25日(土)南千里市民センター大ホールで第68回吹田市社会福祉協議会福祉大会が開催されました。
第一部は、「生活困窮者の自立支援に向けて」と題して、佛教大学の金田喜弘氏に講演をして頂き、社会福祉が大切にしていることとして、普段の暮らしの幸せを考えるのが福祉であり、21世紀は誰もが自分らしく地域で共に生き、共に育ちあい、生活者が主体性の維持と社会活動へ参画する地域福祉の時代とくくられました。その後パネルで元CSWで現在は市役所114番窓口の生活困窮者自立センターで相談を受けておられる方々が生活不安やひきこもりの人を相談支援した事例などを説明されました。
社会支援制度を知らないことで不安な状況を作り出している現状は、就職氷河期世代など社会状況が影響している年代以外では圧倒的に高齢者が多いそうです。
第二部では、社協会長の挨拶と、長年携わり地域社会へ貢献された30名2団体の方々の表彰、ボランティアの部での6名と善意銀行寄付者の部で4名6団体への感謝状授与が行われました。
わが街山三の福祉委員会からも1名の女性が表彰されました。「ふくし通信3月号」に掲載予定です。
その後、市長をはじめ来賓の祝辞を頂きました。市長は、何のために税金が使われるかというとひろい意味では福祉の為、安心して暮らせる社会を維持することが福祉社会の構造であるが、逆に様々な福祉の問題全てに対応することは無理で、そこを担っているのが地域福祉であり、社会基盤がしっかりしている高齢者などここに集まって頂いている皆さんです。と賞賛され、若い世代は未だ難しいが背中を見せて頂いて共に安心して暮らせる街づくりを支えて頂きたいと締めくくられました。
第一部は、「生活困窮者の自立支援に向けて」と題して、佛教大学の金田喜弘氏に講演をして頂き、社会福祉が大切にしていることとして、普段の暮らしの幸せを考えるのが福祉であり、21世紀は誰もが自分らしく地域で共に生き、共に育ちあい、生活者が主体性の維持と社会活動へ参画する地域福祉の時代とくくられました。その後パネルで元CSWで現在は市役所114番窓口の生活困窮者自立センターで相談を受けておられる方々が生活不安やひきこもりの人を相談支援した事例などを説明されました。
社会支援制度を知らないことで不安な状況を作り出している現状は、就職氷河期世代など社会状況が影響している年代以外では圧倒的に高齢者が多いそうです。
第二部では、社協会長の挨拶と、長年携わり地域社会へ貢献された30名2団体の方々の表彰、ボランティアの部での6名と善意銀行寄付者の部で4名6団体への感謝状授与が行われました。
わが街山三の福祉委員会からも1名の女性が表彰されました。「ふくし通信3月号」に掲載予定です。
その後、市長をはじめ来賓の祝辞を頂きました。市長は、何のために税金が使われるかというとひろい意味では福祉の為、安心して暮らせる社会を維持することが福祉社会の構造であるが、逆に様々な福祉の問題全てに対応することは無理で、そこを担っているのが地域福祉であり、社会基盤がしっかりしている高齢者などここに集まって頂いている皆さんです。と賞賛され、若い世代は未だ難しいが背中を見せて頂いて共に安心して暮らせる街づくりを支えて頂きたいと締めくくられました。