2月28日のワクワク子育てサロンのテーマは「ひなまつり」です。
紙皿を折っておひな様の体にして、紙に顔を書いて形を作りました。参加したお母さんと子どもたちで、いろいろな顔をつくりお内裏様とおひな様として完成させます。
参加の皆さんには、静かに集中して一生懸命作っていただきました。
ワクワク子育てサロンは活動を開始して以来、山三地区に限らず千里ニュータウンの東部全域から多くの方々が、この亥子谷地域コミュニティセンターでの開催に向け楽しみにして参加して下さいます。
先人のボランティアが目指した理念である「地域の子育て中のお母さんの子育て支援」にを、踏襲して狭い地区を越えて参加して楽しんで頂いています。今年は、200回目の開催を11月に実施します。さてどんな企画になるのかな?
前日の27日には、スタッフの方が所有する7段飾りのひな人形をお借りして、みんなで飾りました。今回の雛飾りは、昨年の関東風から関西風に戻しました。元々、男雛と女雛の二体だけで、元来は宮中での天皇と皇后の並び方に倣い、日本古来の「左上位」の風習が採用され、男びなは向かって右、女びなは向かって左に飾っていました。
現在でも、関西では古くからの伝統を重んじて、この並べ方が一般的です。
ところが、関東では逆で、男びなは右向かって左、女びなは向かって右が主流となっています。この並べ方は、大正天皇と貞明皇后の宮中賢所での、御成始式でのお二人の並び方が知られてから、それに倣ったと言われています。
今回は、並べ方もみんなで色々と話しながら飾っていきましたが、いろんなWEBを検索しても微妙に違うのが分かりました。
きれいな雛飾りの前を元気な1歳4ヶ月の男の子が動き回り、興味津々!男性スタッフに“高い・高い”をしてもらってご機嫌でした。
ひな祭りの歴史は古く、その起源は3世紀頃の中国で行っていた風習です。
当時の中国では、「季節の変わり目は邪気が入る」と考えられて、上巳※じょうみと呼ばれる3月最初の巳の日に、水辺でみそぎをし、身体を清めることや、“曲水の宴”と言う水の流れのある場所のかたわらに座り、酒を注いださかずきを流し、自分の前を通り過ぎるまでに詩歌をよみ、さかずきの酒を飲んで次のひとに流すという風習がありました。
約1000年前の平安時代中期には、天皇のけがれをはらうために行われていたみそぎと結びつき、宮中行事へと移っていきます。
ひな人形を飾ることで女の子の不幸を人形が肩代わりしてくれるため、女の子が健やかに成長して幸せになれるというふうに言われています。
桃の花を飾るのは、桃の花には元々「魔除け」や「長寿」のパワーがあるとされ、桃の葉が入ったお風呂に入って邪気はらいを行っていたそうです。
今年もワクワク子育てサロンでは、地域の子どもたちが、いつまでも、元気で幸せになって欲しいと願って、ひな祭りのお祝いをしました。今回も前日にスタッフの方の家に1年間眠っていたのを出してきて、スタッフみんなで夕方5時から飾りつけしました。
後方で牛乳ブロックやボールで遊んでいた小さいお子たちも、お母さんと一緒になって顔に目鼻を入れ衣装に飾りつけて作っていました。
おやつの後は、絵本「ポッティなくいしん坊」を読んでもらい、手遊びのアンパンマンして頂きました。
さて、恒例の誕生会は、2月生まれはなく、1月生まれの1人と、2月生まれのスタッフ3人が祝ってもらいました。ひな飾りを横にしたアングルでスタッフとお母さんや子どもたちが一緒になってローソクの火を消していました。体操は、エビカニクスを行いお開きになりました。
今日の参加者は、33名でした。みんなどこから来るのかなと思って平成30年度の参加者を集計したら200名強で、その分布は山三地区周辺の地区からも半数弱が来ていました。スタッフのジュニアにもお手伝いして頂きました。ありがとうございました。
後片付けした後に、現在使わせて頂いているボランティア室が、3月から使えなくなり、準備や反省会など不自由になる可能性があることから、スタッフのみんなでおしまい!
