1月26日(土)メイシアターで吹田市社会福祉協議会福祉大会が開催されました。
第一部は、「障害を持つという事」~障害を克服して見えたもの~と題して、山出光文さんが講演されました。
まず講師の方の自己紹介で始まり、御自身が障がい者として子どもの頃からいじめにあって、母親は親側として少しでも早く社会の厳しさをわかってもらい自立させるという同士的なつながりで難局に対峙してきたという話から入って、我慢をしてきた事など本人ならではの説得力のある語りでした。
また、子ども達から聞くことの大切さを学んだことなどや歩きスマホがいかに危険であるかを説いておられました。
来賓の、市長の挨拶ではボランティア活動に支えられた昨年の出来事や災害時に自衛隊に救援要請をするのに大阪府の判断が必要とされ、緊急を要する時には今の制度が果たして有効なのか疑問であり、現在見直しを行っているという明るい話や、CSWの方々のご苦労をたたえるデモなどもやって頂きました。
第二部は、社協の福祉活動に長年携わり地域社会へ貢献された方々を表彰し、ボランティアとして貢献された方や団体及び社協及び善意銀行への寄付者の方や団体に表彰状や感謝状が贈られました。山三地区からも1名表彰されました。
一昨年の福祉大会では、「東日本大震災に学ぶ」避難所運営に関わってと題して宮城県岩沼市民会館元館長、菅原清さんの講演があり、災害が起こってからの避難所での主な出来事を振り返り、3か月間に及ぶ避難所のようすが、紹介されましたが、この避難所の良かった要因として、①我慢強さ、共同生活のマナーの良さ、②集落ごとのコミュニティーがとれた、③長期にわたって支援団体があった事、④ボランティアの皆さんの応援、⑤従事した職員が一生懸命対応したことの5点があげられました。
今日の表彰者を受けた方々も、我慢強くコミュニケーションをとって諦めずにボランティアとして活動された結果であると思います。
第一部は、「障害を持つという事」~障害を克服して見えたもの~と題して、山出光文さんが講演されました。
まず講師の方の自己紹介で始まり、御自身が障がい者として子どもの頃からいじめにあって、母親は親側として少しでも早く社会の厳しさをわかってもらい自立させるという同士的なつながりで難局に対峙してきたという話から入って、我慢をしてきた事など本人ならではの説得力のある語りでした。
また、子ども達から聞くことの大切さを学んだことなどや歩きスマホがいかに危険であるかを説いておられました。
来賓の、市長の挨拶ではボランティア活動に支えられた昨年の出来事や災害時に自衛隊に救援要請をするのに大阪府の判断が必要とされ、緊急を要する時には今の制度が果たして有効なのか疑問であり、現在見直しを行っているという明るい話や、CSWの方々のご苦労をたたえるデモなどもやって頂きました。
第二部は、社協の福祉活動に長年携わり地域社会へ貢献された方々を表彰し、ボランティアとして貢献された方や団体及び社協及び善意銀行への寄付者の方や団体に表彰状や感謝状が贈られました。山三地区からも1名表彰されました。
一昨年の福祉大会では、「東日本大震災に学ぶ」避難所運営に関わってと題して宮城県岩沼市民会館元館長、菅原清さんの講演があり、災害が起こってからの避難所での主な出来事を振り返り、3か月間に及ぶ避難所のようすが、紹介されましたが、この避難所の良かった要因として、①我慢強さ、共同生活のマナーの良さ、②集落ごとのコミュニティーがとれた、③長期にわたって支援団体があった事、④ボランティアの皆さんの応援、⑤従事した職員が一生懸命対応したことの5点があげられました。
今日の表彰者を受けた方々も、我慢強くコミュニケーションをとって諦めずにボランティアとして活動された結果であると思います。