おいしかったね。

我が家の食卓で好評だった料理・レシピを紹介します。

St.バレンタイン プティ・クール

2010-02-13 23:23:34 | 菓子・デザート
週末、バレンタインデー用にトリュフを作りました。
トリュフ作りの際、どうしても多めに用意するコーティング用のチョコが余ってしまうので、ハート型のチョコをおまけで作ってみました。
今回のためにハートの型(チョコレートモルド)をずっと探していたのですが、なかなか気に入ったものが見つからず、週末、かっぱ橋道具街を散々探して、おかしの森さんでやっとめぐり会うことができました。
この型のおかげで作業もしやすかったですし、何よりも表面がつるつると完璧な形に感激しました。
マーブルの方は乾燥イチゴの酸味と色合いがチョコと溶け合って、見た目も味も大満足の仕上がりとなりました。

レシピ(トリュフ)
材料:直径3㎝ぐらいのサイズが約15~20個
スイートチョコレート 100g、ホワイトチョコレート 100g、生クリーム 50cc、乾燥イチゴ 適量

調理時間:60分
1.コーティング用にホワイトのチョコ100gを湯煎で溶かす。乾燥イチゴを細かく粉末状に砕いたものを型に入れチョコを内側に流し込んで冷蔵庫で固める。
*製菓用のタブレット状のものを使うと刻む手間が省けて便利です。
2.センターのガナッシュを作る。スイートチョコ100gを刻んで湯煎で溶かす。温めた生クリーム50㏄を加えてなめらかになるまで混ぜる。
3.2を冷水で冷やしながら人肌になるまで練る。
4.1の型に3を詰め、残りのホワイトチョコで蓋をして冷蔵庫で固める。
*イチゴの粉末を加えたバージョンと加えずに真白いままのと2種作りました。
 
おまけ
2009年(左)はチョコレートケーキ、2008年(右)はフョンダンショコラを作りました。
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からすみのクリームパスタ

2010-02-08 19:32:44 | パスタ
お正月用の残ったからすみを使った贅沢なパスタです。
クリームパスタとアーリオオーリオの2種を作ってみたのですが、どちらも大満足の出来でした。

レシピ(からすみのクリームパスタ)
材料:2人分
パスタ 200g、生クリーム 150㏄、バター 大さじ2、からすみのすりおろし 大さじ4、イタリアンパセリ 適量、
パルメザンチーズ 大さじ2、塩・胡椒 適量

調理時間:20分
1.パスタを茹で始める。イタリアンパセリを刻んでおく。
2.別の鍋に生クリーム、バターを入れて沸騰直前まで温めた後、弱火にしてからすみのすりおろし大さじ2を加えてソースを作る。
3.茹であがったパスタを2に加え、塩、胡椒で味を調える。
4.皿に盛り付け、チーズ、残りのからすみ、イタリアンパセリを振り掛ける。

おまけ
辛口のシードルとともにいただきました。
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St.バレンタイン トリュフ 2010

2010-02-07 16:57:51 | 菓子・デザート
来週末のバレンタインに向けてトリュフを作りました。
基本となるセンターの作り方は同じで、その後はアレンジでリキュールなどを加えたり、コーティングする際のデコレーションでいろいろな種類のトリュフを作っていきます。
今回はお年賀でいただいたドルチアのトリュフの詰め合わせで美味しかった抹茶とオレンジ風味にも挑戦してみました。

レシピ(トリュフ)
材料:直径2㎝ぐらいのサイズが約25~30個
スイートチョコレート 300g、ホワイトチョコレート 300g、生クリーム 100cc、
シャンパン・グランマニエ・ラム酒・抹茶・ココア・柚子の皮 適量、ペンチョコ(茶)1本

調理時間:120分
1.基本となるセンターのガナッシュを作る。スイート100g、ホワイト100gのチョコを刻んで、別々のボウルに入れて湯煎にかけて溶かす。
*製菓用のタブレット状のものを使うと刻む手間が省けて便利です。
2.鍋に生クリームを入れ沸騰する手前まで温め、50ccをスイート、50ccをホワイトのチョコに加え、チョコを溶かしながら混ぜ合わせる。
3.ガナッシュにそれぞれの材料を加え、冷水で冷やしながら混ぜ合わせる。冷蔵庫で丸めやすい硬さになるまで冷やす。
4.3をスプーンですくって手のひらでころがし丸く形を整え、クッキングシートに並べる。
5.コーティング用に、スイート、ホワイトのチョコ各200gを別々に湯煎で溶かし、なめらかになったら冷水で人肌になるまで練る。再び40度ぐらいの湯煎にかけておく。
6.4の整形して固まったガナッシュに5のコーティング用のチョコを2回指ですくって手の平で転がし表面にコーティングし、クッキングシートに並べる。(1回目のコーティング)
7.表面が固まったら、チョコレート製菓用のフォークに乗せ、5のチョコに浸し2回目のコーティングを行い、それぞれのデコレーションを施す。
*角だしは2回目のコーティング後、金網に乗せ、数秒待って、フォークなどで転がしで作る。
*ココアまぶしは、2回目のコーティング後すぐ、柔らかいうちに広げたココアの上でフォークで転がして表面にしわをつける。しばらく置いて固まったら、表面の粉を刷毛で軽く払う。


基本のラム酒(写真 左)
 センター:スイートチョコのガナッシ半分、ラム酒小さじ2を混ぜ合わせる。
 コート:スイートチョコので2回、コーティング後、角だしする。
グランマニエと柚子で爽やかに仕上げたシトラス(写真 左から2つ目)
 センター:ホワイトのガナッシュ半分、グランマニエ小さじ2、刻んだゆずの皮を混ぜ合わせる。
 コート:ホワイトチョコで2回、コーティング後、固まったら、ペンチョコでデコレーションする。
ふんわりとした軽い口どけ、大人のシャンパン(写真 左から3つ目)
 センター:スイートチョコのガナッシュ半分、シャンパン大さじ1.5を混ぜ合わせる。
 コート:スイートチョコで2回、コーティング後、ココアにまぶしてしわをつくる。
和のほろ苦さ、抹茶(写真 右)
 センター:ホワイトのガナッシュ半分、お湯で大さじ1で練った抹茶小さじ1、ラム酒 数滴を混ぜ合わせる。
 コート:ホワイトチョコで2回、コーティング後、角だしする。

おまけ
あまおうを残ったホワイトチョコに浸して。とても贅沢な美味しさに感激です。
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