まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ゴール裏からの眺め

2005年03月31日 | アルビレックス新潟
さて、シリーズ第3弾。
ビッグスワンでの座席ツアーも、いよいよゴール裏に来た。

サッカー業界?では、ゴール裏=コアサポーターと相場が決まっている。
特にゴールの真裏周辺は、柔なサポーターが来る場所ではない。
試合の間、選手の後押しする体力と気力が無いと、いられない場所だ。

ゴール裏は、サッカー観戦には余り向かないというのが通り相場だ。
縦長でピッチを見るのと、角度の無いスタジアムではゴール裏は、本当にゴール裏しか見えない。
(サッカーが見えない場所だから、コアサポーターが集まるのだそうだ---真偽は不明)
しかし、ビッグスワンのゴール裏の一角に、サッカーの試合を楽しむのに最大の穴場が存在する。
そこは、ビッグスワンゴール裏(1階)の左右の端っこで、一番上の位置だ。
ここはサッカーの試合を楽しむには、本当にFBな場所だろう。

写真は、2004年アルビレックス新潟BSボカジュニアーズの試合風景だ。
上記で説明した場所から撮影をした。
ここは、ピッチ全体が立体的に見渡せる上に、ゴール前の攻防が手に取るように見ることができる。
ゴール前での攻防は、凄い迫力だ。飛び交う選手の怒号までしっかり聞こえたりする。
ゴールシーンに出くわそうものなら、すざましいスピードでゴールへ飛び込むシュートに息を呑むはずだ。
唯一の欠点は、反対側ゴールが遠いので、そちらの攻防が見えないことだろう。
ピッチ上の試合の流れと、ゴール前の攻防を合わせて楽しめるFBな場所をご希望なら、ここしかない。
(現在、ホーム側のゴール裏では、この席も体力と気力が必要になっている。アウェー側ゴール裏を狙うのが良いだろう。---ただし、対戦相手が浦和レッズの時は無理だろうがHi)

バックスタンドからの眺め

2005年03月30日 | アルビレックス新潟


悪乗りをして、ビッグスワンの眺めシリーズを。

2004年のJリーグオールスター戦は、新潟スタジアム(ビッグスワン)で開催された。
アルビレックス新潟としては、J1に昇格した年に地元開催となったので、面目躍如だろう。

オールスター戦で、クラブが募集したチケット販売でゲットしたのが、バックスタンド2階の席だった。
2階の右端(ホーム側ゴール裏席との境目)、ピッチのコーナーフラッグの対角線上に位置する。
上の写真(オールスター戦開始前のアトラクションの様子)は、そこからピッチを見下ろした眺めだ。

2階と言うと、ピッチが遠いように思えるかもしれないが、ビッグスワンの2階はせり出していることと、急角度で席を配置しているので、結構ピッチが近く見える。
写真では、人物が豆粒だが、実際の眺めはもっと近く感ずる。(広角レンズで撮影したこともある)

この席からサッカーを観戦するのは意外とFBなのだ。
理由は、ピッチ全体が見渡せることと、ピッチを俯瞰してみているので、選手の距離感が立体的に分かるからだ。
サッカーの試合をじっくり見るには、良い席だと思う。

下の写真は、試合の様子だ。TV中継の横からの画像よりも、立体的ではないだろうか?
この試合、三浦の同点FKにはしびれた。あの距離から、FKをゴールに叩き込むとは!!
先日の神戸戦のスターティングメンバーにいなくて良かった。Hi



短縮ホイップの自作

2005年03月29日 | アマチュア無線
アマチュア無線をやっていて、移動運用をする局は多いのではないだろうか。
珍しい場所から運用すれば、パイルアップ間違いなし。
パイルを浴びて、至福の時間を過ごせる。

移動運用で一番頭を悩ますのは、アンテナではないだろうか。
フルサイズのダイポールを設置できれば問題はないが、移動地の環境では中々そうも行かない。
結局は、短縮ホイップかATUを使って短いワイヤーへ電波を乗せるケースが多いと思う。

