まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

死闘を制す!!

2010年07月31日 | アルビレックス新潟





アルビレックス新潟 VS FC東京

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:1


座っているだけで汗が噴き出る蒸し暑さの中、アルビはFC東京を振り切って勝利、死闘を制しました。
前半、余りにもお待たせでしたが貴章の2試合連続、ホーム今季初ゴールで先制!!
後半、FC東京にゲームを支配されて苦しい中、キャプテン勲が追加点を入れて勝利へ大きく前進、その後FC東京の追撃を1ゴールで凌ぎきって逃げ切りました。

空はどんよりとした曇り空、湿気がすくご多くて凄い蒸し暑さ、ビッグスワンの中はそんな湿気が淀んでしまって、座っているだけで汗が噴き出てきます。
多分、ピッチの上は、もう地獄の蒸し暑さでは無かったかと思います。

そんな悪条件の中でキックオフ。
出だしはアルビが先手を取られて、FC東京に押し込まれる悪い出だしとなりました。
何とか持ちこたえて、アルビも両サイドからの攻撃が機能しはじめました。
20分前に、左サイドから相手DFを振り切って貴章がGKと1:1、飛び込んできたGKを交わしてゴールを叩き込んで先制しました。
いやー、長かったですね、貴章は今季ホーム初ゴールです。
前半は、お互いに攻撃を繰り出しましすが、ノーゴールでイーブンと言った感じでしょうか。

後半に入って、再びFC東京が先手を取って、アルビを押し込めます。
アルビは、目に見えて運動量が落ちた感じがしました、まあこの蒸し暑さと短い間隔の連戦、しかもここ2ゲームは連続してアウェーでしたから、疲労がたまりに溜まっていたんだと思います。
小林に代えて三門を投入、中盤の立て直しを図ります。
成功したかに見えましたが、時間と共に次々と攻撃的な選手を投入するFC東京に押し込められる時間帯が続きました。
いつ同点ゴールを入れられてもおかしくない感じでしたが、次のゴールを入れたのはアルビでした。
右サイドで貴章が起点となって、マルシオ、最後は走りこんだ勲へラストパスがでて、追加点を入れました。
これでアルビは勝利へ大きく前進したんですが、DFラインはもうアップアップの状態で、試合終了間際に1点差に詰め寄られました。
何とか4分の長いロスタイムを凌ぎきって、真夏の夜の死闘を制しました。

連戦はどちらも条件は同じ、ただホームと言う地の利、人の和がアルビを勝利に導いたと思います。
この悪条件の中、選手たちは本当に最後まで頑張りました。、































ビッグスワン風景

2010年07月20日 | アルビレックス新潟





セレッソ大阪戦で撮影した、ビッグスワンの風景です。

スタジアムの外では、いつもの様に色々なイベントが開催されていました。
万代タクシーがアルビ仕様に塗装したタクシーが展示されていました。
いやー、派手ですね。
でも、ゲームが終わったら、早速お客さんを運んでいるのを見ました。

梅雨明けした直後で、強い日差しと急激な気温上昇で、いささか参りました。
ゲームが始まる前に夕陽が沈んで行ったんですが、ビッグスワンのあちらこちらをオレンジに染めて、綺麗な風景を見せてくれました。
多分、直接見た夕陽は絶景だったと思います。

アルビレックスチアリーダーズのコスチュームがモデルチェンジしたようです。
このゲームは、サンクスデーのイベントがあるので、ゲーム開始直後よりも早めに登場しました。

セレッソ大阪戦は、三宝グループのサンクスデーでした。
毎回、割引券付きのオレンジシートが配布されるんですが、選手入場時に掲げられた風景は圧巻です。
「これぞホーム!!」を感じます。

第14回国際ユースサッカーin新潟に参加した選手たちがビッグスワンを観戦に訪れていました。
U-17日本代表、U-17メキシコ代表、U-17スロバキア代表の選手たちです。



























































































