まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

メリークリスマス

2007年12月24日 | マッタリ風景

SLクリスマストレイン 12月23日 新潟駅7番線ホームにて撮影。
専用エンブレムがLEDランプでデコレーションされていました。
車内もクリスマスの飾り付けとLED(いささか眩しい)のイルミネーションがありました。



23日は、子供の鉄分補給におつき合いして、会津若松まで往復してきました。
3連休に運行された「SLクリスマストレイン」へ乗車したわけです。

磐越西線では、今年最後のSL運行とあって、列車も外部(撮影部隊)も大盛況でした。
でも、往復6時間も座席に座っていたので、お尻が痛くなってしまって、津川駅辺りで止めておけば良かったかななどと思っちゃいましたけどね。

列車の中では、各号車毎にピンバッジ争奪ジャンケン大会、展望車でのクリスマスソング演奏などのイベントで盛り上がっていました。
帰りの日出谷駅では、真っ暗なホームにクリスマスツリーを飾って、地元の子供達によるキャンドルリレー、出発の際にはスターマインの打ち上げがあって、とても綺麗でした。
でも、その暗がりに亡霊の様にレンズの砲列を見つけたときには、ちょっと不気味ではありました。
津川駅では、社内で体調を崩した人が出て、出発が10分ほど遅れるアクシデントが発生して、帰りの列車接続を心配する人たちもいました。

曇り空ではありましたが、大荒れの天候になることもなく、3連休の一日を楽しめました。
でも、やっぱりお尻が痛い.........


今回、私はフィルム一眼レフを持参して撮影しました。
この画像は全て、子供がデジカメで撮影したのもです。




会津若松駅でのC57180の入れ替え風景。
新潟駅や、途中停車の駅ではSLに撮影の人が殺到して落ち着いた撮影ができませんでした。
でも、この入れ替え作業は到着後1時間程後に行われたので、落ち着いて撮影ができました。






入れ替え作業が終わったC57810。
この勇姿(人の姿が入らず、全体を撮影できる)を撮影できるのは、多分この時点だけでは無いかと思われます。
もっとも、撮影する間際まで5番線には会津鉄道の車両が入っていて、その列車が出発した後の僅かな時間を撮影に利用する事になります。





社内で配布された、乗車記念絵はがきです。
絵はがきの写真は注意書きのとおりはめ込みでしょうね。
雪を蹴散らして走行する季節には、SLは運行されていないでしょうから。
今回も、津川から会津側の県境に、地面を覆う程度の積雪しかありませんでした。



ジャンクカメラ四号

2007年12月18日 | マッタリ風景

ジャンクカメラ四号 コニカ EFJ


このカメラは、ハードオフのジャンクボックスからすくい上げてきたコニカ製のEFJと言うカメラです。
1982年発売、特徴は絞り固定、シャッター速度固定(1/125秒)、電池不要のフルメカニカルカメラ(フォーカスは固定焦点、巻き上げ巻き戻しは手動)、つまりは現代の撮り切りカメラのご先祖みたいなカメラです。

絞りは固定と言っても、フィルム感度設定を切り替える事により、F4(ストロボ使用時)、F8(ISO100時)、F11(ISO200時)、F16(ISO400時)と調整可能なので、被写体の明るさによって絞りを4段階は簡易調整は可能です。
レンズも、HEXANON F4 36mmなので、撮り切りカメラのレンズよりは高性能だと想像されます。

電池が無くても動作はするのですが、ストロボを使うには単三電池が2本必要です。
あと、オートデートもボタン電池を入れる必要があります。
余談ですが、ボタン電池を入れ替えるには裏蓋のオートデートユニットごと取り外す必要があります。
オートデートユニットの取り外しには、4本のネジと、1本の隠しネジを外す必要があるので、もう二度と電池交換はしたくありません。
ちなみにボタン電池はすでに販売されていないタイプを使っていますが、CR2025を無理矢理取り付ける事が可能(自己責任)です。

