おいしかったね。

我が家の食卓で好評だった料理・レシピを紹介します。

スイートポテト

2012-01-31 07:48:04 | 菓子・デザート
スーパーで紅あずまを見かけ、ちょうど美味しいバターも手に入ったばかりなので、久しぶりにスイートポテトを作りました。
そのまま食べても甘いお芋でしたので、砂糖はほんの少しにしました。

レシピ(スイートポテト)
材料:2人分
サツマイモ 1本、砂糖 小さじ1、バター 大さじ2、卵黄 2個、ラム酒 小さじ1
*卵黄2個分のうち、仕上げの艶だし用に小さじ1分のみ取り分けておく。

調理時間:30分
1.サツマイモを縦半分に切って耐熱皿に並べ、大さじ1の水をふりかけラップをしてレンジで5分加熱する。
2.柔らかくなったイモの内側をスプーンですくい(皮は器として使う)、裏漉しにする。
*中身を取り出す際に皮が破れるのを防ぐため、この時からアルミ箔で皮側を包む。
3.鍋に2の芋とバター、砂糖、卵黄を入れ中火にかけ、練りながら混ぜ合わせる。途中でラム酒を加える。
4.芋の皮を器にして、3のペーストを形よく詰める。
5.取り分けておいた卵黄小さじ1分と少量の水を混ぜ合わせた液を表面に塗って、200度のオーブンで10分焼いて完成。

おまけ
今回はボルディエのバターを使いました。
ミルクの風味たっぷりなので、牛乳や生クリームは使わずバターのみでコクを出すことにしました。

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冬の思い出(2012年パリ編その8)

2012-01-30 07:17:13 | 食べ歩き・お土産他
サン・ジェルマン・デ・プレで立ち寄りたいと決めていた高級食材を取り扱うエピスリー da Rosa。
上の写真はRaisins au Sauternes。貴腐ワインのソーテルヌに浸けこんだ葡萄をチョコでコーティングしたもので、お茶やお酒にとても合います。

おまけ
店内には生ハムなど美味しそうな食材が一杯。

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はらこ飯(鮭の親子丼)

2012-01-29 07:51:56 | お米料理
北海道から届いた鮭と味付けいくらを使って仙台の郷土料理「はらこ飯(めし)」を作りました。
鮭とだし、醤油で味付けした煮汁で炊いたご飯にほぐした鮭とたっぷりのいくらをかけていただく贅沢なご飯です。

レシピ(はらこ飯)
材料:4人前
鮭の切り身 2切れ
(今回は塩味がついていない新鮮な切り身をつかってますが、味がついている場合は調味料類で全体の味付けを薄めに調整してくださいね。)
白米 2合、調味料:醤油・酒 各大さじ1、砂糖 小さじ1、塩 少々、昆布 5センチ角1枚、味付けいくら 適量

料理時間:60分(炊飯時間50分を含む)
1.米はといでザルにあげておく。鮭は皮、骨を取り除いて、一口大に切る。
2.小鍋に1.5カップの水、昆布を入れ沸騰させ、鮭、調味料を加えて鮭に火が通る程度に中火で煮る。その後、ご飯を炊く際に煮汁を使うため、鮭は小皿に取りよけておく。
3.2の煮汁と適量の水を足してご飯を炊く。
4.ご飯が炊けたら2の鮭を加え、さっくりとかき混ぜておく。
5.茶碗にご飯を盛り、その上に味付けいくらをかけてできあがり。

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冬の思い出(2012年パリ編その7)

2012-01-28 07:19:28 | 食べ歩き・お土産他
サン・ジェルマン・デ・プレはスイーツの激戦区。
Geraro Mulotでマカロンをゲットした後、チェックしておいたショコラトゥリー2軒へ向かいました。
上の写真はJean Charles Rochouxでお土産用に購入した詰め合わせです。
1粒ずつ購入することもできますが箱の大きさで値段が決まっているので、その中に好きなフレーバーを1つ1つ選びながら箱一杯に詰めてもらいました。
どれも各フレーバーの味が程よく楽しめてとても美味しかったです。今回の旅行で食べ歩いたショコラで一番かも。
土曜には旬な生のフルーツを使ったタブレットがあるということで、次回は週末を挟んで再びこのお店に来たいと思います。

おまけ
Jean Charles Rochouxの店頭に飾っているチョコで作った鹿は見事でした。
もう1件はPatrick Roger
日本でもTVや雑誌で紹介されたりと有名なショコラティエのお店です。モダンな店内ではチョコでできたサンタさんがお出迎えしれくれました。ハーブ等を使った変わり種のフレーバーもあって、いくつか試してみるにはいいかもしれません。
Patrick Rogerと同じ通りにあるキッチン雑貨のお店 LaVaissellerie。
カフェオレボウルやエスカルゴ皿など実用的でセンスのいいものが見つけることができます。今回は牡蠣用のフォークと茶漉しを購入。