次回は3月28日(木)です。アートバルーンをしましょうね!
紙皿を折っておひな様の体にして、紙に顔を書いて形を作りました。参加したお母さんと子どもたちで、いろいろな顔をつくりお内裏様とおひな様として完成させます。
参加の皆さんには、静かに集中して一生懸命作っていただきました。
ワクワク子育てサロンは活動を開始して以来、山三地区に限らず千里ニュータウンの東部全域から多くの方々が、この亥子谷地域コミュニティセンターでの開催に向け楽しみにして参加して下さいます。
先人のボランティアが目指した理念である「地域の子育て中のお母さんの子育て支援」にを、踏襲して狭い地区を越えて参加して楽しんで頂いています。今年は、200回目の開催を11月に実施します。さてどんな企画になるのかな?
前日の27日には、スタッフの方が所有する7段飾りのひな人形をお借りして、みんなで飾りました。今回の雛飾りは、昨年の関東風から関西風に戻しました。元々、男雛と女雛の二体だけで、元来は宮中での天皇と皇后の並び方に倣い、日本古来の「左上位」の風習が採用され、男びなは向かって右、女びなは向かって左に飾っていました。
現在でも、関西では古くからの伝統を重んじて、この並べ方が一般的です。
ところが、関東では逆で、男びなは右向かって左、女びなは向かって右が主流となっています。この並べ方は、大正天皇と貞明皇后の宮中賢所での、御成始式でのお二人の並び方が知られてから、それに倣ったと言われています。
今回は、並べ方もみんなで色々と話しながら飾っていきましたが、いろんなWEBを検索しても微妙に違うのが分かりました。
きれいな雛飾りの前を元気な1歳4ヶ月の男の子が動き回り、興味津々!男性スタッフに“高い・高い”をしてもらってご機嫌でした。
ひな祭りの歴史は古く、その起源は3世紀頃の中国で行っていた風習です。
当時の中国では、「季節の変わり目は邪気が入る」と考えられて、上巳※じょうみと呼ばれる3月最初の巳の日に、水辺でみそぎをし、身体を清めることや、“曲水の宴”と言う水の流れのある場所のかたわらに座り、酒を注いださかずきを流し、自分の前を通り過ぎるまでに詩歌をよみ、さかずきの酒を飲んで次のひとに流すという風習がありました。
約1000年前の平安時代中期には、天皇のけがれをはらうために行われていたみそぎと結びつき、宮中行事へと移っていきます。
ひな人形を飾ることで女の子の不幸を人形が肩代わりしてくれるため、女の子が健やかに成長して幸せになれるというふうに言われています。
桃の花を飾るのは、桃の花には元々「魔除け」や「長寿」のパワーがあるとされ、桃の葉が入ったお風呂に入って邪気はらいを行っていたそうです。
今年もワクワク子育てサロンでは、地域の子どもたちが、いつまでも、元気で幸せになって欲しいと願って、ひな祭りのお祝いをしました。今回も前日にスタッフの方の家に1年間眠っていたのを出してきて、スタッフみんなで夕方5時から飾りつけしました。
後方で牛乳ブロックやボールで遊んでいた小さいお子たちも、お母さんと一緒になって顔に目鼻を入れ衣装に飾りつけて作っていました。
おやつの後は、絵本「ポッティなくいしん坊」を読んでもらい、手遊びのアンパンマンして頂きました。
さて、恒例の誕生会は、2月生まれはなく、1月生まれの1人と、2月生まれのスタッフ3人が祝ってもらいました。ひな飾りを横にしたアングルでスタッフとお母さんや子どもたちが一緒になってローソクの火を消していました。体操は、エビカニクスを行いお開きになりました。
今日の参加者は、33名でした。みんなどこから来るのかなと思って平成30年度の参加者を集計したら200名強で、その分布は山三地区周辺の地区からも半数弱が来ていました。スタッフのジュニアにもお手伝いして頂きました。ありがとうございました。
後片付けした後に、現在使わせて頂いているボランティア室が、3月から使えなくなり、準備や反省会など不自由になる可能性があることから、スタッフのみんなでおしまい!
次回は3月28日(木)です。アートバルーンをしましょうね!