Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

桜と山吹~3月のノスタルジー

2014-03-31 23:22:30 | 


3月という特別な月が、もうあと何分かで終わってしまいます。
今年の3月はとりわけ特別な月でした。
もっとも、どの3月だって、あるいは3月以外のどの月だって
生きている限りは二度とない特別な月なのですけれど。
それでも今年の3月はとりわけ特別な月でした。

ふと気づいてみたら、
3月という月を、最初から最後まで日本で過ごしたのは、
2004年以来のことでした。
ということは10年ぶりになります。
だからいっそう特別な月に思えたのでしょうか。

そんなことを書いて、新しい月を迎えようと思っていましたのに
ちょっと今日は時間切れの燃料切れ。
3月のまとめは明日にいたします(笑)。

毎日通る並木道の桜も、今日は青空に美しく華やいで
道行く人の足を止めていました。
まだ少しばかり蕾は残るものの
ほとんど満開のようにすら見えます。

この通りの途中に一か所、山吹の咲いている所があります。

あれからもう6年がたちます。
私たち、大学時代の仲良し四人組は
いい年になったというのに、何がおかしかったのか
昔と同じように笑い転げながら
桜並木を歩いていました。

薄桃色一色の中に、ひときわ目立つ明るい黄色を見つけて
案の定、グループ第一の文学少女のアツコが呟きました。

「七重八重 花は咲けども山吹の 、、、、、」

すると残りの3人がまるでクイズに答えるかのように一斉に口にしました。
「実の一つだに 無きぞ悲しき」と。

そして誰からともなく

「いやだねえ、これだから文学少女は」
「文学少女じゃなくて文学オバサンでしょ?」

山吹の向こうに広がる桜の花々を扇ぎながら
四人の元文学少女たちが大笑いをしたことが
ついこの間のように思い出されます。

「来年もここ通って、また同じこと言ってたりして、、、
 ま、それでもいいからまたみんなで桜と山吹見ようか、来年もまた!」

そう言ったアツコは、翌年の3月、桜の花も、山吹の花も待たずに急逝しました。
私がそれを知ったのは、地中海の島の飛行場で、小さな飛行機のタラップに足をかけたその時でした。あの時の携帯電話の着信音と、にもかかわらず一点もなく晴れ渡った空の青さを私は一生忘れることはないでしょう。
とりわけこの季節、桜と山吹の季節には、、、、

桜と言う花は、ええ、山吹もそうですが
様々な思い出を甦らせる特別な花です。

だから3月が特別な月になるのでしょうか、、、、、


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春になったと思う時

2014-03-29 11:10:31 | 日記


春になったと思う時

もちろん今日のような優しい日差し
暖房を入れようとも思わぬこの暖かさ
クローゼットの黒いコートや、ダウンや
厚手のストッキングを
見えないところに片付けてしまいたいと思う時

春になったと思う時

朝一番の水道の蛇口からたいして待たずに湯が出て来る時
朝一番の石鹸がすぐに溶けて泡立つ時
なんだか浮き浮き心が躍る時

そして
ふらりとお客様がやって来る時

「家にいらっしゃいます? ちょっとお寄りしていいですか?」
ちょっと並木の桜を見ようと、早めのお花見に来てすぐ近くにいるんですが、、、」
「陽気がいいのでちょっと散歩に出ました。よろしければ○○屋の桜餅をお持ちしたいのですが。」

「メイ、いるよね、これからちょっと行くよ。バルコニーで咲きかけの桜見ながらビール飲もうよ。」
などと有無を言わせず缶ビールを抱えてやってくる友もいます。
メイだっていつも家にいるわけじゃないのですが(笑)。
けっこう忙しかったりもするのですが(笑)。

こうして
桜の魔法で「ちょっと」が集まって
知らない人同士が繋がって
あるいは「まあ、お久しぶり!」などと旧知の人たちが繋がって
春の日が優しく、賑やかに過ぎていきます。
日本にいてよかった!と思わせる季節です。

咲き始めを愛でて
満開を愛でて
散り始めを愛でる。
そして人の心をさわさわと浮き立たせる。
やはり桜は私たちにとって特別な花です。

掃除をしたり
料理をしたり
お菓子を焼いたり
嬉しい忙しさが続きます。
嬉しい季節が始まりました。

写真は今朝の庭の桜です。
またたくさんの蕾が開きました。

ところで
開き始めたばかりのこの時期に
まだ散るはずなどない花が、こんな形で地面に落ちています。
ひらひらと花弁で散るのではなく、ぷっつりと散らされているのです。
犯人はスズメさん?


