新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

順不同の大阪&奈良旅行記(その2)

2012-02-01 23:43:19 | 旅行記

一日空けて、「順不同の大阪&奈良旅行記(その1)」のつづきです。


きょう、帰宅すると、郵便受けに待望のブツが届いていました
それは、


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NTTドコモからの郵便物です。
中味は、


1202_01_03 こちらで書いたように無くしてしまった携帯電話裏蓋


さっそく装着しました。


1202_01_04 う~む、、色が合ってない…
愛用の携帯4年前の1月に買ったものですから年期が入っているにしても、経年変化の類ではなく、仕様が違う気がします…


でも、裏蓋が手に入っただけでも良しとしなければバチがあたります。
なんたって、かかった費用は、


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なんと、送料込みで400円 しかもドコモポイントを使いましたから、身銭を切ることなく、「現状復帰」することができました


   


私、4年以上前に購入した携帯の補修部品をドコモショップで簡単に購入できるとは知らず、私が使っている携帯と同じ機種の中古品を買って、裏蓋を流用するしかないと勝手に思い込んでいました。

そこで、当初は薄ぼんやりと「大阪に着いたら、昼食を食べてからホテルにチェックイン」と考えていたのですが、急遽、中古携帯を探してみることに決め、「この手の買い物は、東京なら秋葉原、大阪なら日本橋だろう」と、日本橋(にっぽんばし)にあると聞く、大阪の電気街に行ってみることにしました。


大阪空港から、一旦、リムジンバス梅田に出て、昼食を摂った後、御堂筋線に乗ってなんば駅まで行きました。
そして、日本橋駅の辺りまで歩いて行ったのですが、途中、ビックカメラはあるものの、なんだか電気街の雰囲気は皆無


逆に、かの有名な黒門市場を通ったりして、ますます


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う~む…


困ってしまった私は、携帯で「大阪 日本橋 電気街」で検索してみますと、日本橋の電気街は、私がウロウロしていた千日前通りずっと南側にあるのだそうな


さっそく、たらたらと南に向かってあるいて行きますと、、、


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おぉ、これぞ電気街:でんでんタウン


しばらく中古携帯を扱う店を探しながらでんでんタウンを歩き回りました。


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初めて歩く日本橋は、妙に空き地が点在していて殺風景な感じが漂うかと思うと、オタク系のソフトショップやらメイド喫茶が目立って「西のアキバ」的なムードを発していたり、はたまた、電工工具の専門店が並んでいたりと、なんとも独特の街でした。
時間に余裕があったら、そして、荷物を持っていなければ、もっとのんびりと探索したかったな…


で、結論を書きますと、中古携帯を扱う店は見つかったものの、私の携帯と同じ機種を見つけることはできませんでした。


そして、ものは試しと飛び込んだドコモショップで、裏蓋を取り寄せることができるってことを知ることができたのでしたのですから、かなり回り道…。


   


そんなこんなしているうちに、おっと、そろそろホテルにチェックインして、THE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST GRAND FINALE出撃に備えねば と、予約してある中之島のホテルに向かうことにしました。


携帯でGoogleマップを見ると、ちょいと東にある四天王寺前夕陽ケ丘駅(長い駅名…)から地下鉄谷町線に乗れば、乗り換え1回でホテルまで行けそうです。


実際歩くと、結構距離がありました。


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「学園坂」交差点辺りでもう一度Googleマップを見て、「この道を更に東に行けば、四天王寺前夕陽ケ丘駅があるはず という小道を入っていきました。

すると、思いがけなく石段まである坂道


1202_01_09 私、大阪の街って真っ平らなイメージしか持っていなくて、こんな坂道があるとは知りませんでした。


もしかしてこれは、かの上町台地の縁か?


遠征から帰ってきてきてから調べると、まさに当たりでした。


私が歩いたこの坂道は、上町台地の西側にある天王寺七坂の一つ、口縄坂でした。


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口縄坂ATOKで「くちなわ」を変換すると「」になります)は、風情があることに加えて、かわいい仔猫ボケぇ~としていたり、意味不明の注意書きがあったりして、ますます楽しい


1202_01_11 出発する前にはまったく予定してなかった行動とルートでしたが、それだからこそ思いがけない発見と出会いがあるものですな。


つづきのようなもの:2012/02/04 順不同の大阪&奈良旅行記(その3)

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