安心と人が支え合うまちづくり 福祉のまちづくり山三

誰もが安心して暮らせる住みよいまちづくり。
山三地区福祉委員会は、地域で孤立を無くすまちづくりを目差します。

安心子育て!赤ちゃんのサインをよく観察

2018-10-16 11:31:00 | 子育て
毎日の育児、お母さんは大変なのですよね。今日は、赤ちゃんについて参考になるかどうかわかりませんが、図書館で読んだ本をメモしていましたので少し書いてみました。
まず、赤ちゃんの離乳食の量です。気になるところですが、お腹が一杯になれば自然に食べるのを止めますので、食べるだけ与えても、食べ過ぎにはならないそうです。ウンチがちゃんと出ていれば問題ないそうですから、赤ちゃんのサインをよく見て下さい。

また、ウンチの色は緑黄色の良い便ですが、下痢が続く症状はおなかの中の消化酵素「ガランターゼ」が不足して下痢症状が長引いていることがあります。いつもの黄色や茶色のウンチが、緑色なのはおなかの中の良い細菌が少し少ない時に出るそうです。山吹色は、便秘の時に、少量の血液が混じる時は腸の壁に傷が出来て混ざったと考えられますが、血便といってほとんどのウンチに血が混じる時は、お腹の中で腸がねじれて、腸重積という病気を起こしていることがありますから急いで病院で治療してもらって下さい。

次に、赤ちゃんは、呑み込むことが苦手ですから、飲み物を飲もうとしてよくむせます。何もしていないのに咳き込んだりしますが、ぜん息のことがあります。でも、いつか飲み込むことができるようになりますので、成長を待ってみると良いでしょう。

これから冬に向かっていきます。風邪かなと思って病院に行くと「風邪ですかね」と言って薬を処方されましたが、一向に快方に向かわず病院を変えても同じ診断で同じ薬を処方されることがあります。咳や発熱が続いているのに薬の変更も検査もされず、症状の改善が見られない時は、病院を変えてみることです。お医者さんも得手不得手がありますから、他の病気を見逃している場合もあるのです。咳や発熱といえば、赤ちゃんは、インフルエンザの検査を嫌がりますが、ちゃんと優しく説明してあげると安心するようです。注射についても小さくても、いつもと違うという雰囲気で予防接種を感じているので「痛くないからね」と言ってあげると案外大泣きしないようです。終わった後には「偉かったね」と褒めてあげるようにしてあげて下さい。

また、赤ちゃんは良く頭をぶつけます。ぶつけた時は、24時間は注意して観察して下さい。もし何らかのトラブルがあれば、嘔吐や、顔色が悪くなったり元気でなくなってボーっとしたり、いつもと違う症状が出てきます。こんな時はすぐに病院につれて行きます。24時間経ってもこんな症状がなければひとまず安心です。お母さんの観察力は、意外と当たっていることが多く、自信がない時にはママさんの情報ネットワーク(※子育てサロン等でお友だちを作りましょう)で色々な病気を発見してくれます。
私の子育ての時に、びっくりした経験は、風邪で熱が出た時に、こたつに寝かしていたら「けいれん」を起こしてしまいました。慌てて舌をかまないように処置をして病院に連れて行ったことを思い出します。
短時間に急激に体温が上昇した時に起こる「熱性けいれん」は、次の発熱の時に再びけいれんを起こしやすいので、小学校に入るまでは、かかりつけのお医者さんに、以前に「熱性けいれん」の経験があると、伝え熱性けいれんを予防するお薬(座薬)を処方して頂いておく方が良いと思います。特にけいれんを起こすと脳にもダメージを受けることがありますから注意しましょう。

熱については、赤ちゃんの朝の体温は36.3℃だったのが夕方には37.3℃になって発熱ではないかと心配ですが、どこも悪くないことが多いようです。こんな高めの平熱は3歳頃からは、なくなるそうです。外気温が高い日が続いたり、保育園のエアコンが動いていなかったりする時は、体温が上がって帰宅して涼しい環境に変わると平熱になるなど、体温の調節が難しくなってきていることも考えられます。他にも3~4日ほど高熱を出した後に熱が下がった時に体中に発疹が出るのが突発性発疹です。
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自律神経のバランスを整え免疫力の向上を

