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孫崎享の2書要約の目次   文科系

2017年01月19日 01時26分09秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 標記の記事が今日で2回目になります。あと何回か続きますが、全体の目次が分かると読みやすく、理解も進むもの。それをエントリーとして書いておきます。なお、表題の2書とは、「戦後史の正体」(12年8月刊)と「アメリカに潰された政治家たち」(12年9月刊)のことです。

 
1 前置き
2 冷戦後の米最大課題二つ
3 冷戦終了直後、日本こそアメリカ最大の脅威だった
4 アメリカの本音シフトと陽動作戦
5 対米自主派の消滅  ①歴代首相のこと ②官僚 ③マスコミ 
6 小沢一郎の‘油断’ ①新政権発足直後の「問題発言」から、秘書の逮捕 ②反撃に出た小沢 ③僕の感想
7 今後の日本に関わって  ①孫崎享の提言 ②僕の総体的感想


 なお、孫崎享とは、以下のような極めて興味深い人物。第一回目に紹介した経歴をここにも掲げておきましょう。
『孫崎享はこういう人物だ。43年生まれで外務省に入省し、ウズベキスタンやイランの大使を歴任し、外務省国際情報局長から、最後は防衛大学教授を務めていた。日本最高レベルの対外情報掌握者であって、かつ冷戦直後の93~96年にウズベキ大使を務めていたとなれば、冷戦後のアメリカ、その恥部などを最もよく知っている人物と言えるだろう。そういう人物が退職後の晩年に近くなって離米物を書くとすれば、これは一読の価値ありというものである』

 

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