山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

干支について

2021-01-12 20:27:51 | 広報活動
昨年の1月11日は、青少年対策委員会主催の餅つき交流会が行われましたが、今年は皆がマスクなしで交流することなどは全て中止で、寂しい年の始まりでした。
また、2014年以来の6年ぶりに相性のいい歳といわれていた昨年2020年は、東京オリンピックが開催される記念の年だったのですが、延期となりました。
2020年の干支は庚子でしたが、その表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりという意味で新しいことを始めたらうまくいくことを暗示していましたが、新しいことはコロナ感染症でした。

今年は丑年です。初詣でよく見ると神社には色々な動物をかたどった像が飾られていることがありますが、その中には牛もいます。神社の境内で、足を折り曲げて座っている牛、臥牛の像を見たことはありませんか。この牛の像は、「撫でると願いが叶う」ともいわれ「撫で牛」「ねがい牛」などとも呼ばれています。牛は十二支の2番目になっていますがその理由としては有名な昔ばなしがあります。世界中でいくつかバリエーションもあるようですが、次のような物語があるようです。
ある時、神様が動物たちに「元日の朝、私のところに到着した上位12番目までを順番でその年に大将にしよう」とおふれを出しました。牛は1番になるために早く出発し、1番でゴールしましたが、牛の背中に乗ってきたネズミが先にゴールしたとして、1番を奪われてしまいました。そのため、1番はネズミとなり牛は2番になりした。よい牛は古くから酪農や農業で人間と共に作業を担い暮らした大切な動物でした。丑年は、我慢(耐える)、これから発展する前触れ(芽が出る)というような年になるといわれています。

過去の丑年の出来事では、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒット、セブンイレブンが1号店を出店したり、スーパーマリオが発売されています。このように芽吹きを迎えようとする丑年は、過去には、人類初の宇宙飛行や、日本では自民党から民主党への政権交代、ハイブリッド車のデビュー、コンビニエンスストアチェーン1号店出店など革新的な出来事もありました。

2020年は新型コロナウイルス・パンデミックによって世界中が多くの困難に見舞われました年でしたが、令和になって初めての丑年2021年は皆でコロナを終息させ、新しい生活様式を学んだ中から数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になることを願っています。

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謹賀新年

2021-01-04 17:22:45 | 広報活動
皆様あけましておめでとうございます。
昨年は、コロナ感染症拡大により福祉委員会の小地域ネットワーク活動をはじめ個別活動もほとんどできませんでした。
そんな中でも、十分なコロナ感染症対策をしてテイクアウトふれあい昼食会やワクワク子育てサロン等を実施し、特に高齢者の方々にはお手紙を差し上げたり、カイロをお配りしたりしましたが、やっぱり皆さんとお会いして、いろいろとお話をしたかったのが本音です。
今年は、ワクチン接種も出来ることになりそうですが、しばらくは昨年同様にコロナ感染症対策をしながらの活動となります。一日も早くコロナ感染症が収束しますよう願っています。
広報部でも昨年12月号を発行し、当面は休刊とするに至りました。
また、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


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