2018-10-07 12:07:24 | 健康
自律神経とは、私たちの身体を構成する約60兆個の細胞を無意識下に調節している神経で、生命活動の根幹を担っているそうです。自律神経の働きで多くの細胞が一つの目的に向かって協調し作用しているのです。ご存知のように自律神経には交感神経と副交感神経があり、両者がうまくバランスを取り合って私たちの健康状態が維持されています。それらは相反する働きを持っており、交感神経は身体を活発に動かします。これが優位になると血圧が上がり、心臓の働きが高まります。血液にのって酸素や栄養素が身体中に巡り、大量のエネルギーが生成され活動時にふさわしい体調へと身体を導いてくれますので、主に昼間の時間帯に優位になります。一方副交感神経は身体を休息モードに導く神経で、細胞の興奮を鎮めて、身体をリラックスさせ、血圧を下げて心臓の働きを穏やかにし、血管を拡張し、呼吸を深くします。身体の緊張をほぐして心地よい眠りへ導いてくれますので、夜間に優位になります。

この二つが互いに正しく機能していると病気にかかりにくく、かかっても重症化しにくいと言われています。いうなれば「免疫力」が高い状態になるのです。自律神経が免疫システムに関与していることは、免疫細胞として血液中を循環する白血球の働きからも分かるそうです。白血球は、顆粒球、リンパ球、単球(マクロファージ)、の3種類の細胞からなり、この中で、マクロファージは、およそ5%を占め体調や年齢による変動はないそうですが、顆粒球は54~60%、リンパ球は35~41%前後を占めるようです。この二つは不安定で病気の発症と共にその割合は変動します。日本自律神経免疫治療研究会理事の安保先生は、その研究から交感神経が優位な時に顆粒球の割合が多くなり、副交感神経が優位な時にリンパ球が多くなることが分かったそうです。顆粒球は細菌を処理する細胞なので細菌感染が起これば増加し、必要以上に増えると体内の有益な常在菌まで攻撃します。その結果、正常な組織に化膿性の炎症を引き起こします。顆粒球は死滅する時活性酸素を放出し、それによって組織の破壊が進行します。

一方のリンパ球はウイルスなど小さな異物や、がん細胞など体内で発生した異常細胞を処理する働きがあります。しかし、副交感神経が優位な状態が続くとリンパ球が増えすぎて、花粉やほこりなど無害な異物に反応してアレルギー性の炎症を引き起こします。昔は交感神経が優位な人が多かったのですが、現代は副交感神経が日常的に優位になりすぎているのでアレルギー疾患にかかっている人が多いそうです。過食や運動不足、冷暖房に頼りきりの楽すぎる生き方をあらため、積極的に外気を浴び、運動で筋肉を刺激するようにした方が良いようです。逆に無理をし過ぎている人は、働きすぎや悩み過ぎに気を付けることだそうです。
自律神経を乱す要因となるストレスはなるべく排除し、自律神経のバランスを整えれば免疫力が高まり、薬に頼らずとも病気に打ち勝つ身体になるそうです。
では自律神経のバランスが乱れるとどうなるのか、一つは「低体温」です。体温は35.8℃~37.2℃なら健康体だそうです。「早寝早起き」「体を温める」「適度な運動」「日光浴」で低体温を克服しましょう。

免疫力を高めて健康体をめざすという事では、医療界において従来のがん治療法に加え「免疫療法」が脚光を浴びています。がんの三大治療として、がんを切り取る「手術」、がんに放射線をあてる「放射線療法」、抗がん剤などの薬を用いる「薬物療法」があります。身体に本来備わっている免疫のはたらきを利用する「免疫療法」は、第四の治療法と言われています。

その研究でノーベル賞を受賞された本庶佑氏は、免疫細胞が自分の体を傷つけないように、あるブレーキ役のPD-1というものを機能しないようにし、免疫力をフル活動させることができる分子を突き止め、画期的な治療薬のオプジーボとなりました。まだ見つかっていない標的分子は多く、新たに特定できれば既存薬「オプジーボ」を上回る治療効果のある免疫薬ができるかもしれない。とメディアで報じられています。

従来のがん治療法は、手術で切り取るか放射線で壊し、後は抗がん剤で追い詰めるのですが、小さな取り残しが再発や転移につながらないよう、抗がん剤で追い詰める考え方です。しかし、がん細胞は「死んだフリ」をして、抗がん剤の治療が終わったら、また動き始めるそうです。しかも、抗がん剤は正常細胞まで大きくダメージを与えるので、がん細胞と闘う免疫細胞や抗酸化機能などの生体防御機能まで損なわれてしまうのだそうです。しかし、がん細胞を攻撃する免疫細胞にブレーキをかけるタンパク質「PD-1」を発見して、そのブレーキを取ってしまおうというのがオプジーボで、免疫細胞を働きやすくして生体防御機能を大きくし、がん細胞との綱引きに勝とうという、画期的ながん免疫療法に結びついたそうです。がんは、常在するがん細胞と免疫力のバランスが崩れて起きる生活習慣病とも言えるので、免疫力の向上は大切ですね。
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助け合いの心

