新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

名古屋旅行記(その1)

2015-04-15 23:11:14 | 旅行記

先週末の名古屋遠征旅行記を書き始めます。

1泊2日の今回の名古屋遠征、初日の行程「名古屋遠征ダイジェスト(初日・前半)」に書いたとおりでありますが、行きの新幹線安さを選んで「ひかり」にしました。
特に急ぐ理由もありませんでしたから・・・。

なんですが、静岡駅浜松駅では5分間も停車して、「のぞみ」様通過待ち

当日の私のツィート

300円ちょっと安くて、所要時間25余計にかかるというのは、ホントにお得なんだかどうか…

その浜松駅で反対側のホームをぼんやりと見ていると、

いかにも「拡散希望」の広告ですなぁ~。

   

11時ちょい過ぎ名古屋に到着した私、いつもよりも早い時刻に朝食を摂ったせいか、お腹が空いていました。
相場よりも、そして、いつもよりかなり早いのですが、昼食を食べることにしまして、エスカ地下街で、何を食べようかとさ迷うと、味噌カツ矢場とんには凄い行列が…

そもそも行列が嫌いな私、今回はエビフライ(記事はこちら)と共に名古屋を象徴するメニュー「ひつまぶし」を、こちらのお店で食べることにしました。

そして、私の前に出てきた「ひつまぶし」、色合いが濃くて、結構焦げている。
軽めのたれで焼かれて、軽やかに光り輝く蒲焼きに馴染んでいる私にとっては、かなりくどそうに見えます。

それでも、

1杯目 そのまま鰻のおいしさを
2杯目 ネギとワサビの薬味を散らして
3杯目 薬味の上から熱いダシをかけて「茶漬け風」に

という「しきたり」にそって、まずは普通のうな丼のように、山椒をかけていただきました。

う~ん、、、やはり、くどい感じ・・・

ところが、2杯目でネギとワサビの薬味を散らして食べてみますと、あれまワサビが合う

私は食べたことがありませんけれど、鰻の白焼ワサビで食べると聞きますが、そのまま食べるとくどい感じがしたなのに、ワサビの効果でそのくどさ香ばしさ変わるではありませんか

こりゃこりゃ、、、、です(意味不明)。

さらに、3杯目、薬味の上から熱いダシをかけて『茶漬け風』で食べると、、、、おぉワサビその正体を現した香ばしさが、ますます引き立つではありませんか

これが「ひつまぶし」ですかぁ…

正直、私は「名古屋めし」に対する見方を改めました。(食)い改めました
そして、1杯目で、お茶碗に盛った「鰻&ご飯&たれ」を、う~むと思いながら最後まで食べたことを後悔
さっさと「そのまま鰻のおいしさを」をあきらめて、2杯目に進めばよかった・・・

そんな悔恨満足の入り交じった満腹感に満たされてつつ、私は荷物を預けるべく、予約していたホテルに向かったのでありました。

つづき:2015/04/17 名古屋旅行記(その2)

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