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           自民党から共産党まで、挙国一致となる日本国     只今

2012年10月23日 18時15分05秒 | Weblog
      ● アーミテージは、なぜ突然、来日したのか

       「尖閣問題は話し合いで解決を」と、
       先に来日したバーンズ国務副長官は日本国に対して呼びかけたが、これに対して、
       玄葉外相は、「領土問題は存在しない」
       安倍・自民党総裁は、「イチミリたりとも譲る気はない」
       志位・共産党委員長は、領土問題は存在するとしながらも
       「棚上げという対応は、だらしのない外交であったと言わなければならない」
       と、日本国は右から左まで、〈断固たる姿勢〉を示した。

      ●アメリカは日本とは違う    
       この日本国の対応を見て、困ったものだと対日アメリカ総司令部は眉をひそめたが
       二つの出来事が起って、このことが思いもかけない事態を迎えることになるかもしれない、
       との危惧を抱いた。

      ● アミテージの憂慮の一つは、沖縄。       
        沖縄の暴行事件に対する沖縄県民と沖縄県の対応は、どうもこれまでと違う。
        夜間外出禁止令だけではもはや済まなくなっている。
        のみならず、地位協定の改訂にとどまらない事態に追い込まれるかも知れない。
        という憂慮から、ハドリー元大統領補佐官(国家安全保障担当官)を随行官に加えた。
        更には、今からでも遅くはない、やるだけのことはやらねばと、
        事件から一週間を経ている23日、在日米軍司令官を沖縄県庁に出向かせ謝罪させた。
      
      ● 日本国上半期の貿易赤字3兆2千億円        
        「尖閣」が主として招いたこの赤字は、単に日本国だけの問題ではなく世界貿易の問題。
        そのことも考えてほしいと言うために、ジョセフ・ナイ博士を同道。
         加えて今や日本国は、韓国、中国、ロシアとも敵対し、四面楚歌の状態にある。
        同盟国としてのアメリカは、「日本よ、どうしたのだ」と言わざるを得ない。
       
            ★今(23日午後6時)NHKニュースは、こう報じた。
             「中国海軍艦艇が、沖縄・宮古島間の公海上を航行中、
              領海侵犯はないが、防衛省は厳しく監視」。
                 航行していたのは、公海上。

  
           
コメント (5)
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