市販品のモノバンド短縮ホイップを使って移動運用をしていたのだが、多バンドへ手軽にQRVしたかったので、多バンド用ローディングコイルを作ることにした。
手始めに、手持ちの部品を使って、センターローディングの短縮ホイップを試して見ることにした。






下部のエレメント部分は、サガ電子のアローラインの残骸を利用。上部のエレメントは受信機に付いてきたホイップアンテナを利用した。
ローディングコイル部分は、水道用の塩ビパイプへ自在ブッシュを貼り付けて、100円ショップで販売している園芸用アルミ線(写真は銅線)を巻いて使って作ってみた。
作り方は、色々な局がWEBで公開している方法を参考にさせていただいた。(TNX 各局)
完成したら、ミノムシクリップでコイルの巻数を調整して、多バンドにQRVする算段だ。



完成して、車に取り付けたのが下の写真だ。
ローディングコイルは、適当に巻いたので、アナライザーを使って調整をした。
結果的に、18MHz、24MHz、21MHz、28MHzにQRVできることが分かった。
SWRは完璧に1.1近くまで下げることができる。
試しに、18MHzでQRVしていた局をコールすると、問題なくコールバックがあった。
お試しに作ったにしては、FBなアンテナに仕上がった。




メインスタンドからの眺め

2005年03月28日 | アルビレックス新潟
アルビレックス新潟のホームスタジアムは新潟スタジアム(ビッグスワン)だ。
スタジアムで観戦する位置は、サポーターの業界用語?で言う「メインの住人」である。
写真は、そのメインスタンドからの眺めだ。
試合開始前の両チームの選手を、ほぼ正面から眺めることが出来る。

メインスタンドからの眺め


この位置の役得は、選手をかぶりつきで見ることができること。
ただし、サッカーを見るには意外とNGな場所でもある。
当局の座っている位置は角度がないので、試合中選手の距離感がつかみづらいのだ。
上から見れば入っていないシュートが入っているように見えたりする。

私見ではあるが、サッカーを見て楽しむには、ある程度上から見下ろした位置がFBだ。
なぜならば、サッカーを立体的(選手の距離感が良く分かる)に見ることができるから。
だから、ビッグスワンでサッカーを観戦するのに一番FBな場所は、メインスタンド中央に位置する「シーズンパスSS」席になる。(しかも、殆ど雨があたることも無い)
ビッグスワンで一番お金が高いだけのことはある。

巷の噂では、メインスタンドは大人しいと言われている。
しかし、当局の回りは(自分も含めてだが)結構騒がしい。
当然  もするし、 も送る。
神戸戦のような審判には、引き上げて来る時にブーイングも忘れないでやっちゃう。 
時には「審判、何やってんだ、ぶっ殺すぞ」などという物騒な野次も飛び交うのだ。
ただし、サッカーをしっかり見ているだけの人が多いのも確かではある。




スタジアムでしか見られない風景

2005年03月27日 | アルビレックス新潟
昨日の様に、あんな天候の悪い日に、わざわざスタジアムまで行かなくても良いのにと言う人もいる。
確かに、昨日の様に雨を越えて、雪が降ってきては、こちらもたまったものじゃない。
TV桟敷の前で、ビールでも飲みながら見ているのも悪くは無いだろう。

だけど、試合はともかくスタジアムに行かないと見られない風景と言うのがある。
写真は、アルビレックス新潟名物?GK野澤の鉄棒演技だ。Hi

選手達は、試合開始前に(後半の試合開始も同じ)全員で円陣を組んで、キャプテンが気合いを入れてピッチに散らばる。
野澤は、ゴールマウスに向かうと、必ずバーに飛びついてぶら下がる動作をする。
野澤がゴールマウスを守る時は何時も同じだ。
だから、野澤がバーにぶら下がると、さあ試合開始だとこちらも気合いが入ってしまう。Hi
あと、丸山選手は自分のポジション付近でスライディングをしてから試合に入る。
集中力を高めるのか、縁起担ぎなのか、理由はわからない。

スタジアムに足を運ぶと、つまらないことではあるが、ここでしか見ることが出来ないことに出くわす。