まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ヴァンフォーレ甲府線(前半)

2015年05月30日 | アルビレックス新潟
今日は臨時観戦で、ほぼ一年ぶりにビッグスワンへ出かけてきました。
ゲームは0:2で完敗でした。

新聞記事に、確か監督のコメントとして、甲府はカウンターで勝負してくるが、対応できるようなことが書かれていたと記憶しています。
前半終了間際に、そのカウンターで先制点を献上して、後半も追加点を入れられて、万事休すでした。

少しだけ良かったのは出だしだけで、途中から甲府のペースになった上に、悪い時間帯に先制点を入れられたのが痛かったです。
「ため息少な目、拍手多め」のボードで応援を求めているサポがいましたが、このサッカーでは罵声多めになりそうでした。
厳しいようですが、安定しないデフェンスに、ゴールの匂いがしない攻撃、全体的に覇気が感じられなくて、今シーズンは重症だなと感じざるを得ませんでした。
以前、リーグ最終節でJ1残留をかけてゲームを戦いました。
その時は、アルビが一番残留条件が厳しかったにも関わらず残留しました、だけどこんな幸運は二度とないはずです。
サポは、チームに声援を送ることしかできませんが、せめてゲームに覇気を感じさせて欲しいなと思いました。























































































モデルチェンジ

2014年08月03日 | アルビレックス新潟








8月2日のセレッソ大阪戦を久しぶりに観戦しました。
たまたまバックスタンドの自由席観戦チケットが入手できたので出かけました。

ゲームは一進一退状態でしたが、後半早々に投入された成岡のゴールで逃げ切りました。
柳下監督の采配がツボにはまった交代だったと思います。
ゲームは、アルビがショートパスをつないでリズムを作りながらも、相手の裏を狙う積極性が感じられました。
ゴールのシーンは、右サイド突破からゴール前にクロスを入れた結果です。
クロスを入れる前のボールを運ぶスピードも早かったし、クロスに対してゴール前にアルビの選手が3人(確か)詰めていたので、やるべきことをやった結果だと感じました。
願わくば、いくつかあったチャンスに、もう一ゴール入れて欲しかったと思います。
結果は派手なゴールではなかったけど、アルビの目指すサッカーが結実した勝利だったと思います。

ご存知のとおり、昨日の新潟市は猛暑に襲われました。
19:00のゲーム開始時は日中の暑さが残っている上に、スタジアムは無風状態となったため蒸し風呂状態でした。
観戦している私達は、座っているだけで汗が噴き出してきました。
そんな酷い環境の中でも、アルビの選手は前後半を通じて走りぬいてくれました。

久しぶりの観戦でしたが、このところ勝利のなかったアルビが勝利を上げたこともあって、興奮しました。
今回は証拠写真用のカメラだけを持参したので、プレーのシーンは撮影していません。
双眼鏡を使って、ゲームを楽しみました。
それにしても、2シーズン観戦から離れていただけで、サッカーも選手もモデルチェンジしていました。

なお、入場者数は3万人を超えました。
スタジアムが一杯になると、サッカーがさらに盛り上がりますね。
















天皇杯予選 福島ユナイテッドFC戦「ビックスワン風景」

2012年12月09日 | アルビレックス新潟
天皇杯予選 福島ユナイテッドFC戦ギャラリーのゲーム以外の写真です。
画像は、撮影時間順に並んでいます。

天皇杯予選は、アマチュアチームと対戦するケースが多々あります。
アマチュアチームが対戦相手の場合、ゲームが終わると、勝敗に関わらず対戦相手チームが、アルビのゴール裏に挨拶にやってきます。
このゲームでも、福島の選手たちがアルビのゴール裏に挨拶にやってきました。
アルビの選手にはブーイング、福島の選手には盛大な拍手が送られました。
天皇杯の予選らしい場面でした。




今シーズンは、アルビレックス新潟はJ1昇格以来最大の危機に見舞われました。
目の前でJ2降格の場面は絶対に見たくなかったのですが、ホーム最終戦で「清五郎の奇跡」を起こして、劇的なJ1残留を決めてくれました。
メインスタンドシーズンパス席から最後の観戦となったホーム最終戦で、残留を決めてくれたのは、劇的な終わり方でした。

振り返れば、メインスタンドシーズンパス席での観戦は、11年前のJ2時代から始まりました。
当時、アルビのホームスタジアムが新潟市陸上競技場からビッグスワンへ移行する端境期だったと記憶しています。
両競技場を併用しながら、ビッグスワンを含めて、SS席を除いたシーズンパス制度が作られた最初のシーズンでした。
メインスタンド側はSS席を除くと、シーズンパスを購入したサポーターはそんなに多くはなかったように感じました。
なにせ、シーズンパスを購入して後初めてのビッグスワン観戦の際、シーズンパスへ書かれた座席番号頼りにたどり着いた席が、メインスタンドほぼ正面だった時は、本当に驚きましたから。
早々とシーズンパスを購入したご利益だったと感じています。
と、独り言(戯言)です。

2012シーズンが終了して、サポーターが一番はらはらする、チームの編成シーズンが始まりました。
アルビレックス新潟は、このところ毎シーズン主力が他チームへ移籍して行きました。
お金のないチームですから、活躍した選手が満足するような対価を出せないのは確かです。
だけど、今シーズンリーグ優勝を飾った広島、2位となった仙台は、予算規模でアルビレックス新潟と決定的な違いはないと聞きます。
アルビレックス新潟のクラブ首脳陣が「移籍を希望する選手を引き止めることはない、選手の自主性にまかせる」と言うような発言をしていると聞こえてきます。
予算力が劣るチームが育成型チームを標榜して、選手を売りながらチームを存続させて行くビジネスモデルも理解できるんですが、それだけじゃ寂しいなと感じます。
広島や仙台の例もあるんだから、アルビレックス新潟も工夫する余地が沢山あると思います。
身の丈にあったクラブ経営をしながら、サポーターが面白いと感ずるサッカー目指すことは、両立できるはずです。
と、またまた独り言(戯言)です。

今日のブログ更新で、2012シーズンのアルビレックス新潟に関する更新は終了です。
また、2013シーズンのアルビレックス新潟シーズンパスは継続しませんでしたので、アルビに関するブログ更新は今日で終了となります。
2013シーズンは、不定期観戦があるかも知れませんが、ゲームの様子を撮影した写真をアップするのは、今日で一区切りといたします。
戯言と拙い写真にお付き合いいただいた方々に御礼申し上げます。