山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

風疹が再び流行の兆し!

2018-08-28 20:43:38 | お知らせ・情報
風疹の流行の兆しがあるとのニュースで、調べてみました。
大人の風疹について。風しんウイルスに感染することによって、発熱や発疹、リンパ節の腫れなどが生じる病気です。平成24年から平成25年にかけて20歳代~40歳代の男性を中心に流行がみられました。最も怖いのは、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害(先天性風しん症候群)が生じるおそれがあることです。その確率は妊娠初期に感染するほど高く、妊娠1か月では50%以上、2か月で35%、3か月で18%、4か月で8%というデータがあります。妊娠していることに本人や周囲が気づかず、「無警戒」な時期に感染してしまうおそれもあるのです。(確率部分の引用:NHK赤ちゃんを守れより)
風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で、「三日はしか」と呼ばれることがあります。くしゃみや咳などで飛び散った唾などによって飛沫感染し、通常2~3週間の潜伏期間の後に、発熱や発疹、首や後頭部のリンパ節の腫れ、関節の痛みなどの症状がみられます。まれに高熱が続いたり、急性脳炎などの合併症を生じて入院が必要になったりするケースもあります。

妊娠20週ごろまでの女性が風しんにかかると、母体を通じて胎児がウイルスに感染し、生まれてくる赤ちゃんに「耳が聞こえにくい」、「目が見えにくい」、「生まれつき心臓に病気がある」、「精神や身体の発達が遅い」などの障害(先天性風しん症候群)が生じるおそれがあるからです。その確率は妊娠初期に感染するほど高いと言われています。
引用:政府広報オンラインより。 
平成24年〜25年9月中旬までに風疹による脳炎と診断された患者は18人に上っています。重症に至らないまでも、40度近い高熱が数日間続いたり、血小板が減少したりして入院するケースもあります。1週間ほど仕事ができなくなることが多いため、仕事や生活にも支障が出てしまいます。あなどることなく気を付けて下さい。

風しんは、ワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって、95%以上の人が風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。さらに、接種後年数の経過と共に、免疫が低下してきた人に対しては、追加のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果があります。
平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、ワクチンを受ける機会がありましたが、それより年齢が上の人は受けていても1回。そして、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は1回もその機会がなく、十分な免疫を持たない人達が蓄積していたものと考えられています。
引用:厚生労働省HP
麻しんはいわゆる「はしか」です。今年沖縄や愛知で発生し、6月には患者数が100万人を超えました。
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大漁で,ワクワクでした!

2018-08-23 16:22:43 | 子育て
今日、8月23日のワクワク子育てサロンは、台風20号が接近して来ている中、たくさんの親子が参加してくれました。特に夏休み中でもあり、この春に卒業した子どもたちも参加してくれました。

親子58人、スタッフ13人、CSW1名の総勢72名の参加でした。
季節の歌に続いて「海!うみだ、海だ、広いな、空とどっちが広いかな♪ざんぶりこ‼♪ざんぶりこ!♪」「とんぼのメガネ」を歌いながら輪になって遊びました。

今日は、台風も来ているし参加者は少ないでしょうね!とスタッフは話していたのですがなんの!なんの!沢山参加して下さって、おやつが不足するのではと心配して、急きょ委員長に買いに行って頂きました。
さて、今日のテーマは「魚釣りゲーム」です。
みんなで,ワイワイがやがやと楽しめるのが魚釣りゲームなのです。魚釣りをしながら子どもの集中力を養うことができます。

魚釣りの竿は、少し時間はかかりましたが、広告チラシを細く丸めて作り、先端にセロテープを付けておきます。
それに事前に準備会でスタッフが魚を折り紙で作って目を入れていた魚をビニールプールの中に放ち、子供たちが竿を出して魚にくっつけたら「釣れた~!」と大喜びでした。乳幼児は、魚を釣るという概念は持ちにくいので、まず魚釣りということを体験する事で新しい遊びに触れるのがねらいですですが、1歳~2歳になると、自分の力で魚を釣り上げることで達成感を得ることをねらいにしています。
今日は、お父さんも参加して頂き、乳児と一緒になって遊んで頂きました。

おやつの時間には、次回のワクワクの案内やふくし通信及び写真掲載の諾否を案内して頂き、9組の新しい方の紹介が終わると、絵本「たまごの赤ちゃん」をスタッフに読んでもらい子どもたちで盛り上がっていました。

今日の誕生月対象は1人でしたが、ロウソク火消しが終わると、「やりたい」と言う子どもがいたので1回だけでしたが、再度ローソクに火をつけてみんなでフーっと消しました。
そして、時間が少なくできるかどうか危ぶまれましたが、青い海や空を模したパラバルーンで遊びで、十分楽しんで頂けたと思います。

最後は、卒業した子どもたちも楽しみにしていた「エビカニクス」体操をしてお終いでした。
そのあとは、みんなで一生懸命に後片付けをしてくれました。お手伝い!おてつだい!、ここに参加してくれる子供たちは、みんな優しい子どもたちばかりです。

さて、今日は大型の台風20号が接近してきます。対策は十分ですか?特にマンションにお住いの皆さんは、バルコニーの洗濯物干し関係グッズや鑑賞用の植物など風で飛ばされないよう気を付けましょう。また部屋を閉め切り、エアコンをきかせているでしょうが、熱中症にも油断なりません。

