2月18日(金)吹田市社会福祉協議会CSWシンポジウムがメイシアター中ホールで開催されました。
第1部では、「今後求められるCSWの役割」と題して基調報告がありました。
今日のシンポジウムは、リモート参加者を合せて約100人が参加しました。
冒頭、少子高齢化の進展・無縁社会、孤立の顕在化、引きこもりの増加、ヤングケアラー等の社会的問題や貧困の広がり等でもつながりの希薄化、自治会加入率の減少等社会が大きく変化していることを話して頂きました。
その後、地域福祉の2つの機能と2つの専門性を上げ、個別支援のくらしを守る専門職とつながりをつくる地域支援=コミュニティワークを上げておられました。
そのCSWを先駆的に配置した大阪府は、その機能として、個別支援と地域支援の展開、ネットワークとコーディネーション、サービスの開発に整理しています。
CSWは、地域で顕在する、あるいは潜在的な信頼と契約を基に家族の悩み苦しみ抱える課題に対してカウンセリングを的な対応で支援をしています。
またどのような支援が必要とされるのかアセスメントを行いケア方針を決め、更にインフォームドコンセントを実施する等して、これまでは様々な生活課題に向き合って地域自立支援を統合的に展開していて、そのCSWで役割は多岐にわたると感じられました。
しかし、少子高齢化をはじめ様々な社会問題に取り組むCSWの方々の役割などが紹介されましたが、その中では、深層にあるCSWの苦労が感じ取れる紹介事例でした。
しかし、現実的には自分さえ良ければ他人には無関心でいられる社会が形成されていて、大変な仕事だと思います。そんな社会の中、政治経済を問わず、指導的な立場にある人達が、空虚な言葉のやり取りで満足し、そのことに問題意識を持たず、使命感に欠ける言動にあるのが根本問題と虚しさを感じるのは私だけではないのではないでしょうか。
第二部では、山手地区の紹介でしたが、その活動には大学などを含め、多くのメディアがあり羨ましいと思いました。
昨年山三地区ではコロナ禍もあってなかなか思うような活動もできず、諸団体と情報交換を試みてみましたが不調に終わり、高齢者への対応は手紙での安否確認や弁当の配布などで凌いできました。しかし、十分な対応というには反省が残るものでした。広報の担当としては、とりわけそう思いましたが、シンポジウムで「山手地区つながり瓦版」の紹介とそれに至る苦労のお話などを聞き、私たちも山手地区のように対象を絞って発信する方法もあるのではないかと参考になりました。
第1部では、「今後求められるCSWの役割」と題して基調報告がありました。
今日のシンポジウムは、リモート参加者を合せて約100人が参加しました。
冒頭、少子高齢化の進展・無縁社会、孤立の顕在化、引きこもりの増加、ヤングケアラー等の社会的問題や貧困の広がり等でもつながりの希薄化、自治会加入率の減少等社会が大きく変化していることを話して頂きました。
その後、地域福祉の2つの機能と2つの専門性を上げ、個別支援のくらしを守る専門職とつながりをつくる地域支援=コミュニティワークを上げておられました。
そのCSWを先駆的に配置した大阪府は、その機能として、個別支援と地域支援の展開、ネットワークとコーディネーション、サービスの開発に整理しています。
CSWは、地域で顕在する、あるいは潜在的な信頼と契約を基に家族の悩み苦しみ抱える課題に対してカウンセリングを的な対応で支援をしています。
またどのような支援が必要とされるのかアセスメントを行いケア方針を決め、更にインフォームドコンセントを実施する等して、これまでは様々な生活課題に向き合って地域自立支援を統合的に展開していて、そのCSWで役割は多岐にわたると感じられました。
しかし、少子高齢化をはじめ様々な社会問題に取り組むCSWの方々の役割などが紹介されましたが、その中では、深層にあるCSWの苦労が感じ取れる紹介事例でした。
しかし、現実的には自分さえ良ければ他人には無関心でいられる社会が形成されていて、大変な仕事だと思います。そんな社会の中、政治経済を問わず、指導的な立場にある人達が、空虚な言葉のやり取りで満足し、そのことに問題意識を持たず、使命感に欠ける言動にあるのが根本問題と虚しさを感じるのは私だけではないのではないでしょうか。
第二部では、山手地区の紹介でしたが、その活動には大学などを含め、多くのメディアがあり羨ましいと思いました。
昨年山三地区ではコロナ禍もあってなかなか思うような活動もできず、諸団体と情報交換を試みてみましたが不調に終わり、高齢者への対応は手紙での安否確認や弁当の配布などで凌いできました。しかし、十分な対応というには反省が残るものでした。広報の担当としては、とりわけそう思いましたが、シンポジウムで「山手地区つながり瓦版」の紹介とそれに至る苦労のお話などを聞き、私たちも山手地区のように対象を絞って発信する方法もあるのではないかと参考になりました。