12月13日、管外バスツアーを開催しました。今回は通常の管外バスツアーと一味違って、自治会が先頭に立ってまちづくりを推進している地域を訪問し、そこが運営する施設において羊羹づくりを体験することにしました。
運営主体のゆめの樹は、自治会法人「㈱ゆめの樹 野上野」が兵庫県丹波市春日町野上野で2016年に開設され、自治会が地域資源(ヒト・モノ・資金)の有効活用により経済効果をもたらし、地域活性化につながるという珍しい存在の施設で、地域で運営される自治会の方々と交流する予定でしたが、残念ながら公民館はリフォーム中で、ゆめの樹での「羊羹づくり体験」を行いました。法人では、大規模観光栗園が運営されていて、丹波黒大豆、丹波大納言小豆などもあるようです。丹波の語源となった赤米は、平城京跡から発掘された木簡に氷上郡井原郷と記載があるそうです。また、栗という漢字は、栗の生育には栗が西日を好むことから西の下に木と書いて栗と名前がついたという話がありました。
さて、到着後は早速みんなで羊羹づくりです。
羊羹づくりは、公民館が使えず、ゆめの樹で実施しました。まず鍋に砂糖と寒天を入れて優しく混ぜます。溶けたら準備されたあんこを入れてかき混ぜ、粗熱を取ったら、容器に入れて、その上に栗を散らして冷ますと出来上がりです。羊羹作りでは、火加減が上手くいかず、途中で火が消えたりもしました。料理を家でしていないから〜!なんて声が聞こえてくるなど、楽しいひとときでした。取りあえず作り終えたら、冷ます必要があり、その間に隣の照月山桂谷寺に来年も良い歳でありますようにと、お願いをしに行きました。
桂谷寺では、女性の(副住職さんだと思います)方によって、沢山の仏像についてのありがたいお話しもあり、心穏やかになりました。桂谷寺の創建は1593年で1820年に現在地に移設されたそうです。ご本尊は阿弥陀如来で脇侍は観音菩薩・勢至菩薩の珍しいものだそうです。
参拝が終わると、ゆめの樹の前にある同じ法人が経営する和洋菓子の「夢の里やながわ」で土産物を買ったりした後で、ゆめの樹食堂での昼食会です。
食事は、沢山のおかずがあって食べきれず、ラップに包んでお持ち帰りの参加者が結構いらっしゃいました。丹波産の黒豆、栗、枝豆などと共に黒豆を練りこんだそうめん等を美味しくいただきました。
帰りは、道の駅おばあちゃんの里で、お土産をいっぱい買って、バスの中でビンゴゲームを楽しみながら、15時頃には山三地区に帰還しました。皆様お疲れさ。
運営主体のゆめの樹は、自治会法人「㈱ゆめの樹 野上野」が兵庫県丹波市春日町野上野で2016年に開設され、自治会が地域資源(ヒト・モノ・資金)の有効活用により経済効果をもたらし、地域活性化につながるという珍しい存在の施設で、地域で運営される自治会の方々と交流する予定でしたが、残念ながら公民館はリフォーム中で、ゆめの樹での「羊羹づくり体験」を行いました。法人では、大規模観光栗園が運営されていて、丹波黒大豆、丹波大納言小豆などもあるようです。丹波の語源となった赤米は、平城京跡から発掘された木簡に氷上郡井原郷と記載があるそうです。また、栗という漢字は、栗の生育には栗が西日を好むことから西の下に木と書いて栗と名前がついたという話がありました。
さて、到着後は早速みんなで羊羹づくりです。
羊羹づくりは、公民館が使えず、ゆめの樹で実施しました。まず鍋に砂糖と寒天を入れて優しく混ぜます。溶けたら準備されたあんこを入れてかき混ぜ、粗熱を取ったら、容器に入れて、その上に栗を散らして冷ますと出来上がりです。羊羹作りでは、火加減が上手くいかず、途中で火が消えたりもしました。料理を家でしていないから〜!なんて声が聞こえてくるなど、楽しいひとときでした。取りあえず作り終えたら、冷ます必要があり、その間に隣の照月山桂谷寺に来年も良い歳でありますようにと、お願いをしに行きました。
桂谷寺では、女性の(副住職さんだと思います)方によって、沢山の仏像についてのありがたいお話しもあり、心穏やかになりました。桂谷寺の創建は1593年で1820年に現在地に移設されたそうです。ご本尊は阿弥陀如来で脇侍は観音菩薩・勢至菩薩の珍しいものだそうです。
参拝が終わると、ゆめの樹の前にある同じ法人が経営する和洋菓子の「夢の里やながわ」で土産物を買ったりした後で、ゆめの樹食堂での昼食会です。
食事は、沢山のおかずがあって食べきれず、ラップに包んでお持ち帰りの参加者が結構いらっしゃいました。丹波産の黒豆、栗、枝豆などと共に黒豆を練りこんだそうめん等を美味しくいただきました。
帰りは、道の駅おばあちゃんの里で、お土産をいっぱい買って、バスの中でビンゴゲームを楽しみながら、15時頃には山三地区に帰還しました。皆様お疲れさ。