5月23日のワクワク子育てサロンのテーマは、リズム遊びでした。
いつもの男性スタッフが、早くからマットやボールを出して、揃えたり、拭いたりと準備して下さいました。
参加された方は、親子で29名でした。その内訳は、初めて参加された方がお父さんお母さんで4名子どもが4名、リピーターの方が、21名でした。残念なのは、いつもパパと一緒に来てくれ、お誕生月のお祝いを楽しみにしていた子が熱を出してお休みでした。
しかし、他にもパパが一緒に来て下さって、子どもと一生懸命に遊んで下さいました。
“パパの育児参加、また待っていま~す!”ところでパパの感想は?気になるところですが、今日は効くのを忘れていましたね。でも「たのしかった!」と言って帰られたのだと思います。良かったですね。
あいさつの歌に始まって、笑い声っていいな!おはなしゆびさん、おもちゃのチャチャチャなどの歌に合わせてペープサートで楽しく遊びました。
ペープサートとは、紙に竹串などを挟んで動物の絵を描いたものを、参加者各人が持ち、歌の歌詞に合わせて串の部分を手に持って演じる紙人形劇のようなものです。明治期からあった紙人形劇を戦後、永柴孝堂(1908-1984)という人が、復興させて保育に取り入れる際に、ペーパー・パペット・シアターを略して「ペープサート」と命名したとされています。おはなし会などで実演されることが多いのですが、ワクワクサロンでは、♪おとうさんが ワッハッハッ ♬おにいちゃんが イッヒッヒッ 🎶おかあさんが ウッフッフッと、歌に合わせて子どもたちが、それを出して表現します。
メインテーマのリズム遊びは、スタッフが作った小さなマラカスを親子で振って、”チャチャチャ“リズムに合わせてラップのマラカスで曲に合わせ叩きました。ママさんたちも見る・やってみる・楽しさの体験・夢中になるというプロセスを楽しみんだようでした。
子どもたちもママがたたくのを見て、ニコニコ、ケラケラと、とてもいい表情で喜んでいました。その表情を見ていると、私達もうれしくなり癒されました。
この他に、ふれあい遊びで、おすわりやす・ぞうきんなどで親子がふれあい、絵本で谷川俊太郎さんのロングセラー「もこもこもこ」をスタッフが読んでくれました。「もこ!」「ぴゅー!」という言葉が聞こえてくると子どもたちは???と興味を抱いてくれます。
今日は、参加者全員で自己紹介をしました。他の地区からも沢山参加されていて、山三地区だけではないのに、運営している方は、どうして山三地区だけで使っていると決めつけ、不便な思いをしていることを理解してくれないのか、やる気を摘み取られているように思えてなりません。まあ、4月から実施されていて、今までと違った使用方法に戸惑っている面もありますけどね。読者の皆さん!スタッフの苦労や悩みも理解して下さいね。
少し時間もあったので、先月に続きパラバルーンをしてみんなで仲良くなりました。
終わりに、いつものようにエビカニクスの曲に合わせて体操をしました。初めてのお母さんが多いのですが、リズム感も良ったように感じました。
さて、ワクワク子育てサロンでは、子育てにお役立てることも考慮しながら、色々なテーマで展開しています。今日のリズム遊びは、子どもには色々な能力を身につけて欲しいと、早い時期から子どものリズム感を育てようという親が増えています。リズム感がある人はおしゃべりのテンポがよく、会話がスムーズなのだそうです。人との会話の呑み込みの早さなんかも、実はリズム感が関わってくるのだそうです。
幼児のうちからリズム感を鍛えるのなら、音楽を聴いて楽しむことが一番のようで、音楽に合わせて体を動かしたり、手を叩いたりという動きは良いトレーニングになります。
幼児期の子どもは柔軟性が高く、素直に音楽を聴いて体全体でリズムを感じるもので、地面に水が染み込むように、驚異的な吸収力でリズム感を会得するそうです。
保育園や幼稚園などでは、リズム遊びのことをリトミックというそうですが、遊びや教育の一環として取り入れられているそうです。五感を用いて体を動かすことにより、幼児期に心の基礎を形成して成長を促すだけではなく、将来的に社会で生き抜くためにも必要な感性を養うことが期待されます。
リトミックには、子どもの音楽的な能力、身体能力、人間力の幅を広げる効果があるといわれています。音楽面では、リズム・音感・発声・作曲・分析などの能力を身に付けられます。身体能力の面では、手足の使い方や反射神経、柔軟性が養えるでしょう。
幼児期のリズム遊びは、音楽面や身体面、また協調性や社会性など人間性の面での成長にも大きく影響を与えるそうで、大切なことは、子どもが楽しみながら行えるように工夫することで、楽しく遊びながら育んだ音感やリズム感、音楽性は、楽器を習い始めた際に大いに発揮されると言われています。
