昨年の1月11日は、青少年対策委員会主催の餅つき交流会が行われましたが、今年は皆がマスクなしで交流することなどは全て中止で、寂しい年の始まりでした。
また、2014年以来の6年ぶりに相性のいい歳といわれていた昨年2020年は、東京オリンピックが開催される記念の年だったのですが、延期となりました。
2020年の干支は庚子でしたが、その表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりという意味で新しいことを始めたらうまくいくことを暗示していましたが、新しいことはコロナ感染症でした。
今年は丑年です。初詣でよく見ると神社には色々な動物をかたどった像が飾られていることがありますが、その中には牛もいます。神社の境内で、足を折り曲げて座っている牛、臥牛の像を見たことはありませんか。この牛の像は、「撫でると願いが叶う」ともいわれ「撫で牛」「ねがい牛」などとも呼ばれています。牛は十二支の2番目になっていますがその理由としては有名な昔ばなしがあります。世界中でいくつかバリエーションもあるようですが、次のような物語があるようです。
ある時、神様が動物たちに「元日の朝、私のところに到着した上位12番目までを順番でその年に大将にしよう」とおふれを出しました。牛は1番になるために早く出発し、1番でゴールしましたが、牛の背中に乗ってきたネズミが先にゴールしたとして、1番を奪われてしまいました。そのため、1番はネズミとなり牛は2番になりした。よい牛は古くから酪農や農業で人間と共に作業を担い暮らした大切な動物でした。丑年は、我慢(耐える)、これから発展する前触れ(芽が出る)というような年になるといわれています。
過去の丑年の出来事では、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒット、セブンイレブンが1号店を出店したり、スーパーマリオが発売されています。このように芽吹きを迎えようとする丑年は、過去には、人類初の宇宙飛行や、日本では自民党から民主党への政権交代、ハイブリッド車のデビュー、コンビニエンスストアチェーン1号店出店など革新的な出来事もありました。
2020年は新型コロナウイルス・パンデミックによって世界中が多くの困難に見舞われました年でしたが、令和になって初めての丑年2021年は皆でコロナを終息させ、新しい生活様式を学んだ中から数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になることを願っています。
また、2014年以来の6年ぶりに相性のいい歳といわれていた昨年2020年は、東京オリンピックが開催される記念の年だったのですが、延期となりました。
2020年の干支は庚子でしたが、その表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりという意味で新しいことを始めたらうまくいくことを暗示していましたが、新しいことはコロナ感染症でした。
今年は丑年です。初詣でよく見ると神社には色々な動物をかたどった像が飾られていることがありますが、その中には牛もいます。神社の境内で、足を折り曲げて座っている牛、臥牛の像を見たことはありませんか。この牛の像は、「撫でると願いが叶う」ともいわれ「撫で牛」「ねがい牛」などとも呼ばれています。牛は十二支の2番目になっていますがその理由としては有名な昔ばなしがあります。世界中でいくつかバリエーションもあるようですが、次のような物語があるようです。
ある時、神様が動物たちに「元日の朝、私のところに到着した上位12番目までを順番でその年に大将にしよう」とおふれを出しました。牛は1番になるために早く出発し、1番でゴールしましたが、牛の背中に乗ってきたネズミが先にゴールしたとして、1番を奪われてしまいました。そのため、1番はネズミとなり牛は2番になりした。よい牛は古くから酪農や農業で人間と共に作業を担い暮らした大切な動物でした。丑年は、我慢(耐える)、これから発展する前触れ(芽が出る)というような年になるといわれています。
過去の丑年の出来事では、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒット、セブンイレブンが1号店を出店したり、スーパーマリオが発売されています。このように芽吹きを迎えようとする丑年は、過去には、人類初の宇宙飛行や、日本では自民党から民主党への政権交代、ハイブリッド車のデビュー、コンビニエンスストアチェーン1号店出店など革新的な出来事もありました。
2020年は新型コロナウイルス・パンデミックによって世界中が多くの困難に見舞われました年でしたが、令和になって初めての丑年2021年は皆でコロナを終息させ、新しい生活様式を学んだ中から数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になることを願っています。