば
今にも降り出しそうな雨空の下
まるで友の突然の死を悼むかのように
純白のシクラメンが咲いていました。

何という偶然でしょうか。
シクラメンは友の大好きな花でした。

読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
10月14日:トンボのボトルで一緒に飛んで
10月13日:アイディア勝ちのフライドポテト
10月 6日:大根だって頑張ります!
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

良き友は宝

2016-07-15 03:23:44 | 
それは日本を離れる直前の週末のこと
新宿駅南口の改札で集合し
箱根湯本行きのガラガラのロマンスカーに乗った時から始まりました。


何が始まったかと言えば
ビールとおつまみの女子会、いえ謙虚に言えば老女子会です(笑)。
この阿吽の呼吸は初めて会った時からちっとも変わりません。


3人それぞれに別々の大学を出て
最初に就職したのがたまたま同じ会社で
配属されたのがたまたま同じ部署だったのです。

それらがハードの部分だとすれば
3人とも今にして思えばやたらに結婚が早かったことだとか
その相手がみなある意味で自由人だったり
価値観も、遠くを見る時の方向もどこか似ていたりしたのが
たぶんソフトの部分。

以来40年をはるかに超えた友情と共に
一緒に年を取り続けています。

三人三様、日本にばかりはいられない身ですから
こうして集まれるのは貴重です。
けれども、だからこそ集まれる時には何が何でも集まります。

6月の会は箱根の温泉一泊旅行でした。

宿の窓の向こうの夕焼けを一緒に見て


明け方の4時まで泣いたり笑ったりしながらしゃべり続け

まるで受験勉強時代のような寝不足の頭で朝を迎え



プチ旅行に出ました。

芦ノ湖の遊覧船に乗り


登山鉄道で強羅へ行き


1時間以上も並んで例の「豆腐のカツ煮」を食べて


来た時とは反対方向のロマンスカーに乗り

しっかり次に会う日を決めて
また散りじりになりました。
何にもなくて当たり前
元気でいられるに決まっている
これからも何度も会って
こうして一緒の時を過ごし
酸いも甘いもいやというほど知ってしまったおのが人生を語り合うはず。

そう信じて私たちはまた別々の方向へと歩きだします。


良き友は宝
何があっても変わらぬ友情は人生の宝

つくづくそう思います。

どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
7月14日:一杯のカプチーノから
7月12日:失敗は次への踏み台
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan  
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

金曜日のすてきタイム

2016-06-24 23:45:43 | 
12時、中央線吉祥寺駅の改札で会って
プラプラ歩いてランチを食べて

またプラプラ歩いて骨董品のお店で古いお皿なんか買って

「行列ができているところが『そこ』です。」
などという謳い文句の店の前の行列に加わって
人気のメンチとコロッケなどを買い込んで


またまたプラプラ歩いて
「ちょっと休む?」と、かき氷なんか食べて


最後に会ってからさして時間もたっていないのに
つきぬ話は山のよう。

時計を見ながら腰を上げ

「じゃあまたね」と一人は中央線の改札口へ
一人は井の頭線の改札へ。

何度会ったって名残り惜しくて
そんな友は人生の宝物。
 
ところでこのバッグたち

左は友がメイおばさんのお誕生日にくれたバッグで
右はメイおばさんが友のお誕生日に贈ったバッグ。

別に打ち合わせしたわけでもないのに
気づけば二人ともそんなバッグでやって来た
すてきな、嬉しい贅沢金曜日。

どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
6月24日:ジャンボシュリンプのビール煮作ってみる?
6月23日:仕方がない、海老で行きましょう!
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan

  
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

世界でいちばん貧しい大統領~素敵な年の取り方3

2016-06-04 23:45:43 | 
素敵なシニア友の話が続いた後は
素敵なジュニア友のことを少しばかり。

彼女はたぶん四十代前半。
「たぶん」などというのはつまり
およそ年齢なんて関係のない生き方をしているからです。

腕のいい美容師さんです。
もう20年以上の友だちです。

会うたびに髪型が変わって
会うたびに何かに夢中になっています。

けっして飽きっぽいというのではなく
とても好奇心があって、学び欲があって、とても感性豊かなのです。

美容室にいなければ、たいていは図書館で勉強をしています。

ある時などこんなことがありました。

メイおばさん、図書館に行って
山積みにした本の前でせっせと書き物をしていました。
静寂の中、閉館を告げるドボルザークが流れて来たので
荷物をまとめて腰をあげてみたら
な、なんと、となりにいたのが彼女だったのです。

「OEDの分厚い辞書を繰っている人がいるけれど何を調べているんだろう」

「本を何冊も広げてやたらメモを取っている人がいるけれど何を書いているのだろう」

と、お互いに思っていたことがわかり
図書館の外に出て、二人で笑いころげました。

「うわあ、私たちって脇見もしない集中力だったのねえ!
 まさかお隣りどうしだったなんて(笑)。」

まっすぐ家に帰るのがもったいなくなって
近所の居酒屋のカウンターで
おたがいの「勉強」について饒舌に語り合いました。

今日も私たちは
ひとりは髪を切り、ひとりは髪を切られる鏡の前で
小さなことから大きなことまで、本当にいろいろなことを語り合いました。

髪が仕上がって席を立とうとしたら
彼女が控室から一冊の本を持ってきました。

「メイさん、これまだ読んでなかったら読んで。」


そこにはたくさんの付箋がつけられていて
彼女の熟読の後がうかがわれました。


「私、4月に東京外国語大学までムヒカ大統領の講演を聞きに行ったの。
 それ以来、ずっと考えているの。
 何を考えているかはこの本を読んでもらえばわかる。」


という次第で、メイおばさん、宿題を与えられてしまいました。

「悪役~世界でいちばん貧しい大統領の本音」

これを探らねばなりません(笑)。

そんな友は、仕事のかたわら、とある大学に入学し
通信教育とスクーリングで政治学を勉強し始めて2年がたちます。
図書館で大きなOEDの辞書と奮闘していたのも
膨大な英語の宿題に取り組んでいたのです。

