まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

懐かしい風景

2007年10月28日 | マッタリ風景

街路樹が鮮やかに紅葉開始。



今日は、比較的穏やかな秋晴れでした。
それにしても、昨日の雨はひどかった、今日の様な天候でサッカー観戦をしたいと思いましたが、もしかして悪い結果がになったかも知れませんね。

子供の学校が文化祭で、合唱コンクールなるものを聞いてきました。
あるクラスで合唱する歌が「あの素晴しい愛をもう一度」でした。
へー、フォークソングを合唱するのかと何か不思議な感じ。
いざ合唱が始まったら、テンポが速すぎてこりゃ違う歌だしか思えない。
歌う前は懐かしさを感じましたが、歌い始めたら時代の流れを感じてしまいました。

帰りに、散歩写真を撮影しつつ帰宅となりました。




ノコンギク。
派手さは無いけど、薄い紫色がとても綺麗に思います。






セイタカアワダチソウがどこへ行っても満開状態。
テントウムシが2匹取り付いてお食事中でした。






一般にはムラサキシキブで通っていますが、街路樹として植えられているのは「コムラサキ」と言う種類だそうです。
名前通り、高貴な紫色ですね。





酔っぱらいの様に、完璧に真っ赤か。


アルビレックス新潟VSジュビロ磐田

2007年10月27日 | アルビレックス新潟

激しい雨の中、待っていたのは1:1のドロー。





アルビレックス新潟VSジュビロ磐田

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:1


朝から飽きずに降り続く雨が、試合開始から試合終了まで激しくピッチを叩き続けました。
こんなあいにくの天候にも関わらず、スタジアムへは沢山のサポが駆けつけて、熱い声援を送り続けました。
しかも、今日はMSNサンクスデー。
試合開始前のセレモニーでは、MSNの人がサンクスデーでは一回も負けたことが無いと胸を張っていたのですが、結果は1:1のドロー。
まあ、確かに負け無かったので、勝ち点1をゲットした事は確かですね。

ジュビロは監督が交代してから、分かりやすいサッカーをして、調子を上げてきています。
ジュビロをホームに迎えた試合は、余り良いイメージが無いのですが、そんなイメージ通り前半20分頃にアルビDFに放り込まれたハイボールの処理を誤って失点します。
しかし、ジュビロのサッカーはほれぼれする様なパス回しです。
雨が降ってボールが滑っても、難なくボールコントロールをして、華麗なパスをスペースへスペースへと出して、最後はキッチリと危険なプレーに結びつけて行くのですから、嫌になってしまいます。
しかも、前線からのプレスも効いているから、アルビも自由にボールを出せません。
試合開始早々は、アルビは良いイメージでゲームに入ることが出来た感じがしましたが、アルビが失点してからジュビロのサッカーに翻弄された感じです。
でも、アルビも積極的なプレスからボールを奪取して、ジュビロのゴールへ襲いかかってチャンスは作ります。
だけど、雨が原因なのか、前半後半を通じてボールコントロールにいささか不安定さが目に付きました。
前半終了が見えた時間、右サイドでスローインを受けた矢野が強引に突破してゴール前にパスを通します。
パスを受けたのはエジ。
軽くフェイクを入れてジュビロのDFを振り切るとゴール右の浅い角度からシュートを放ちます。
エジの前に立ちはだかった日本代表GK川口をあざ笑うかのようにGKとポストの狭い間隙へシュートを叩き込んで同点に追いつきました。
雨が降っても、しっかりとコースを狙ってシュートの打てる、エジのスキルをかいま見たシーンでした。

後半に入って、お互いにフリーのシーンがありましたが、雨が原因なのかボールが足につかずにシュートを叩き込むことが出来ません。
ビッグチャンスかと思うとボールを奪われて、カウンターを食らってあわや失点のシーンを繰り返した後半でした。
多分、どちらのサポも勝てた試合、惜しい試合の印象を持ったのでは無いかと思います。