2018-10-04 21:25:38 | 各種の地域行事
台風が過ぎ去った後の10月2日に共同募金の街頭募金活動を実施しました。赤い羽根共同募金は、今から70年以上前の1947年にはじまりましたが、共同募金のルーツは、はるか昔のスイスの山深い街から始まったのだそうです。街には、その日に食べるものもない人たちがいて、教会の牧師さんは心を痛めていました。
ある日、牧師さんは道ばたに箱をおきました。その箱には、「あたえよ とれよ」と書かれていたのです。「食べものが足りていて、誰かに分け与えることができる人は、箱に食べものやお金を入れなさい。」「今日、食べるものにも困っている人は、箱から食べものやお金を貰っていきなさい。」この箱は、現在の募金活動にもつながる、つぎの3つのキーワードでなり立っていました。

一つ目は、「匿名であること」です。決められた誰かを助けるのではなく、助けを必要とする皆のために与えたのです。与える人も、自分が誰なのかを明らかにしなくても構いません。二つ目は、「任意」です。与える人も、取る人も、参加するのは自由です。
そして三つ目は、「信頼」。道ばたに箱があれば、泥棒に取られたり、嘘をついて持って行ってしまう人もいたかも知れません。だけど、街の人たちがこの箱の意味をわかって、本当に必要な人の為のものなんだと、お互いに信頼し合っていたからこそ、なり立った仕組みでした。

太平洋戦争が終わって、焼け野原で沢山の人たちが苦しんでいる中で、助けあいの「赤い羽根共同募金」が始まりました。最初は、戦争で家や家族を失った子どもたちのために、寄付が役立てられました。だれもが苦しい生活でしたが、5億円をこえる寄付が集まりました。赤い羽根共同募金は、一人で暮らしているお年寄りの話し相手になったり、障がいのある人が出かけるお手伝いをしたり、私たちの住む町で助けが必要な人たちの為に使われます。

今日は、「赤い羽根共同募金にご協力ください」と呼び込みをするのですが知らん顔で通り過ぎる人も多く、募金箱は寂しい限りでした。しかし、スーパーの前での声かけ中に、お店の方の協力を頂き、店内で3000円集めて下さって、募金箱に温かい心が入りました。
その他にも、「ご協力お願いします!」の声が聞こえたから後ろを振り返り戻ってきて募金をして下さった方や「羽根はいいよ」とさりげなくポトン!と入れて通り過ぎる人等々様々な方が行き来した中、まだまだ人々の思いやりの心は残っているのだなと感じて募金活動は終わりました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
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0歳児??できたかな?

2018-09-27 17:59:42 | 子育て
今日のワクワク子育てサロンは、0歳児が多く参加しました。0歳児は、4月8人、5月5人、6月10人、7月7人、8月13人、今回が9人と結構な人数になっています。また、前回同様にお父さんにも参加して頂き、皆さん和やかに楽しく遊んで頂きました。

先週の木曜日の準備会で、スタッフが粘土をコネコネして作ったものを、今日は子どもたちが来る前に丸めて、牛乳パックのトレイにのせて準備OKと言いたいところでしたが、少し手間取り、開会直前までかかりました。
いつものようにスタッフが床マットをウエットティッシュで拭いて衛生に心掛けていきます。そして始まる前には、前回ボードにお歌の歌詞を張り付けていたピンが取れて床に落ちていたので、危ないという事で、歌の歌詞をパワーポイントで作成し、舞台のスクリーンに映し出すことにしました。パソコンとプロジェクターの接続がうまくいかず、少し焦っちゃいましたが何とか映すことができ、さあ始まりです!。

あいさつの歌から季節の歌、「わらいごえっていいな」「しょじょじのたぬきばやし」「とんぼのメガネ」などでスタート。とんぼのめがねでは、皆輪になって遊びました。
保育園の先生のふれあい遊びは、「いちり にり しりしりしり」、「じぞうさん」、「おすわりやす」、「きゅうりもみ」、「ぞうきん」を一緒に親子でふれあいあそびみたいなのをして頂きました。絵本は、「もこもこ」を読んで頂きました。