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まるで、まるでお母さんみたい

2014-03-27 23:32:18 | 言葉


一昨日書いた第一の出会いが
第二の出会いに繋がって
私はその朝、ミチコさんのお宅へと車を走らせました。

道に迷って約束の時間よりだいぶ遅れてしまったのに
ミチコさんは荷物をたくさん持って
柔らかな春の日差しの中、お宅の前で立っていてくれました。

わが家へ着いて
ミチコさんが荷をほどきました。
その中には、木目込みを作るのに必要な材料一式のほかに
こんなにたくさんの物が入っていました。


昨晩焼いたというチーズケーキ


昨晩からヨーグルトに漬け込んでいたというドライマンゴー


どら焼きの入った袋
お庭で朝摘みしたハーブ
お庭の木から取ってきてくれたピンクと白の椿の花
そして
ミチコさんが作ったという梅干しの入ったワカメおにぎり


まるで、まるで、、、、、、、、
お母さんみたい。

亡くなった母も
私に会うたびに
小さなからだで
いろいろな物を運んできました。

「おかあさん、そんな物、たくさんあるから要らないわよ。
 お願いだからあんまり重い物を持たないでよ、もう若くはないのだから。」

そんな憎まれ口をききながら
いつだって目頭が熱くなりました。

お昼ご飯は車で行けるイタリアンレストランに予約をしていました。
季節限定の桜ランチコースをミチコさんに食べていただきたかったからです。
最後のお皿が運ばれてくるまでゆったりとした時間が流れ続けて
私たちは次から次へといろいろなことを話し続けました。


家へ帰って作業に戻ってしばらくたった頃
ミチコさんが言いました。
まだ3分の2も仕上がっていないのに。

「わたし、もう帰ります。
 夫が6時10分には夕食に下りてくるのよ。
 下ごしらえは済ませてきたけれど、ご飯のスイッチを入れないと。
 あとはあなたひとりで頑張ってね。
 わからないことがあったら電話して。」

そして叱られました。

「あなたが道に迷わなければもっと早く始められたのよ。
 それにあんな贅沢なランチはだめ。時間がもったいないでしょう?
 次は私がお弁当を作ってくるわ。」

まるで、まるで、、、、、、、、
お母さんみたい。

ミチコさんには言いませんでしたが
実はその日は亡き母のお誕生日でした。
なんだか神様からの特別プレゼントのような一日でした。

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まさか! 嘘でしょう! 無理よ絶対!~メイの木目込み初体験

2014-03-26 23:56:15 | 言葉
さてさて昨日の続きですが
ミチコさんの木目込み人形展を見せていただいて呟いた一言
「何て素敵なんでしょう!こういう物がお作りになれるなんて。」
から、あれよあれよという間にことが進展し
何とこの私が、、、、、

ことの成り行きを告げると
いつもながらに口の悪い娘たちが言いました。

「まさかママ、嘘でしょう? 無理よ絶対、そんなこと!」

こう言われても仕方のないくらい
この私と来たら
何が苦手ってお針仕事のたぐいなのです。

母がやたら器用で
私のウエディングドレスまで縫ってしまったような人でしたから
逆に私はこんな具合。

一生懸命縫い物の練習をしていると
「あら、メイ、そんなんじゃダメよ。こうやるのよ。」
と母がすいすい~っと。

結婚したらしたで夫はめっぽう手先の器用な人で
料理もすれば家具も作ります。
小さな娘たちは、ボタンが取れようものなら
「パパ、ボタン取れちゃったの。」
と、夫に駆け寄ります(笑)。

と、前置きが長くなりましたが
そんな私が
「まさかママ、嘘でしょう? 無理よ絶対、そんなこと!」
と言われながらも、ミチコさんの特訓で挑戦したのが
木目込み人形ならぬ木目込み手鞠。

それがもう面白くて楽しくて
何がいいのかと言えば
ひたすら手を動かす間に
邪念など宇宙の彼方に飛んで行ってしまって
心にひっかかっていた悩みも、思い悩む余裕がないほど。

二日がかりで出来上がった我が作品を
ためつすがめつ眺めながら
しばしうっとり。

ほんの初歩の初歩ですが
できるじゃないですか、メイにだって。
楽しいじゃないですか、手仕事って。

と、ここで我に帰れば
あらら、どうしましょう。
あの宿題、この宿題、ほったらかしじゃないですか。
原稿を今週中に送ると約束したはずじゃないですか。
ドラフトを提出しなければいけなかったじゃないですか。

ごめんなさい。
頭を180度切り替えてこれから頑張ります。
などと言いながら、目の前の作品を眺めてはウフフ。
すっかり手作業の魅力にはまってしまったメイです(笑)。

メイ、初挑戦の過程を特別公開致します!