熱中症は、体温調節がうまくいかず、体に熱がこもることで引き起こされます。子どもの場合は、体温調節機能や汗をかく機能が成長途中にあります。大人よりも暑さに弱く、熱中症にもかかりやすいと言えます。子ども自身はそんなことは思っていません。
今日もですが、日ごろからお子さんに心がけてもらいたい熱中症対策は、①喉が乾いていないと思っても時々水分補給をする。②遊ぶときや運動するときは、こまめに涼しい場所で休憩する。③歩くときや遊ぶときはなるべく日陰を選ぶ。④タオルを用意しておき、汗をかいたらこまめにふく。⑤大事なことは、外出時は帽子をかぶる。以上を心掛けましょう。

また、今日は台風も来ていて気温は30℃くらいですが、乳幼児をお持ちのお母さんは、「あせも」対策も大変ですよね。あせも対策は、お昼寝の後には、濡れたタオルで軽くふいてやるなどこまめに汗を拭くことだそうです。拭くときや薬を塗るときは、なるべくこすらないように注意して下さい。汗を長時間皮膚に付着させないために、きれいに拭いてあげることが大切です。今日の参加者の中には、携帯扇風機を持参している方もみられました。すごい!

屋外に出る場合には、木陰で涼んだりして、汗をかかせ過ぎないようにしましょう。ベビーパウダーをつけることによって、はやく汗を吸い取って蒸散させる効果はあります。お風呂あがりの体が火照ったときにつけると、はやく汗が発散します。
しかし、パタパタとベビーパウダーをはたくと、粉を肺に吸い込む可能性があります。
また、つけたあとに汗をかくと、皮膚のしわの奥に粉がたまり、固まってしまうなどして、かえって刺激になってしまうこともあります。
使う場合は、白くならない程度に薄くのばして使うようにしてください。
次回は9月27日です。たくさん参加してね!

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警報に注意してね!

2018-08-22 17:41:15 | 子育て
明日23日は、台風20号が接近する恐れがあります。そのために、警報が午前9時に出ていたら「ワクワク子育てサロン」は、お休みになります。
警報とは、大雨・洪水・暴風・波浪・高潮などがあり、冬期にはこれに大雪・暴風雪があります。その上には特別警報、下には注意報があります。気象庁の専門用語ですから、一般にはわかりにくいのですが、先の中国地方の大雨で避難勧告や指示の用語でも誤解があって問題になりましたから、この機会に関心をもってご注意下さい。

8月22日16時54分の大阪管区気象台発表によると近畿地方は、北部と中部はおおむね晴れていますが、南部では湿った空気の影響により曇りで、雨の降っている所があります。
今夜の近畿地方は、北部や中部では高気圧に覆われておおむね晴れますが、南部では湿った空気の影響によりおおむね曇りで、夜には雨の降る所があるでしょう。

大阪府では、明日夕方から明後日にかけて、暴風や高波、竜巻などの激しい突風や発雷のおそれがあります。
明日の近畿地方は、台風第20号の影響で広い範囲で雨となり、雷を伴い局地的に非常に激しい雨や猛烈な雨の降る所がある見込みです。マンションなどはベランダの置物に十分注意して下さい。

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土竜たたきの夏

2018-08-20 11:44:28 | 各種の地域行事
今年も地区恒例の夏祭りが盛況に催されました。福祉委員会では恒例の「モグラたたき&くじ引き」を行いました。今年は、段ボール製ではなくバージョンアップで木製の大きなボードで挑戦しました。因みにモグラは「土竜」と書きます。

お隣の青対では、「タコせん」を販売していましたが、看板には「お隣はモグラたたき」と記載され、お気遣い頂きました。
5時の開会と同時に、早速女性スタッフが汗だくでモグラを出し入れして、子どもたちが懸命にモグラをたたくことで、にぎやかで楽しいモグラたたきとなりました。7時過ぎには長蛇の列ができて、主催者側から盆踊りの妨げになるから列を曲げるようにと指導が入りました。

小学生までを対象にして、モグラたたきで遊んでもらって、その後にくじを引いて光るおもちゃをゲットしてもらいます。中には、おもちゃだけと言う子もあり、最高で4回もくじを引いている子もいました。小さい子は背が足りないので今年は準備会で台を準備するよう決めていたのですが、残念なことに寄る年波には勝てません!忘れていました。でも、委員長が手当てして下さいましたので、小さな子も何とかモグラを叩けました。

8時前には、くじの景品もなくなり、モグラたたきだけで遊んでもらいました。
今年は終わってから残ったスタッフで片付けをした後に、男性スタッフが缶ビールを寄付してくれたので、初めてのご苦労さん会が反省会と共に出来ました。家族や地域の結びつきがこの夏祭りでも、できたような気がします。良かったね!

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ふくし通信8月号

2018-08-17 16:45:06 | お知らせ・情報
こんにちは!「ふくし通信」は、2ヶ月に1回発行しています。自治会では、各戸配布と回覧の二通りです。お読み頂けなかった場合は、公民館とコミュニティセンターに置いていますので、読んで下さい。


最後まで、ご覧頂きありがとうございました。ご意見等ございましたら、公民館の玄関左にあります福祉ボックスへご投函下さい。
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