今日の、「テーマは小麦粉粘土遊び」です。でも0歳児が多かったので無理だったかな?
スタッフがお団子にしていた小麦粉粘土をお母さんが指でぶにゅっと潰しながら、色が違うお団子をたくさん作ってあげます。子どもは、潰すという行為が大好きですから、潰すと形が変化するということを知り、粘土の感触なども楽しみます。慣れてきたら、お母さんと色分けをしてどちらが早く潰せるかを競争して遊んだりもできますよ。
今度の土日は台風で雨のようだから、雨の日には上の子どもと一緒に粘土を作り、遊ぶにはちょうどいい見本になるのではないでしょうか。


お部屋の中で遊べて、しかもお母さんと一緒に遊ぶことで、遊び方がどんどん広がっていきます。子どもたちは自分の世界に夢中になってのめり込んでいきます。
しかし今日は、お母さんの子どもと遊ぶ予行演習のようでしたね。
反省会では、コミセンのボランティア室が使えなくなりそうで、今のように子どもたちと一緒になって伸び伸びと遊べなくなるかもしれないとか、子育て中のお母さんの集いの場にもなっているのに、その備品が置く場所がなくなると活動が縮小してしまう等々の不安なお話も出ました。市はどのような考えでどのような方針で臨むのでしょうね。

小麦粉粘土の作り方ですが、食紅を使って色をつけることで 例えば赤と黄色が混ざったら緑になった。なんて色の不思議、色の関係性を知ることも感性を拡げることになると思いますし、ほとんど目分量で大丈夫ですよ。粉の量に合わせて少しずつ水をいれながら調節して下さい。まとまりを確かめていくだけの作業です。
材料は、小麦粉:300g(小麦アレルギーの時は米粉で代用してください)、お水:80cc~100cc(小麦粉:水=3:1ぐらい)コネコネしながら調節して下さい。
お塩は、小匙1程度、油は、少量(粘土の状態で足しても良いです)、食紅は、少量(色の三原則と言って「赤」「青」「黄色」の3色が、いろんな色を作る上での元になります。)です。それに、全てを混ぜるボールが大1いります。それでは順に行きましょう。
1. 小麦粉と塩をボールに入れる。塩は防腐剤がわりです。
2. 水を加える。※水は少量づつ加え、その都度まぜて量を調整します。
3. 油を加える。※ある程度まとまったら油を入れます。油を入れることで手触りが滑らかになります。
4. 「赤」「青」「黄色」の3色食紅で色をつける。※粘土を分け、それぞれに食紅を入れ色をつけます。食紅なら口に入れても大丈夫です。
粘土遊びは、おもちゃを口に持っていかなくなった時期からの遊びですけど、必ず「お家の方」がついて一緒に遊んで下さい。
ある程度の硬さになったら、ラップなどで密閉し、冷蔵庫で保存したら最長1週間ぐらいは遊べます。ラップに入れたときには、「こうやっておうどんは作るのよ!」って教えて下さいね。粘土遊びは、おもちゃを口に持っていかなくなった時期からの遊びです。必ずお家の方が一緒に遊ぶようにして下さい。
作った粘土細工はみんな袋に入れて持ち帰ってもらいました。
スタッフが、色々な形に作ったものをオーブンで焼いて飾りとすることもできるって言ってくれました。

また、今日のお誕生会は3人の対象者がいたのですが、みんな0歳児なのでしょうか、おかあさんが抱っこして、フーとローソクを消していました。他にも希望する子がいて、ローソクを付け直し記念撮影をしながら、にぎやかに進められました。
初めて参加した、お母さんが「わーこんなんやってもらえるた!」と、感激されていました。

最後は、少し早いけどエビカニクス体操をやって、みんなで後片付けをしてお終いになりました。
【お知らせで~す!】
①「赤ちゃんの会」10月22日(月)に山三保育園で13時から開催されます。西山田保育園は10月15日(月)です。保育園のホールで一緒に遊びましょう。
②年齢別保育体験は、10月22日(月)山三保育園1~3歳児クラス、9時30分から
西山田保育園で「は、10月15日(月)です。当日受付です。
③地域開放行事:焼き芋大会です。山三保育園は11月8日(木)9時30分受付。西山田保育園も同じ日に行います。
④山三・西山田保育園の合同で「地域親子運動会」10月16日(火)9時45分受付で山三保育園園庭で行います。詳しくは「ぽかぽかひろば」を見てね!
次回は、10月25日(木)テーマは「運動会」楽しみにしてね!
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キャリアにも悩みが