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大根と干し椎茸の煮物

2012-01-27 07:41:12 | 野菜料理
干し椎茸のダシを利用して大根の煮物を作りました。
美味しいダシたっぷりなので、味付は醤油少々と塩でシンプルにしました。

レシピ(大根と干し椎茸の煮物)
材料:3,4人分
大根 1/2本、干し椎茸 数個、昆布 5センチ角1枚、みりん・醤油 大さじ1、塩 適量
*干し椎茸は軽く水洗いし、3カップの水に一晩浸けて戻しておく。

調理時間:30分
1.鍋に皮を剥いて一口大に切った大根、干し椎茸とその戻し汁、昆布を入れて、大根が柔らかくなるまで煮る。
2.1に醤油を加え塩で味を調える。仕上げにみりんを加えひと煮立ちさせたら火を止める。

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ジャン・ポール・エヴァンのマカロン

2012-01-26 07:43:52 | 食べ歩き・お土産他
パリ旅行中に購入したJean-Paul Hevinのマカロン。
本当は滞在期間中、ホテル近くのサントノレ店2階にチョコレート・バーがあるので、そこで食べようと決めていたのですが、タイトな食べ歩き日程の中、うっかり忘れて、慌てて最終日夜にギャラリーラファイエットのグルメ館で購入してきました。
ここのマカロンはとっても軽く、間に挟んだガナッシュクリームとの相性もよく、今回食べ歩いたマカロンの中で一番のお気に入りとなりました。
ほとんどのマカロンが1個食べたら胸いっぱいになるのと違って、ここやラデュレのマカロンは2つ、3つはペロリと食べちゃいます。

おまけ
数日しか日持ちしないので5個だけ帰国用に購入しました。
湿度の関係なのか、今回向こうで購入したマカロンはサクッとしていて、「こんな風に作れたら幸せだろうな。」とお手本にしたい仕上がりでした。
今後のマカロン修行の参考とするため、日本で購入するのと食感に違いがあるのか、週末、銀座三越で買って確認してみたいと思います。

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冬の思い出(2012年パリ編その6)

2012-01-25 07:38:33 | 食べ歩き・お土産他
サン・ジェルマン・デ・プレはスイーツの激戦区。その中でも人気なのがGeraro Mulot
試しに大好物のマカロンと翌朝の朝食用にパンを購入しました。
色鮮やかなマカロンはまるで宝石のようです。
しかしながら食感は真ん中にジャムっぽいものを挟んでいるためずっしりとして、少し甘過ぎるかも。全体的に重かったです。
今後のマカロン作りには、このコロンとした美しい見た目を参考にさせてもらいたい、と思いました。

おまけ
クリスマスの飾りが綺麗。ミニサイズの隣にはビッグなマカロンが(甘そう、、、)
このお店近くのバラ専門の花屋さん。
主人が結婚10周年記念に小さなブーケをくれました。日本に比べ花がとても安いのに感心しました。

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数の子のマヨネーズ・スパイス和え

2012-01-24 07:29:16 | 魚介料理
塩を抜いた数の子を少量のマヨネーズと粗く砕いた乾燥粒マスタードとピンクペッパーであえて、おつまみを作ってみました。
プチプチっとスパイスと数の子が口の中で弾けて、ワインにもあう軽い味に仕上がりました。

おまけ
料理の香りづけや彩りに重宝する様々なスパイスをパリで購入してきました。
左から乾燥粒マスタード、ピンクペッパー、ミックスペッパー。

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冬の思い出(2012年パリ編その5)

2012-01-23 07:34:15 | 食べ歩き・お土産他
パリ初日、午後からサン・ジェルマン・デ・プレにぶらぶらしに出かけました。
写真はランチに行った牡蠣専門店 Huitrerie Regisでいただいた2種の盛り合わせです。
少し遅めの2時過ぎに行ったのですが、狭い店内には次々にお客さんが詰めかけてました。
この時期のフランスの牡蠣はとても美味しいので、旅の間、毎日1回は食べ歩きました。
特にマレンヌ・オレロン産にこだわったこのお店では鮮度もよく、今回の旅で一番美味しかった牡蠣をいただくことができました。

おまけ
サン・ジェルマン・デ・プレ教会前の名所、カフェ Les Deux Magots。
店内はまるで海の中にいるような雰囲気。

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冬の思い出(2012年パリ編その4)

2012-01-22 10:27:07 | 食べ歩き・お土産他
パリ観光初日、朝食後にオルセー美術館を見学し、チェックしておいたショコラトゥリー Le Cacaotierで実家のお土産を購入しました。
ここのショコラはどれも軽く何個でも食べることができます。特にプラリネ系はおススメです。

おまけ
月曜は他が休館ということもありオルセーは激混みでした。
小雨が降る中、1時間待ちで入館することに。
今回で3回目のオルセー。見どころだけ駆け足で回っても2時間は要します。
翌日行く予定のオランジュリーとのセットのチケットを購入しました。
リニューアルしたばかりの館内は年代を追って見学しやすくなってました。以前は可能だった絵画の撮影は現在禁止になってたので、2階から元駅舎の雰囲気たっぷりの館内だけ撮影しました。
美術館から歩いてすぐのLe Cacaotier。
歩きながらつまみ食いしたチェリーボンボンは洋酒の風味が強烈で酒飲みにとって最高に美味しかったです。

