さてさて今日は
自分の勉強も兼ねて
Amerila Island(アメリア・アイランド)という
ちっとも島にいる気がしない島について
少しばかりおさらいをしたいと思います。
実は、いったいここがどんなところかも
たいして知らずに、ただくっついて来てしまったのです(笑)。
1.名前の由来
イギリス国王ジョージ2世(1683~1760)の娘、アメリア王女に敬意を表して名付けられました。
2.位置
フロリダの最北東部、Jacksoville(ジャクソンビル)の北東約50キロ、東側が大西洋に面している島ですが、本土とは高速道路で繋がっています。
3.幅
南北に約22キロ、東西は場所によって約0.4キロから3.2キロです。
4.面積
47平方キロメートル、ということは東京のおよそ4分の1?
そんなに大きいとは全く感じませんけれど、東京が思っていたより小さいのかしら。
5.人口
約7万5千人、ということは東京の176分の1ではないですか!
6.年間平均気温
20.5度 (ちなみに東京は16.3度です。)
なるほど、「ここはフロリダ、季節は3つ。春と夏と秋だよ。」と、島の友人が豪語するわけです。
けれども、この季節はかなり暑いですし、かなり湿気もあります。
毎日、泳いだ後の水着や、その日に使ったハンカチなどを手洗いして浴室のバーにかけておくのですが、ワシントンではまず翌日の同じ時刻には乾いているのが、ここではまだ半乾きです。
7.観光ポイント
ビーチ、ゴルフ、フィッシング、ネイチャートレイル、セイリング、町の歴史保存地区、歴史博物館
はっきり言って観光と言う点ではさして見るべきものもありません。忙しく動き回るタイプの観光にはまったく不向きですが、ゴルフコースはやたらありますし、設備も整っています。
8.主な産業
不動産、ホテル、ゴルフ、釣り等のマリンアクティビティぐらいでしょうか。
とにかく目につくのは不動産の広告です。退職後にここでゆったり余生を過ごしたい、毎日ゴルフをしたい、避暑地ならぬ避寒地の別荘を持ちたい、というアメリカ人たちがいかに多いかということです。実際、「Ocean Club」等のソシアルクラブがいくつかあって、退屈をしないように折々のイベントを企画してくれています。私たちがメンバーの友人と行った時も、ご婦人方が4人で静かにブリッジをしていました。
9.歴史
これがまあ、あまりにややこしいものですから、次回に譲ります。なにしろ、「8つの旗の下に統治されたアメリカでただ一つの場所」などと謳われているぐらいですので。
アメリカ合衆国 フロリダ州 ナッソー郡 アメリア・アイランドにて
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