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第一の出会いから深夜残業へ~ミチコさんの木目込み人形

2014-03-25 23:55:41 | 


「いつかお会いできれば嬉しいです。」
「今年こそはお会いしたいですね。」

こんなことを何十回も年賀状で書き続けて来ましたが
今年の年賀状はいつもとちょっと違いました。

「今年こそお会いしませんか。」
という言葉の後に、携帯電話の番号を書き添えておいたのです。

おたがい年を重ねていく中で
いつか、いつかと言い続けていることの脆さが
わかってきていたからです。

それに
年相応の経験で
「いつか」なんていう日は逃げ足が早いことも
もう十分にわかっていたからです。

三が日が終わってすぐに
未登録の番号から着信がありました。

始まりに第一、第二もありませんけれど
それが「第一の」と呼びたくなるほどに
「第一の始まり」でした。
そしてそれは、素晴らしい始まりでした。

私たちはドキドキとその日を待ち
駅の改札口で「○○さんですか?」と声を掛け合い
30年ぶりの再会をしました。

その方は
はるか昔に日本を離れ、地中海の国に嫁いだまま
故郷の地を踏むこともなく、かの地で暮らし続けている友の
10歳上のお姉様です。
仮に名前をミチコさんとでもしましょうか。

その日、私たちは
駅の近くのイタリアンレストランで長いランチをし
尽きることのないおしゃべりをしました。

デザートとコーヒーが運ばれて来る頃になって
ミチコさんが作っている木目込み人形の話になりました。
単にご趣味で作っていらっしゃるのだろうとばかり思っていましたら
はにかみながらこんなことをおっしゃるのです。

「今、○○で私のお人形が展示されているんです。」

それはある公共施設で開催されている彼女の作品展でした。
場所と会期を手帳に書き留めていると
彼女が言いました。

「お時間があれば、これからご一緒にいかがですか?
 私もちょうど行かなければと思っていたんです。」

そうして私たちはバスに乗り、ミチコさんの「木目込み人形展」に行くことになりました。
ひとつひとつ、作者である彼女が説明をしてくれて
ひとつひとつの人形に向かい合い
その何とも言えない可愛らしさ、美しさに心を惹かれながら
どうやら私は
本心からこんなことを呟いていたようです。

「何て素敵なんでしょう!こういう物がお作りになれるなんて。」

その時にはまさか今日のような日が来るなんて
これっぽちも思っていやしませんでした。

今、私は目と肩と腕と指を使いながらの
不器用な深夜残業を終えたところです。
まだ未完成ですが、明日には完成できるでしょう。

初めての
しかも不得手な分野の仕事なものですから
綿のように疲れました。
でも、何だか心躍る疲れです。
とても贅沢な疲れです。


(明日に続きます。)

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白木蓮と花粉症

2014-03-24 23:21:42 | 日記
待ち合わせの場所へと急げば
いつものようにその方は
嬉しそうに右手を挙げます。

今度こそはと約束の時間の10分前に着いたって
私の尊敬するその方は
いつだってそこに立っていて
優しい笑顔を浮かべて右手を挙げます。

2週間前にお会いした時は
「今年は花粉が遅くて楽だねえ。」
とおっしゃっていたのが
今日は花粉症用のメガネをかけて
大きなマスクをなさっていましたが
それでも右手を挙げる時には
目が笑っているのがわかりました。

「いよいよ始まりましたか?」と問えば
マスクの向こうから届くくぐもった声が
「始まったよ」と答えます。

「長いですよね、もう。いつ頃からですか?」と聞けば

「花粉症なんて言葉もなかった頃のことだよ。
 ある時ふと感じたんだ。
 目がむず痒い。何か変だ。
 顔を上げたら満開の白木蓮が目に飛び込んできたから、きっと今頃のことだったんだろうね。」

お仕事の話を片付けて
その後はいつものようにあれこれと語り合って
今日もまたたくさんのことを教えていただいた帰り道
青空を背景に白木蓮が美しく咲いていました。
満開でした。


白木蓮の向こうにはミモザ


ミモザの向こうに咲くのは早咲きの桜でしょうか。


足元に目を移せば
そこでもまた小さな春の花たちが
ようやく巡ってきた自分たちの時を
誇らしげに生きています。


花粉症の方にはお辛いでしょうが
3月24日の素敵な春です。


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愚メイの拙宝箱~日本語の謙譲表現

2014-03-23 23:38:48 | 言葉


メイの知る限り
日本語というのはなかなか難しい言葉です。
どのくらい難しいかと言えば
こんな言葉を外国語として勉強するのでなくてよかったと
つくづく、しみじみ、ひしひしと思うぐらい。

