まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

名古屋戦ギャラリー「前半」

2012年09月30日 | アルビレックス新潟







名古屋戦ギャラリー「前半」です、画像は撮影時間順に並んでいます。

柳下監督は試合後の記者会見で、「名古屋は動きが重たかった.....」と言っていました。
確かに、思い返してみると、名古屋の動きは、凄みのある迫力が欠けていたように感じます。
前半、柳下監督はピッチサイドで、選手に対して、盛んに指示をしていました。
プレーをしながら、ゲームの流れを読んで、チャレンジすることは、難しいですね。
守備面では、何度かサイド突破を食いながらも、ゴール前の守備は固かったとおもいます。
前半、相手に先制点を与えなかったのが、後半の怒涛のゴールラッシュにつながりました。


















































































































































































































































































踏み止まりました

2012年09月29日 | アルビレックス新潟

















アルビレックス新潟 against 名古屋グランパス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 5:0 !!!



今日のゲームは、勝ち点3を上げる以外の目的はありません。
相手は、強豪名古屋でしたが、後半のゴールラッシュで、終わってみれば5:0の完璧な勝利でした。
J1の降格争いは続きますが、取り敢えず踏み止まりました。


前半、出だしは悪いイメージはありませんでした。
だけど、パスコースのイメージが共有されていなかったり、クロスの精度がいま一歩だったり、決めきれなかったり、といつものパターンでもありました。
ただ、守備面は安定していたと感じます。
クロスを入れられるシーンもありましたが、最後は集中力を保って、ボールを跳ね返しました。


前半、柳下監督が両手を上げて、何をやっているんだと、イラついた様子でした。
しかし、後半にはいると、ショートパスをつないで、攻撃のリズムを作る様子が見えました。
今までのアルビだと、多分得意としない攻撃リズムなのでしょうが、練習と実戦の結果、少しは板についてきたように感じました。

先制点は、そんなリズムから生まれたと思います。
ペナルティアーク前で、亜土夢がボールを持って、金珍洙がペナルティエリアへ侵入すると同時にパスを出しました。
その金珍洙を名古屋の永井が倒ししてしまって、PKを得ました。
PKのキッカーは、ミシェウです。
いささかミシェウに蹴らしていいのかなと感じたんですが、きっちりと決めてくれました。

中々調子が上がらないチームに取っては、どのようなゴールであろうと、先制点は最高の良薬です。
これで、アルビはショートパスのリズムが更に良くなって、得意の縦に速い攻撃も繰り出して、伸び伸びとしたサッカーを見せてくれました。

2点目を叩き込んだのは、再びミシェウです。
左サイドからペナルティエリアへ侵入した金珍洙が、マイナスのクロスをゴール前に送り込むと、再びミシェウが決めて更にリードを奪いました。

3点目は、貴章です。
ペナルティエリアの左サイドで貴章が1:1の勝負を制して、ゴールのポールギリギリまで持ち込んでゴール前へパス。
相手のDFがクリアミスをして、オウンゴールで3点目を奪いました。
オウンゴールですが、ほぼ貴章のゴールです。

4点目は、俺にもゴールさせろと、ブルーノ・ロペスが、ワールドクラスのゴールを見せてくれました。
左サイドでボールを受けて、相手のDFに囲まれながらも、果敢に勝負を挑みました。
少しDFが甘くなってシュートコースが開くと、ループ気味にシュートを打って、名手楢崎もお手上げのゴールを叩き込みました。

最後は坪井です。
アディショナルタイムもほぼ終わりそうなタイミングで、アルビはCKを得ました。
キッカーは金珍洙です。
時間も時間だし、点差もあるので、キープかなと思ったら、勝負でした。
ニアでブルーノ・ロペスが競ってヘディングでファーへ流したボールへ坪井が飛び込んで5点目を入れました。
このゴール直後に、審判がゲームセットの笛を吹いて、アルビは勝利をつかみ取りました。

今日の功労者は、金珍洙でしょうね。
5点のうち、3ゴールに絡んでいましたから。
しかし、今日のゴール、次の試合のために、少し取っておきたいような気分です。
1:0でも5:0でも、勝利は勝利ですからね。

























































サウルコス福井戦 市陸風景

2012年09月13日 | アルビレックス新潟
サウルコス福井戦の、ゲーム意外の写真です、画像は撮影時間順に並んでいます。



「ビッグスワン風景」ならぬ「市陸風景」ですが、「市陸」での公式戦は本当に久し振りです。

市陸でアルビの公式戦が開催されたのは、2003年12月に行われた天皇杯予選対高知大学戦(今朝の新潟日報記事)以来だそうです。
確か、観戦に行った記憶はありますが、年寄りの記憶力だと、もう忘却の彼方に近いです。

ゲームが終わって、お互いのゴール裏より、エールの交換がありました。

それから、サウルコス福井の選手たちがアルビのゴール裏へ挨拶に行きました。
我がアルビを、延長戦まで引きずり込んで苦しめたサウルコス福井のサッカーに、惜しみない拍手が送られました。
リーグ戦ではまずありえない風景ですが、天皇杯予選ならではの雰囲気です。

アルビは、辛くも勝利をつかみました。
で、勝利のゲームはお約束事とおり、選手とサポのバンザイと思われたのですが、空振りでした。
さすがに、すっきりとした勝利ではなかったので、選手が乗って来ませんでした。
次のホーム戦に期待します。