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フレンチトースト

2012-01-21 07:21:03 | パン
週末のブランチにフレンチトーストを作りました。
フライパンにたっぷりのバターを溶かし、こんがりと焼き上げたトーストは表面はカリカリ、中はふんわりに仕上がりました。
アツアツにハチミツやメープルシロップをたっぷりかけて美味しくいただきました。
レシピはこちらをご覧ください。

おまけ
パリで購入してきたエシレとボルディエのバター。
日本では250グラム2,000円近くかなり高級なバターというイメージですが、現地では300円程度で手に入るのに驚きました。
どちらも新鮮なミルクで作られた風味の強いバターでとても美味しいです。
今回のフレンチトーストのようなシンプルな料理や、フィナンシェ、マドレーヌなどバターの風味をいかすお菓子作りに使ってみようと思います。

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新玉ねぎの丸ごとスープ

2012-01-20 07:06:41 | 味噌汁・スープ
北海道の妹夫婦から「丸ごとスープにしてみて」、といただいた新玉ねぎで我が家でも作ってみました。
厚手の鍋に皮をむいた玉ねぎを並べ、ローリエとかぶるくらいの水を入れて蓋をして柔らかくなるまで煮ました。
味付けは軽く塩味にし、仕上げにガラムマサラを振り掛けただけです。
玉ねぎの甘味を楽しみながら美味しくいただきました。

おまけ
同じく妹夫婦からいただいたブルーベリージャム。甘さが控えめなので、ヨーグルトなどにかけていただいてます。

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冬の思い出(2012年パリ編その3)

2012-01-19 07:23:37 | 食べ歩き・お土産他
パリ観光初日、時差ボケで早起きしてしまい、朝食にホテル近くのルーブル傍にあるLe Cafe Marlyに行きました。
朝食メニューはパンのみの簡易なものが主流です。
ここのメニューにはオムレツ、クロックムッシュなどもありましたが、これらはもう少し遅い時間からでないといただけないとのことで、セットメニューをオーダーしました。

温めたバゲットにジャムやバターをたっぷりつけて、カプチーノと一緒にいただきました。
初日の朝食で大好きなエシレバターにあたったので「フランスに来たんだ!」と感動しました。
美味しいバターとフーケのジャムとハチミツ、搾り立てのフレッシュジュースもついていて、朝からゆったりとした時間を過ごすことができました。

おまけ
カフェまでの道のりで黄金のジャンヌ・ダルク像を発見。朝8時過ぎでもまだ薄暗いです。

この日の天気は曇り。ルーブルに隣接する建物から怪しげなオブジェが飛び出てました。
月曜でルーブル美術館は休館なので広場は閑散としてます。美術館とカルーゼル凱旋門の間からエッフェル塔が見えました。
広場を眺めることができるカフェは雰囲気もよく美術鑑賞の休憩にもぴったりです。
今度は暖かい時期にきてテラスでのんびりとお茶をしてみたいです。

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スンドゥブ・チゲ

2012-01-18 07:47:02 | 鍋料理
豆腐と野菜をたっぷり入れてピリ辛のスープで煮込んだスンドゥブ・チゲ鍋を作ってみました。
あさりからもダシが出て美味しく仕上がりました。
辛いのが好きな方は唐辛子粉を1.5~2倍にしても美味しいと思います。

レシピ(スンドゥブ・チゲ)
材料:2人分
豆腐 1丁、あさり 1パック、白菜 1/8個、ねぎ 適量、ニンニク・しょうが 各1カケ、卵 2個、昆布 5センチ角1枚、
鶏ガラスープ 小さじ1、コチュジャン 大さじ1、甜麺醤 小さじ1、唐辛子粉 大さじ1、しょうゆ 大さじ1、ごま油 小さじ1、塩 適量

調理時間:30分
1.鍋に油を熱し、刻んだニンニク、しょうがを軽く炒める。
2.塩以外の調味料と昆布、水3カップを鍋に加え火にかけ混ぜ合わせる。
3.ざっくりと切った白菜、スプーンですくった豆腐、あさりを加え、蓋をしてあさりが開くまで煮る。
4.塩でスープの味を調えた後、卵を割り入れ、刻んだネギを乗せて蓋をしてひと煮立ちさせる。

おまけ
主人のPCケースとお揃いでスマホ用ケースを編みました。

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冬の思い出(2012年パリ編その2)

2012-01-17 07:42:35 | 食べ歩き・お土産他
パリ到着後、軽く夕食をとりに出かけたのは前の旅行でも行ったベルギー発のカジュアルなレストランチェーン Leon
名物の鍋一杯にワイン蒸にしたムール貝をつまみに白ワインをいただきました。

おまけ

レストランに向かう途中、ライトアップされたホテル近くのヴァンドーム広場(左)とオペラ座(右)。

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