これまでもたびたび
その面白さ、素晴らしさ、難しさ、不思議さ
などについて書いてきましたけれど、
まだまだたくさんありますし
二つ、あるいはそれ以上の言語の間を行き来して暮らす以上は
これからも、まだまだたくさん出て来ることでしょう。

愚妻、愚息、愚弟、愚昧、具案、愚考
拙宅、拙著、拙文、拙論、、、、、

こうした謙譲表現も日本語らしいところです。
けれども、気づいてみれば
愚妻はあっても愚夫は聞いたことがありませんし
愚息はあっても愚娘はあまり目にしたことがありません。
どうしてでしょう、背後にある力関係からでしょうか(笑)。

 『拙宅にて愚妻ともどもお待ちしております。たいしたおもてなしもできませんが、ぜひお越し下さいませ。』を直訳して伝えれば、アメリカの友人たちはまず大笑いして言います。

「日本語って面白いねえ。Shabby houseでsilly wifeと一緒にpoor hospitalityで待っていてくれてもねえ、、、、、」

「つまらない物ですがどうぞお受け取りください。」という素敵な謙譲表現にしても彼らにかかればこんな具合。

「つまらない物をあげるなんて失礼じゃない?ちゃんと選べばいいのに、、、、、、」

かくかくしかじか面白くて、素晴らしくて、難しくて、不思議な私たちの言葉ですが、最近、新しいタイプの謙譲語をしばしば目するたびに、どうも居心地の悪さを感じるようになりました。

「先日も拙ブログで書かせていただきましたが、、、、拙ブログの中に出てきた○○は、、、、、拙ブログで触れましたように、、、、、拙ブログをお読みくださる皆様が、、、、、、」

「愚」や「拙」の連発は謙譲とは逆の印象を与えます。
そしてこれらの接頭語は、やはり次に伴うのが漢字ひとつの時にだけ落ち着くように思うのです。

拙宅、拙著、拙文はあっても、
拙ブログ、拙メール、拙トイレ、拙台所、拙手紙はなんだかしっくり来ませんし
「メイの宝箱」だって「愚メイの拙宝箱」なんていうのだったら
なんだかねえ。。。。。。。。(笑)。


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出る杭は打たれる~打ちたくもなし、打たれたくもなし

2014-03-22 23:49:19 | メイの教訓


午前9時ちょっと過ぎ
都心へ向かう急行に飛び乗れば
車両の真ん中がまさかの空席で
いつものようにギュウギュウ詰めを覚悟していたものだから
なんだか嬉しい拍子抜け。

そうか、今日は三連休の真ん中の日、と気づいてみれば
窓ガラスの向こうは優しい春の日ざしで

ガタゴト走る電車は時折
外の日差しを招き入れたりするものだから
床に日溜りができたりもする。

私は座って
鞄の中からゆっくりと朝刊を取り出す。
そして邪魔にならないように折りたたんで
いつものように活字を追い始める。

2ページ目を開いたところには素敵な笑顔の人がいて
どなたかと読み進めれば
2020年東京オリンピック招致の陰の功労者
「お・も・て・な・し」の仕掛け人
プレゼンテーション技術のプロフェッショナルの
イギリス人のマーティン・ニューマンさん。

ニューマンさんがこんなことを言う。

「『出る杭は打たれる』という日本のことわざを教わり、文化の違いに衝撃を受けた。
日本では目立つことが歓迎されないのか。」

そして
「出る杭は打たれる」文化の中で生きてきた私たちに
こんな言葉を贈ってくれる。

「打たれてもへこまない出る杭に」

その昔、ある所で仕事を始めた最初の日に
アメリカ人のボスに呼ばれてこう言われた。

「日本では『出る杭は打たれる』と言うようだけれど
出過ぎた杭は打てないんです。」

ボスが新人に言いたかったことは
打ちたくても打てないぐらいになりなさい!
ということだったのだろうけれど
その後、中途半端に出てしまったものだから
ずいぶんと打たれてしまった。

年月がたった今では
ちょっとばかり知恵もついて
春の海ひねもすのたりのたりかな
の心地よさ
打ちたくもなし
打たれたくもなし。


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「昔の乗り鉄」氏による「賢い切符の買い方」講座

2014-03-20 23:47:24 | 


昨日お話ししたメイの特別な友人たちは
今年から、いつもの集まりにちょっとばかり工夫を凝らすことにしました。
飲んだり食べたり、しゃべったり笑ったりを始める前に
ひとりずつMY分野、MY趣味、MY仕事などについて
ひとくさり真面目にレクチャーをすることにしたのです。