2018-09-25 20:04:53 | お知らせ・情報
こんばんは!久しぶりにブログ更新です。
現代社会ではキャリア女性など、結婚しない女性が増えているそうですね。
結婚して、家や子育てに縛られ、本来人間として持っている自由な活動を制限されることを嫌うからだと思います。
古来女性は、子どもを産み、育てて、家を守るという「家」社会に従順に従い、女性だけに制限や負担が強いられる封建的家制度に根ざした、慣習的な固定観念を自身が偏見に満ちていたと自覚していても、世間体と言う名のもとに、延々と守り続いてきたといえます。

そんな世の中にあって、フェミニスト(男女平等論者)として有名な平塚雷鳥は、「愛の末日」を読んだ既婚者である森田草平からラブレターを受けとり、親密な交際をスタートさせて1908年3月に起こした心中未遂塩原事件は、一大スキャンダルとなります。また、フェミニズム(性差別を廃止し、男女平等を主張する思想)について関心を持つようになり、1911年にフェミニスト団体「青鞜社」を創りました。
日本初の、女性のためだけの月刊誌「青鞜」を出版し、男女差別問題や婦人解放を世間に訴えかけました。その初刊で、「元始女性は太陽であった」と書き、ここで雷鳥を名乗りました。85歳でこの世を去るまで、1953年には日本婦人団体連合会の初代会長となり、反戦と平和を訴え続け、1962年に絵本画家・岩崎千尋達と、「新日本婦人の会」を結成しました。

つまり、「女のくせに」とか、「守る男性」と「守られる女性」とか、「女の子なのだから勉強はほどほどで」、「結婚が幸せ」、「子どもが生まれたら良き母親に」等々、女性蔑視と偏見の概念社会は、国粋主義が台頭する明治時代には、「男尊女卑」や「良妻賢母」が当たり前の世の中となり、政治に参加する参政権もなく、結婚を前提としない男女の交際はタブーとされてきたのです。雷鳥は、男尊女卑や良妻賢母にイメージされる女性ではなく、一人の人間として政治に参加し子供を生み育てられる社会を目指し、女性の自立と自由を求めました。問題の衆議院議員もこちらの方向を向いて頂いたらよかったのにね。

現代社会では、前述のような女性が、男性のみならず女性までも観念的に持っている女性への制限や負担社会に対する挑戦なのです。人生は一度だけ。と思えば観念的な生き方を良しとせず、性に関係なく何にでも挑戦できる自由な生き方を良しとしたのでしょうね。
青鞜社設立から107年経った現在、会社の新入社員採用の最近事情では、男子より女子の方が即戦力になるといって、採用担当が嘆いています。競争社会でなくなったためか、時間を有効に使うために、合理的な行動をするという事がなくなってきました。
合理的な行動とは、時間経過が読めてやるべきことを、その時間軸で管理する事ができることだと考えます。会社の中では、言われたことはやるが、それ以上はしない。この仕事をやりながら、次の仕事の段取りを考えることはしない。時には、短時間でできる仕事までを一日の仕事にしている。そんな男子を見ていると、結婚する気も喪失してしまうのではないかと思います。特に飲食関係で厨房が見えるところでは、男子より女子の方の動きが良い上、手際が良い人が多いように見えます。女子の方が競争でもまれているのかな?

その上、時代は超高齢化社会へ向かっています。キャリアの独身女性も、やがては両親の介護をしなければならない時が来るかも知れません。つまり、認知症の進展はめざましく、2012年に462万人(高齢者7人に一人に当ります)、2025年には730万人と5人に一人の割合で増加すると言われています。認知症でもアルツハイマーの場合は、本格化する前から早めの対策が重要だと言われています。夕食に何を食べたか忘れたといったあ物は単なる物忘れで、自然なものですが、夕食そのものを食べたことを忘れてしまうといったものです。軽度の認知症(MCI)の段階で適切な対応を取れば16%~41%は正常な認知機能を取り戻せるそうです。また、予防には日頃から脳に適度な刺激を与えていく方が良いようで、認知症予防には、

①塩分と動物性脂肪を控えたバランスのよい食事、②適度に運動を行い足腰を丈夫に、③深酒とタバコはやめて規則正しい生活を、④生活習慣病(高血圧、肥満など)の予防・早期発見・治療を、⑤転倒に気をつけよう 頭の打撲は認知症招く、⑥興味と好奇心をもつように、⑦考えをまとめて表現する習慣を、⑧こまやかな気配りをしたよい付き合いを、⑨いつも若々しくおしゃれ心を忘れずに、⑩くよくよしないで明るい気分で生活を、の10か条です。
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