315円でゲットしたこのカメラ、ストロボのチャージランプがNG(ストロボそのものは動作しました)、巻き上げノブが少し緩い以外は問題はありませんでした。
ただし、遮光用のモルトプレーンがNGだったので、自分で貼り直ししました。
100円ショップで売られている、書道用の下敷きがモルトプレーンの代用として使えます(受け売りですけどね)。

このカメラ、ストロボを除いて電気的な仕掛けが内蔵されていないので、とてもコンパクトで散歩のお供には重宝します。
写りは、下記画像のとおりです。
固定焦点にしては、しっかりとしたフォーカスに感じますし、撮り切りカメラの写りとは一線を画します。


Camera:Konica EFJ
Film:Kodak Super Gold 400
プリントよりスキャナーでデジタル化(従ってゴミが写っています)















ジャンクカメラ三号

2007年12月16日 | マッタリ風景
今日の新潟市は、少しだけ晴れ間は見えるものの、季節風が吹いて寒いです。
先日、地面がうっすらと白くなりましたが、積雪にはいたっていません。
どか雪にならない程度に降って、適度寒くなって冬が終わってくれると、有り難いのですが。


今シーズンのサッカーは、最終戦はテレビ観戦で応援せざるを得なくなり、シーズンパス購入依頼初のお座敷観戦で私のシーズンは終わりました。
リーグ6位と言うJ1昇格後最高位で終了した物の、後半のサッカーはいささか物足りなく感じざるを得ませんでした。
ただ、選手層の厚さ、その裏打ちとなる資金力からすれば上々の成績だと思って良いのではないでしょうか?
現在は、野球で言うストーブリーグへ突入して来シーズンの編成がどうなるのか、楽しみと不安が錯綜する時期です。
この4シーズン、アルビのエースストライカーとしてゴールを量産してきたエジが退団、シルビーニョも去ります。
素早く外国人FWを取ってきて、アルビのフロントも頑張っています。
個人的には、J2へ降格する広島の佐藤を引っ張ってこれないかと勝手に編成を考えたりしています。(本人が残ると言っているから難しいでしょうけどね)
チームを引き続き指揮する頑固(自分のスタイルを変えない)な鈴木監督と、さらにパワーアップするであろう選手編成の組み合わせが、どんなサッカーを魅せてくれるか楽しみです。



このところ、ジャンクカメラ収集に凝ってしまっています。
現在六号機までのジャックカメラが手元にあります。

ジャンクカメラの生息地は、量販カメラ店とハードオフのジャンクボックスです。
ジャンクボックスの中から、使えそうで自分の気に入ったカメラを救出して、写りを楽しむのがマイブームのパターンになってます。

写真のジャンクカメラ三号は、カメラのキタムラから525円でゲットしてきました。
機種はミノルタのCapios75と言うコンパクトカメラで、この手のカメラとしては珍しく28mmの広角から始まるズームなのです。
前から、28mmで使えるコンパクトカメラを探していたので、ジャンクボックスで見つけた時は渡りに船でした。

でも、このカメラ結果は「スカ」で大はずれを引いちゃいました。
状態はほんとうに綺麗で、電池まで入っていて、電源は入るしズームも動く、こりゃ拾い物だと購入しました。
でも、舞い上がってしまって唯一シャッターを押すのを忘れて購入しちゃいました。
このカメラ、シャッターを押すと固まってしまうのです。
後でWeb検索したら、固まってしまうのはこのカメラで良く発生する症状なのだそうです。
ジャックボックスに入っている場合は、ほとんどこのパターンで動作しないとのことです。

後で、スカを引いたカメラのキタムラで、ジャンクボックスへ同じカメラが補充されているのを発見しました。
電源を入れてシャッターを切ったら、同じ症状で固まってしまって使えません。
キタムラとハードオフを比較すると、キタムラのジャンクボックは外れが多いように感じます。
多分、下取りで取るカメラ(動作しなくてもOK)なので、故障率が高いのかもしれません。

スカのカメラなので、当然作例はございません。
現在は、私の机の上でお飾りになっています。





ミノルタ Capios75