「今さら勉強したってなんの役にも立たないかもしれない。
 それでもわたし、勉強したい。
 これまで自分がやってきたのとは全く別のことを。
 あと2年で卒業できるよう一生懸命頑張る! 
 そうしたら美容師ではない『あること』をやりたいの。」

これもまた
なんて素敵な未来の語り方!
なんて素敵な年のとり方!

どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
6月3日:おひとり様のティータイム
6月2日:プライムリブの前の大人時間
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

お遍路さんの後は東海道53次~素敵な年の取り方2

2016-06-02 22:58:27 | 
「友だち」という言葉の定義を思いつくままに書き連ねてみれば

一緒にいれば嬉しくて
たくさん学ぶことがあり
困っていたら助けたくなって

どうか病気などせずに元気でいてほしいと願い
どうか幸せな笑顔でいてほしいと願い
悲しんでいたら一緒に泣きたくなって
それでも一生懸命なぐさめて
喜んでもらえることを考えて

離れていればまた会いたくなり
だからといって
会えなくたって気持ちは変わらず、、、

男だろうが女だろうが
子供だろうが大人だろうが
どこの国の人だろうが関係なく

メイおばさんにとって「友だち」とはそんな感じでしょうか。

日本に戻って来るとすぐ
お土産を手に訪ねたくなる姉のような友がいます。
でもアポを取るのがなかなか大変です。

「ああら、メイさん、帰ってきたのね。待ってたのよ。」

と言いながらも

「今はねえ、四国にいるの。」だったり
「今週は沖縄だから来週ね。」だったり
「毎週○曜日は娘が卒業した学校に行って、ボランティアで手芸を教えてるのよ。」

そんな具合です。
やっとご都合のいい日が見つかって
とにかくお土産を渡して、お元気な顔を見るだけでもと飛んでいけば

「メイさん、お昼まだでしょう?」


食卓には私の座る席が用意されていて
テーブルの上にはたくさんの手作り料理。


おまけに帰りがけには使い捨てのプラスチックケースにたくさん詰めて
持たせてくれるのもいつものこと。

この姉友は何年かかけて
「西国33か所」と「秩父34か所」
そして「四国88か所」の巡礼を終えました。

善光寺やら高野山やらにお礼参りも済ませて
ようやく落ち着いたかと思えば

「メイさん、私ね、『東海道53次』を始めたのよ。
 日本橋から始めてね、北品川、平塚、、、、、
 みんなで9時に集まってまずは体操をしてから歩き始めるの。
 一か月に一度でどんどん集合場所が西に移っていって
 29回、2年半で全行程を歩くわけ。」

「53次終わっちゃったら次はどこを歩こうかしらねえ。」

この元気な姉友はとうに80歳を超えました。

昨日に引き続いてこれもまた
なんて素敵な未来の語り方!
なんて素敵な年のとり方!

どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
6月 2日:プライムリブの前の大人時間~Lawly's
5月31日:「羊飼いのパイ」いえ「農家のパイ」
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

素敵な年の取り方その1~95歳と87歳のコンサート

2016-05-31 21:55:07 | 

蝶ネクタイで舞台に出てきた二人の紳士が手に持っているのはバイオリン。
今年のコンサートが開幕です。
そのタイトルたるや「Koji○○ & Tokuhi○○ 183」

まるで暗号みたいですけれど
昨年は「Koji○○& Tokuhi○○ 181」でしたし
来年は「Koji○○& Tokuhi○○ 185」でしょう。

さあ、何でしょう。

実はこれ、毎年この時期になると
Koji○○さんと Tokuhi○○さんが二人で行うコンサートです。
今年も都内の教会で行われました。

メイおばさん、日本にいる時はいつでも飛んでいきます。
そしていつだって元気をたくさんもらって帰ってきます。

Koji○○さんは大正9年のお生まれ。
Tokuhi○○さんは昭和4年。
つまり二人合わせて183歳!
それが「Koji○○ & Tokuhi○○ 183」たる所以(ゆえん)です。

お二人とも音楽とはまるで関係のない業界でご活躍なさってきた方々です。
Tokuhi○○さんなどはなんと65歳からバイオリンを学び始めました。

今年「183」の演目は
バッハ、モーツアルト、ヘンデル、ビゼー、ドヴォルザーク、リスト、マスネー、、、、

加えて讃美歌もあればイタリア民謡も、スコットランド民謡も
オペレッタやミュージカルの曲目だってありました。

とりわけ心動かされて思わず涙腺が緩んでしまったのは
孫娘さんとのヴォーカルデュエットでした。


コンサートの後に素敵なパーティーが続いて
メイおばさん、お聞きしました。

「来年はいつ頃のご予定ですか。
 それに合わせて日本に帰ってきたいです。」

すると若い方、87歳のTokuhi○○さんが
迷うこともなくおっしゃいました。

「6月初めの予定です。」

なんて素敵な未来の語り方!
なんて素敵な年のとり方!

どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。       ↓
       ↓
ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
5月30日:サラダとお素麺とスティック野菜
5月29日:ボルドーのラーメン屋さん
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加