次回は、6月27日です。七夕をテーマに展開します。
いつもの男性スタッフが、早くからマットやボールを出して、揃えたり、拭いたりと準備して下さいました。
参加された方は、親子で29名でした。その内訳は、初めて参加された方がお父さんお母さんで4名子どもが4名、リピーターの方が、21名でした。残念なのは、いつもパパと一緒に来てくれ、お誕生月のお祝いを楽しみにしていた子が熱を出してお休みでした。
しかし、他にもパパが一緒に来て下さって、子どもと一生懸命に遊んで下さいました。
“パパの育児参加、また待っていま~す!”ところでパパの感想は?気になるところですが、今日は効くのを忘れていましたね。でも「たのしかった!」と言って帰られたのだと思います。良かったですね。
あいさつの歌に始まって、笑い声っていいな!おはなしゆびさん、おもちゃのチャチャチャなどの歌に合わせてペープサートで楽しく遊びました。
ペープサートとは、紙に竹串などを挟んで動物の絵を描いたものを、参加者各人が持ち、歌の歌詞に合わせて串の部分を手に持って演じる紙人形劇のようなものです。明治期からあった紙人形劇を戦後、永柴孝堂(1908-1984)という人が、復興させて保育に取り入れる際に、ペーパー・パペット・シアターを略して「ペープサート」と命名したとされています。おはなし会などで実演されることが多いのですが、ワクワクサロンでは、♪おとうさんが ワッハッハッ ♬おにいちゃんが イッヒッヒッ 🎶おかあさんが ウッフッフッと、歌に合わせて子どもたちが、それを出して表現します。
メインテーマのリズム遊びは、スタッフが作った小さなマラカスを親子で振って、”チャチャチャ“リズムに合わせてラップのマラカスで曲に合わせ叩きました。ママさんたちも見る・やってみる・楽しさの体験・夢中になるというプロセスを楽しみんだようでした。
子どもたちもママがたたくのを見て、ニコニコ、ケラケラと、とてもいい表情で喜んでいました。その表情を見ていると、私達もうれしくなり癒されました。
この他に、ふれあい遊びで、おすわりやす・ぞうきんなどで親子がふれあい、絵本で谷川俊太郎さんのロングセラー「もこもこもこ」をスタッフが読んでくれました。「もこ!」「ぴゅー!」という言葉が聞こえてくると子どもたちは???と興味を抱いてくれます。
今日は、参加者全員で自己紹介をしました。他の地区からも沢山参加されていて、山三地区だけではないのに、運営している方は、どうして山三地区だけで使っていると決めつけ、不便な思いをしていることを理解してくれないのか、やる気を摘み取られているように思えてなりません。まあ、4月から実施されていて、今までと違った使用方法に戸惑っている面もありますけどね。読者の皆さん!スタッフの苦労や悩みも理解して下さいね。
少し時間もあったので、先月に続きパラバルーンをしてみんなで仲良くなりました。
終わりに、いつものようにエビカニクスの曲に合わせて体操をしました。初めてのお母さんが多いのですが、リズム感も良ったように感じました。
さて、ワクワク子育てサロンでは、子育てにお役立てることも考慮しながら、色々なテーマで展開しています。今日のリズム遊びは、子どもには色々な能力を身につけて欲しいと、早い時期から子どものリズム感を育てようという親が増えています。リズム感がある人はおしゃべりのテンポがよく、会話がスムーズなのだそうです。人との会話の呑み込みの早さなんかも、実はリズム感が関わってくるのだそうです。
幼児のうちからリズム感を鍛えるのなら、音楽を聴いて楽しむことが一番のようで、音楽に合わせて体を動かしたり、手を叩いたりという動きは良いトレーニングになります。
幼児期の子どもは柔軟性が高く、素直に音楽を聴いて体全体でリズムを感じるもので、地面に水が染み込むように、驚異的な吸収力でリズム感を会得するそうです。
保育園や幼稚園などでは、リズム遊びのことをリトミックというそうですが、遊びや教育の一環として取り入れられているそうです。五感を用いて体を動かすことにより、幼児期に心の基礎を形成して成長を促すだけではなく、将来的に社会で生き抜くためにも必要な感性を養うことが期待されます。
リトミックには、子どもの音楽的な能力、身体能力、人間力の幅を広げる効果があるといわれています。音楽面では、リズム・音感・発声・作曲・分析などの能力を身に付けられます。身体能力の面では、手足の使い方や反射神経、柔軟性が養えるでしょう。
幼児期のリズム遊びは、音楽面や身体面、また協調性や社会性など人間性の面での成長にも大きく影響を与えるそうで、大切なことは、子どもが楽しみながら行えるように工夫することで、楽しく遊びながら育んだ音感やリズム感、音楽性は、楽器を習い始めた際に大いに発揮されると言われています。
次回は、6月27日です。七夕をテーマに展開します。