山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

もっと楽しく、思い出づくりに

2023-05-26 14:20:29 | 子育て
今日のワクワク子育てサロンのテーマは「紙で遊ぼう」ですが、1歳から2歳くらいの子供たち7組の親子が参加してくれました。始まる前に手遊びのビデオを流していたら、その子供たちが、じっと見入ってくれました。

いつものように挨拶の歌で始まり、最初は、保育園の先生に絵本を読んで頂きました。
その後は、紙吹雪をするため、薄紙を折り曲げひねっていく作業をしてもらいました。特に1歳前後の子どもたちが多く、紙吹雪が面白いかなと言うことで、準備会で多少は作って臨みましたが、説明不足もあったのか、少し難しかったようでした。

現状の参加者で難しいとなれば、やはりお母さんと一緒の紙遊びで、花やコップ、ちょうちん、パクパクや風車など遊べる折り紙などが考えられますね。
来月は七夕がテーマですから、折り紙1枚で作れる、吹き流しや貝つなぎ、ちょうちんや網かざりなどの笹飾りなどの七夕飾りも良いのではないかと思います。
次に、作り終わったら、紙をよせてみんなでうちわであおぐと、紙がふわふわと飛び散り、みんな大喜びです。

子育てサロンは、子育て中のお母さんとその子供たちが同じような仲間と交流できる憩いの場として実施しています。仲間が出来たら、子育ての悩みを共有できるし、場合によったら、相談できる母親どうしのコミュニティづくりと子供たちの遊び場づくりが可能ではないかと思います。スタッフは、高齢化してきて、後継者問題も深刻ですが、その目的を理解して頂き、この福祉委員会の子育てサロンにボランティアでご協力頂ける方を募集しています。もし、子育てに一段落して共感できる方がいらっしゃいましたら、事務局である山三公民館に、参加のお申し出をお願いします。

やはり、実施曜日が不安定な催しは、定期的な安定した状況にないからか、参加者が少なかったので、今後の在り方に一層の工夫が必要かと思いました。
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福祉委員会の総会開催

2023-05-14 13:47:14 | お知らせ・情報
5月14日(日)福祉委員会では、総会を開催しました。司会の開会のあいさつに始まり議長を選任し、総会が成立することを確認してから、一号議案令和4年度の活動報告では、委員長が説明に立ちコロナ禍での活動制限で計画通りには進まない中で、小地域ネットワーク(いきいきサロン・ワクワク子育てサロン・ふれあい昼食会)及び個別事業の誕生月訪問に加えて「つながりたい」活動などや、その他の地域・社協行事への参加などを含めて当福祉委員会の年間活動時間は、1回の活動を2時間に換算してみると、2,586時間に及ぶことや、今後の高齢化社会で地区福祉委員会の活動に期待する対象者の方が著しく増加すると思われる中にあって、担い手不足という課題を抱えながら、後継者不足を是として、現状で出来ることを活動の軸に据えて委員全員が活動を実践した旨の報告がなされました。

その後に同時にコロナ禍の小地域ネットワーク活動各部会の活動状況を映した映像が映し出され、各部会から個別に活動報告がなされました。
広報部会では令和4年度の広報誌「つながり」を86号から91号にわたって各700部を発行しました。その効果は不明でしたが、別途各部会の年間ポスターを発行することで、特にワクワク子育てサロンの効果が顕著であったと感じているとの報告をしました。

決算報告では、助成金の収入がなかったことや管外バスツアーが予算比で大きな乖離があったこと、それに次年度繰越金が大きかったことなどについて質問がありました。
その後、福祉委員会の役員選任案や活動計画案それに伴う予算案などが説明されましたが、こちらでも予算案が使い切るような予算になっているが前年の活動自粛で繰越金が出たものの、今年度大幅に活動が増加する裏付けを持っての予算化なのかどうか、大きな繰越金を出せば助成金が減額されかねないことを危惧する等々の意見が出され、委員長がボランティア活動の主旨や一般的営利目的の団体のように詳細を詰めたものではないが、活動の活発化を思い描いたものと理解して、協力をお願いしたいと説明し、全ての議案が賛成多数で可決されました。

終了後、福祉委員会を開催し、広報部として、75歳以上の老夫婦世帯や75歳以上の昼間独居者、あるいは男性の高齢者を対象の仲間づくりや独居者への安否確認活動など、今後活動の視点として目を向けて欲しいと意見を出しました。

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心配が安心に

2023-05-10 14:43:52 | 昼食会
5月10日(水)、久々にふれあい昼食会を開催しました。コロナ禍の余韻があり、健康に過ごされているのか心配でしたが、皆さん元気に来られました。
いつもは、毎回コミュニティセンターで開催しているのですが、今回は6年前にコミュニティセンターが指定管理者制度で運営者が変更になり、福祉委員会といっても他の同好会と同じ扱いで申し込みをすることになり、他の団体と申し込みが重なって抽選になり、はずれて場所が取れなくて公民館になりました。
関心を持つ方は、福祉委員会ってどうして福祉行政のお手伝いをしているはずなのに、「福祉のまち吹田」を実践してるのに、支援を受けられないのだろうか、疑問符が付いたままです。
案の定、会員の皆さんは一旦コミュニティセンターへ行かれた方が見受けられスタッフがコミセンと公民館を何度か訪問し、間違えた方がいないか確認していました。
11時近くになって、申込まれた方々が三々五々集まられて、スタッフと親しく話されながら、お弁当片手にお持ち帰りされました。

このふれあい昼食会活動は、読んで字のごとく、一人暮らしの高齢者の孤立を防ぐ意味でも重要な活動の一つと考えております。2日前からコロナ感染症も5類として位置づけられましたので、6月のふれあい昼食会は、一緒に食べる楽しみを通したふれあいのひとときを提供しながら少しでも楽しんで頂きたく計画し、コロナ禍でフレイルに近くなった方々に元気を取り戻して頂きたいと願って、コミュティセンターで6月7日(水)に開催する予定です。

その為に、今日会場においてスタッフの方々に、次回開催のご案内を同封する作業をして頂き、民生委員さんに、その案内お手紙をひとり暮らしの高齢者にお配りして頂けるようお願い致しました。同時に、参加された方々にサギ防止のチラシを配布し、被害者が多くなっているので気を付けるようにと、案内をされていました。
本日は、参加希望を提出した方数人が忘れられたのかお弁当を取に来られず、残ったお弁当をスタッフに買い取って頂きました。
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