矢野のプレーについてです。
今日は、ポストプレーが不安定で、ビッグチャンスに決められない。
確かに雨が降っているのでボールコントロールが難しいのは分かりますが、どんな環境でも安定した力を出さないと日本代表のエースストライカーにはなれません。
持っている能力が大きいだけに、歯がゆい感じです。

応援する方もストレスの溜まるゲームでしたが、今日のゲーム内容では引き分けは妥当な結果ではないかと思います。
(やっぱりMSNサンクスデーは、例の女史が来ないと盛り上がりませんね)









矢野からのパスを受けて、フェイクからジュビロのDFを振り切るエジ。





GKとポストの狭い間隙へシュートを決めたエジ。





試合終了間際のビッグチャンス。
ほぼいただきと思ったプレーだったが、ジュビロのDFが執念で防いだ。
やっぱり、サッカーは何でもやってみるものだ。






エジのポストプレー。
雨が降っても、この安定性は凄い。
矢野にも欲しいプレーだ。
ちまたでは、エジは来シーズン他のチームへ移籍する噂が飛び交っている。
移籍先がレッズだったら、後5-6ゴールは積み上げる事は確実だ。






アルビは、J1リーグ出場100試合を達成した選手が3人いた。
その一人松尾は、公式練習を上がる時に花束贈呈を受けた。
松下がその花束を頂戴とおどけている様子。






残り二人は、シルビーニョと矢野。
こちらは、試合開始前に花束の贈呈を受けた。






サンクスデーでフラッグを持って場内を回るMSNの方達。
サンクスデーのプレゼントは特性タオルでした。
毎回、グッドなプレゼントを配ってくれます。






ゴール裏に掲げられた段幕。






雨の中、続々とスタジアムへ入るサポ。
本当にひどい雨でした。






公園の風景

2007年10月25日 | マッタリ風景

燕喜館入り口に植えられていた木。
ちょっとだけ、紅葉しています。



先日、日中にちょっとだけ纏まった時間ができたので、新潟市中心街にある白山公園を撮影しながら散歩いたしました。

今年は、秋の訪れが遅れているようですが、公園内の木々が少しだけ赤みを帯びてきて、紅葉しつつあるようです。

最初に公園内の「燕喜館(えんきかん)」と言う建物を見学。
このお屋敷は、明治から昭和にかけて活躍した商人、三代目齋藤喜十郎氏の邸宅(一部)を白山公園内に移築した物です。
見た目は質素だけど、材料や作りに、とてもお金がかかっている建物でした。
昔を思い出すデザインの窓ガラスを通して庭を見ていると、何か悠久の時を感じさせてくれました。
ただし、ここへ住みたいかと問われれば、遠慮したいところです。
広すぎて、貧乏性の私には性に合いません。
見学は無料です。


次は、同じく白山公園に隣接する新潟県政記念館を見学。
この建物は、新潟県議会の議事堂として明治時代に建築されて、平成の世まで長らえている建物です。
明治時代に各県へ議事堂が建築されたけど、残っているのはこの建物だけだそうです。
その貴重さを評価されて、何と重要文化財に指定されています。
去年の秋まで二年の歳月をかけて平成の大修理が行われました。
私も、久しぶりの内部見学です。
こちらも、見学は無料です。


どちらの建物も、今様に運営が外部委託されていて、指定管理者と言われる組織が運営をしていました。
それが原因かは分かりませんが、担当の方は偉く愛想が良かったです。


画像は、APSフィルムからプリントした写真をスキャンしてデジタル化したものです。
プリントはヨドバシカメラ(新潟店)へ出しましたが、プリントのサイズを言わなかったので、担当の方が気を利かしてAPS-HとAPS-Cの両サイズにプリントしてありました。
もともと、ハイビジョンサイズ(APS-H)で撮影したので、何を言わなくてもハイビジョンサイズでプリントされるだろうと思いこんでいたのですが、受け取りに行ってビックリです。
しかも、プリント代は片方だけ請求されたので、焼け太りしちゃった感じです。
実際のプリントを見たら、結果的にトリミングされてしまったAPS-Cの方が収まりが良く感じたので、こちらを採用。