その口火を切ったのが
昨日も登場した「乗り鉄」氏による「賢い切符の買い方」についてでした。

面白かったですよ。
知らないことがたくさんありました。
さすが年季の入った乗り鉄さんです。

ちなみにこの方、某有名大学を出て、
乗り物とは全く関係のない某有名企業で仕事をしてきた方です。
だからこそまた面白い。

まずは「ガラパゴス化した日本の鉄道運賃ルール」について。
次に「近距離はJR、中距離なら私鉄」について。
そして「乗車券の分割購入」について。
最後は「メトロ・都営乗り継ぎ割引」について。

たとえば
東京~御茶ノ水をJRに乗れば130円
なのに私鉄だと160円。
JRは2.6キロ、私鉄は2.3キロなのにです。

品川~横浜はどちらも22キロですが
JRなら280円、私鉄なら290円です。

たとえば
東京から八王子に行くには780円の切符を買わねばなりませんが
もしも東京→新宿 新宿→八王子と分割して買えば650円!

その他にもメトロから都営への乗り継ぎの際の
知って得する立ち寄りルートなどもあって
面倒くさがり屋のメイは
券売機で二回も切符を買うよりは
パスモですいっと行きたいものですから
まず実践することはないと思いますけれど
目から鱗の情報でした。

さてさて次回は?
と思ったら、場所も日時も決まっているのに
あらあら、皆、いいご機嫌になってしまって
次回の話し手を決めていなかったことに気づきました。
早速メイリングリストに提起しましょうね。

いつかはメイにも順番が回ってくるでしょう。
さあ、何を話そうかしら。
などと言いながら、もうテーマは決まっています。
ひ・み・つ です(笑)。
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記憶の断片を紡ぐ時~めでたし、めでたし、私たちの友情!

2014-03-19 23:49:02 | 言葉


大学時代からの長い長い年月
大学は違うのに
男も女も関係なく
特別な友情をはぐくみ続けてきた友人たちがいます。

学生時代には
国内、海外、一緒にいろいろな所に行っては
一緒に笑って、一緒に感動して、一緒に泣き
いろいろなことをしました。

社会に出てからはそれぞれの道を歩き
結婚をし、親となり、仕事に励み、家庭を維持し、
学生時代のように自由を謳歌することもできなくなって
集まることが叶わぬ時期もありましたが
それでも私たちは友であり続けました。

ここまでが青年期であり、壮年期であるとするならば
すでに二人を亡くした残る10人の私たちは
人生の酸いも甘いも噛み分けて
ますます長年の友情を深める中年期に入りました。

そして誰が言うともなしに
先は限られているのだから
できるだけ頻繁に会おうということになり
メイが日本にいる時に合わせては
なんだかんだで学生時代のように顔を合わせるようになりました。

あるいは
集う予定に合わせて
メイが帰国するようになりました。

そのうちの一人、自称「昔の乗り鉄」は
○年○月○日、どこからどこへ電車に乗ったかという
膨大な記録を今でも更新し続けています。

初めは手書きで始めたものが
今では彼のPCの中でデータ化されて
先日の集まりでは
目の前で
私たちがとうに忘れていた記憶を
呼び戻してくれました。

たとえば、、、

○年12月25日 辻堂
○年9月13日 大倉山
○年6月28日 北野、、、、、、、、、、

いきおい話題は若かりし頃の思い出になって
面白かったのは
それぞれの記憶の断片が異なることでした。

たとえば○年6月28日、仲間の一人が住む北野の家に遊びに行った時ならば

「スイカを丸ごと持ってたなあ」
「ほうとうをご馳走になった」
「XXがお腹こわして来られなくなっちゃって」
「ギュウギュウ詰めで腰かけたよな」
「私、赤いワンピース来て行ったの覚えてる」
「YY、失恋した直後でさ」
「壁にきれいな海の絵がかかっていた」
「お酒飲み過ぎて帰れなくなって泊めてもらったんだよ」

メイが突然思い出したのは
授乳中だったので、胸が張って苦しくてたまらなかったこと。

そんな
思い思いの断片を紡ぎながら
再び長い長い年月を思えば
誰からともなくこんな言葉が飛び出します。

「これからはもっと会おう!」
「そうだ、もっと会わなければ!」
「もう一度みんなで一緒に旅をしよう!」

そして次の会も
次の次の会も
次の次の次の会の予定も決まるのでした。

めでたし、めでたし、私たちの友情!

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