セレッソ大阪戦ギャラリー「後半」

2010年07月19日 | アルビレックス新潟
セレッソ大阪戦ギャラリー「後半」です、写真は撮影時間順に並べてあります。

後半は、前半と違って、果敢にチャレンジしていました。
相当シュートも打ったんですが、結局マルシオのFK以外はゴールを決められませんでした。
最後の詰めが甘いと思います、コンビネーションを上げて、精度と決定力をアップですね。

画像の水平が相当狂っています、私も精度アップが必要なようです。

















































































































































































































































夏バテ

2010年07月17日 | アルビレックス新潟





アルビレックス新潟VSセレッソ大阪

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:1


ワールドカップのために、おおよそ二ヶ月の中断があって、リーグ戦再開です。
結果は1:1のドローでした。
貴章と高徳は南アフリカへ行って不在でしたが、残りの選手はシッカリ休んで、十日町のキャンプでトレーニングを積んで、好調だと聞いていたのですが、いささかガッカリさせられるゲームだと思います。

今朝、いきなり梅雨明け宣言が出されて、強い日差しが射して一気に夏本番へ突入してしまいました、ビッグスワンは夜になっても湿気が体にまとわりつくようなねっとりとした暑さでした。
ピッチの上は、もっと蒸し暑かったと思います、選手はゲームが中断すると、争うように水分を補給していましたから。
そんな悪いコンデションを差し引いても、体が動いていないように見えましたね。

大体にして、ゲームの入り方が悪かったです、いきなりセレッソが押し気味にゲームが開始されたので、開始早々は防戦一方でした。
セレッソとは余り相性が良くないのですが、今日は両サイドからの攻撃が効いていました、それにデフェンスに戻るのも早かったですね。
アルビはボールを持たされると、相手のシッカリしたブロックを破ることができなくて、最後はブロックの中でボールを奪われて速攻を食らう、悪いパターンでした。
ゲームが落ち着いても、少しは攻撃が活性化すれば良かったのですが、チャンスは散発的で、運動量が上がらない感じでした。
ただし、相手の攻勢に対しては、最後の最後はこらえ切って、ゴールを割らせることはありませんでした。
こんなゲームはセットプレーから動くことが多いのですが、前半終了間際のセットプレーで失点してしまいました。
貴章が、アドリアーノ(周りでは偽アドリアーノと呼んでいました)と空中戦でせったのですが、ヘディングを決められてしまいました。
同じ失点でも、前半終了間際ですから、悪いパターンでした。


後半に入って、アルビも切替ができたのか、それなりの動きが見えるようになりました。ゲームが動いたのは、やはりセットプレーからでした。
前半から、ゴール前で何回かファールをもらって、マルシオのFKが期待されたんですが、位置が近すぎたり遠すぎたりで、ツキがありませんでした。
でも、後半10分過ぎころもらったファールはゴール前の好位置、これは期待できました。
マルシオも今までのFKで十分に感触を掴んでいたようで、きっちりと決めてくれて同点に追いつきました。
これで勢いがついて、攻撃が活性化したようには見えましたが、最後の最後でコンビネーションが噛み合わなかったり、決定力がなかったりで、いささかイライラが募りました。曹永哲スライディングシュート、勲のミドルシュート、西の飛び出し、貴章のオーバヘッドなど、見せ場はあったんですが、決められなかったですね。
セレッソも、前がかりになったアルビに対して、カウンターを繰り出して、危ない場面を演出しましたが、何とか持ちこたえました。
結局、1:1のドローで、勝ち点1を分け合いました、5連勝はならずです。

セレッソのように、シッカリとブロックを組まれてしまうと、シッカリとしたアイディアを持った攻撃を行わないとゴールを割るのは難しいですね。
ゴール前のパス回しから、何回か決定的なパスが出たんですが、反応が無かったりで、コンビネーションが今一歩かなと感じます。
前の4人で、もう一段コンビネーションをアップする必要を感じました。