ヨドバシカメラのフィルム売場に行って驚いたのですが、フィルムが鎮座している冷蔵庫が半分の大きさになっていました。
売り場面積を減らしたわけです。
絶対的な種類は減っていないようでしたが、パッケージの種類(5本とか10本とか)が減っていました。
デジタルカメラに押されて凋落著しいフィルムカメラですが、ヨドバシでさえこんな感じでは、フィルム自体の入手が出来なくなるのも遠からずなのかな。


Nikon PURONEA S with IX-Nikkor 30-60mm Zoom
プリントからスキャナでデジタル化



燕喜館のとある座敷。
座敷の天井にぶら下がっていた電灯がとても手の込んだデザインでした。
当時、電灯を灯すことができたのですから、さすが豪商!!






県政記念館の全景(建物裏側から撮影)。
建築当時は、裏側は信濃川の波が建物を洗っていたそうです。





県政記念館正面から撮影。
入り口にはバルコニーがもうけられていて洋風に感じますが、建物自体は木造建築です。






大修理が終わったばかりなので、白い漆喰が眩しく感じます。
この角度からの眺めは、函館を感じてしまいました。






議場の様子。
正面の高いところが議長席だそうです。
管理者の方が「議長席へ座ってみませんか」と盛んに見学者へ勧めていました。






雲の風景

2007年10月20日 | マッタリ風景

やすらぎ堤から、万代シティを望む。
ビル群の色は、夕日を浴びた色です。





今日の新潟は、雨に強い風が一緒になって、とても寒い。
何か、冬の訪れを感じさせる天候です。

アルビは、残念でした。
リーグ戦もラストスパートで、優勝争い、降格争いがヒートアップして、簡単に勝たせてもらえる状態では無い。
ここで、持ちこたえられるかどうかで、シーズン当初の順位目標をクリアできるかどうかの分水嶺です。
次のホーム戦は、スッキリと勝ちたいものですね。


FUJICA AUTO7のフィルムも撮影が終わって現像にだして、スキャンしたデータと一緒に帰ってきました。
画像に写し込まれた日付をみると、一本のフィルムを消費するのに一ヶ月くらいかかっています。

9月、10月と良い天候が続いたので、青空の入った写真が多いのですが、雲がアクセントを付けてくれています。
新潟は、冬になると鉛色の空を毎日毎日眺めなければならないのですが、今のうちに青空を充分に愛でて置きたい気分です。

Camera FUJICA AUTO-7QD
Film KODAK SUPER GOLD 400




この雲は、実に雄大でした。






こんな広い釣り場を独占していて、うらやましい感じです。






夕陽を浴びたはざ木。
本来は、刈り取った稲が干されていなければおかしいのですが、観光用の木なのでお飾りです。


ハイビジョンの風景

2007年10月19日 | マッタリ風景

福島潟をハイビジョン撮影すると、こんな風に。



先日ゲットしたAPSカメラ、やっとフィルムが終わったので現像へ。
APSカメラのフィルムは、カメラのスイッチ一つで縦横比率をハイビジョンのAPS-H、35mmと同じ比率APS-C、パノラマ比率のAPS-Pへ簡単に切り替えて撮影ができちゃいます。
でも、フィルム自体にはAPS-Hサイズで撮影されてしまうので、今回は最初からハイビジョンサイズで撮影してみました。

しかし、このハイビジョンサイズは難敵ですね。
横長で撮影するときは、ひろーい範囲が撮影できるので、風景写真なんかには有り難いですが、縦長に撮影すると持て余す感じです。
ちっちゃくてもレンズが交換できる一眼レフカメラなので、コンパクトのAPSカメラのレンズとは描写力が違います。
腐ってもニッコールレンズと言ったところでしょうか?


Nikon PURONEA S with IX-Nikkor 30-60mm Zoom
Film FUJICOLOR nexia 400
画像は、現像時にラボでデジタルスキャン。





ビッグスワン(大宮戦)で見た夕日。





縦長で撮影すると、こんな感じ。
秋の空が高く広く写せました。







JR東日本新津車両製作所にて小田急の4000形。






コスモスのクローズアップ。
横長の画面をいささか、持て余し気味ですね。