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激震地 中国からのメール ①       へそ曲がりの妻

2008年05月15日 12時01分45秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
★中国に赴任中の友人から状況を伝えるメールが届きました。

******************************************************************>> 日本の皆様へ
>>
>> 昨日はTVの情報も殆どが
>> ①温家宝前国家主席が被災地に向かったこと
>> ②軍隊の派遣、救助隊の派遣のシーン
>> ③救急医療シーン
>> ④時折政府の公式発表文の放送が複数局で一斉にはじまる
>> のが中心だったのが、
>> 現在は被災状況の分る映像が流れてます。
>> 瓦礫の中から人が救出される映像が主です。
>>
>> 四川省と重慶を足すと、そこだけで1億人以上の人が居るので、今後の救済のスピードが被災の拡大と大きく関わる様です。
>>
>> 映像を見る限り、老朽化したコンクリートの建物の倒壊が目立ちます。四川の省都である成都は1千万都市で、下町はビルの倒壊も多いそうですが中心部の被害は少ないそうです。通常通り営業を再開したスーパーの映像も見られます。
>>
>> うちの会社の中国人従業員達は皆x30歳以下。地震は1度も経験したことが無く、30年前の大地震(唐山地震:死者24万人)も過去の歴史としてしか認識がありません。地震の避難訓練等も経験が無いそうです。
>> ところがインターネットを見ていると中国もたくさんの地震が発生している様で、国も30年前の大地震を教訓に構造基準を定めたらしいのですが、去年宿舎の裏側の家屋(中国でごく普通にみられる平屋の長屋)が建築されている時の様子は単純にレンガを積上げていき、周りをコンクリートで塗って、屋根を積んで、白いペンキを塗って終わりでした。成都中心部のビルが無事であったことを考えると、耐震構造の差が随分ある様に思われます。今回の教訓が生かされることを願います。
>>
>> 今も”地震の苦難を力をあわせて乗り越えよう”みたいなスローガンが放映されてます。
>>
>>




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