開幕アーセナル戦で得点
イングランド・レスターは昨日アーセナルとの開幕戦。ここで岡崎は、華やかに初得点を上げて見せた。左クロスのファー折り返しをゴール前で高いヘッド・シュート得点。ゲームは残念ながら、3対4で敗れた。
レスターは、一昨年の優勝賞金を得て以来、これを注ぎ込んで次から次へと大金かけてFWを取ってきた。それも数十億円規模の選手たちばかり。それでも、今年も岡崎先発を押しのけるFWは現れにくくなったということだ。守備には不可欠と観られている岡崎が得点し始めたら、鬼に金棒。
また、僕は常々思っていた。このチームは、岡崎のヘッドや、出だし鋭い抜けだしをなぜもっと多く使わないのだろうかと。彼の「弓矢ヘッド」は外人相手にこそもっと使えるはずなのである。ゴール前を高速度で横切っていくクロスめがけて、鋭いダッシュから勇敢な高速ダイビング・ヘッド得点のことである。
また、サッカーダイジェスト・ウェブはイギリスからこんなニュースを伝えていた。
『 さらに『デイリーメール』紙も、岡崎に対して「7」を与え、「オカザキはマグワイアの折り返しに驚異的な反応を見せ、マーカーのグラニト・ジャカを圧倒した」と、得点シーンで日本代表FWが見せた動きの素早さを絶賛した』
10番、トップ下先発で、強豪に0対0
さて昨日もう一人の大活躍が、スペインはヘタフェの柴﨑岳。強豪アトレティコとのシーズン直前練習マッチで、大活躍して見せた。スペインの有名紙「ムンド・デポルティーボ」は、このゲームのトップ下出場・柴﨑をこう書いている。
『「驚くべき技巧を随所で披露。見事な手綱さばきで攻撃にリズムを生んでいる」、「この日のヘタフェのベストプレーヤー。チームにとって最大の収穫はガクだ」』
なおゲームは0対0のスコアレスドロー。今や、チャンピオンズリーグのベスト4常連と言っても良いこの相手にスコアレスとは、柴﨑にとって大収穫が無数にあったゲームだったことだろう。
それにしても、アトレッティと互角に戦うチームの新10番をつけ、なおトップ下先発でこの活躍、評価! 今年の柴﨑の活躍が早くも保証され始めたということだ。
西欧最強壕リーグで半年、早くも10番にしてチームの要! こんな選手も中田ヒデ以降僕の記憶にはない。それも、技術力が高く、当たりも激しく、厳しいということから日本人にとって苦手といわれたスペインなのだ。
「日本人には一番難しいリーグではないか?」
こう語っていたのは、在外チームの最後をスペインに選んだ中村俊輔。そんなリーグで柴﨑は、選んだリーグ、チームの特徴を素速く見抜いて、いち早くこれに適応している。「止める蹴る」「視野の広さ」など総合的技術の持ち合わせもさりながら、それ以上に賢い頭脳の持ち主であることが示されていると思う。
イングランド・レスターは昨日アーセナルとの開幕戦。ここで岡崎は、華やかに初得点を上げて見せた。左クロスのファー折り返しをゴール前で高いヘッド・シュート得点。ゲームは残念ながら、3対4で敗れた。
レスターは、一昨年の優勝賞金を得て以来、これを注ぎ込んで次から次へと大金かけてFWを取ってきた。それも数十億円規模の選手たちばかり。それでも、今年も岡崎先発を押しのけるFWは現れにくくなったということだ。守備には不可欠と観られている岡崎が得点し始めたら、鬼に金棒。
また、僕は常々思っていた。このチームは、岡崎のヘッドや、出だし鋭い抜けだしをなぜもっと多く使わないのだろうかと。彼の「弓矢ヘッド」は外人相手にこそもっと使えるはずなのである。ゴール前を高速度で横切っていくクロスめがけて、鋭いダッシュから勇敢な高速ダイビング・ヘッド得点のことである。
また、サッカーダイジェスト・ウェブはイギリスからこんなニュースを伝えていた。
『 さらに『デイリーメール』紙も、岡崎に対して「7」を与え、「オカザキはマグワイアの折り返しに驚異的な反応を見せ、マーカーのグラニト・ジャカを圧倒した」と、得点シーンで日本代表FWが見せた動きの素早さを絶賛した』
10番、トップ下先発で、強豪に0対0
さて昨日もう一人の大活躍が、スペインはヘタフェの柴﨑岳。強豪アトレティコとのシーズン直前練習マッチで、大活躍して見せた。スペインの有名紙「ムンド・デポルティーボ」は、このゲームのトップ下出場・柴﨑をこう書いている。
『「驚くべき技巧を随所で披露。見事な手綱さばきで攻撃にリズムを生んでいる」、「この日のヘタフェのベストプレーヤー。チームにとって最大の収穫はガクだ」』
なおゲームは0対0のスコアレスドロー。今や、チャンピオンズリーグのベスト4常連と言っても良いこの相手にスコアレスとは、柴﨑にとって大収穫が無数にあったゲームだったことだろう。
それにしても、アトレッティと互角に戦うチームの新10番をつけ、なおトップ下先発でこの活躍、評価! 今年の柴﨑の活躍が早くも保証され始めたということだ。
西欧最強壕リーグで半年、早くも10番にしてチームの要! こんな選手も中田ヒデ以降僕の記憶にはない。それも、技術力が高く、当たりも激しく、厳しいということから日本人にとって苦手といわれたスペインなのだ。
「日本人には一番難しいリーグではないか?」
こう語っていたのは、在外チームの最後をスペインに選んだ中村俊輔。そんなリーグで柴﨑は、選んだリーグ、チームの特徴を素速く見抜いて、いち早くこれに適応している。「止める蹴る」「視野の広さ」など総合的技術の持ち合わせもさりながら、それ以上に賢い頭脳の持ち主であることが示されていると思う。
こりゃ良いサッカー話友達が出来たわいと、双方が喜んでいたという次第。