シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家としての歓び

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家としての歓び

音楽は　聞いてよし
自分で　演奏してよし
人生を豊かに　幸せにしてくれる
天からのギフトです。

教えていても幸せ
練習していても幸せ
聞いて涙も出てくる

感動が常に隣り合わせにある音楽の世界です。

演奏の仕事に追われる演奏家になると
その　有難さが　消えていくこともあります。

かつての私は毎日　自分のお店で歌っていた
18年のあいだ
練習する時間より
お客様相手の　本番歌唱の時間の方が長くて
それが苦しい時もありました。

練習不足で　大舞台に出る時が多い時もあり
その時は　精神的に　落ち込みました。

色々な　経験を経て
いま
私は　練習が一番幸福な時間です。

でも　丸一日稽古すると　感性が麻痺して
フレッシュさが消えるので
裁縫　ジャズピアノに夢中になったり
最近は　美奈子さん書籍に夢中になったり
　
愛する音楽の脳を休めて　音楽練習をサボらせる
色々な趣味をみつけてから

ますます　歌う事への
愛が深くなってきました。

舞台があれば　そのためにも　また
クールダウンした脳で
表現を　思索してクリエイトして
誰の真似でもない　リリレイの構想を
練るわけです。

クリエイト作業に大切な　ゆとりの時間
我武者羅でない　ゆったりした精神で
歌唱稽古に　勤しめるのは

他の分野の
表現の世界である裁縫やジャズピアノという
訓練や歓びに
身を置いたか
らかもしれません。
文学も　私に　芸術的アイディアをくれます。

今宵は　深夜防音室稽古は　おさぼりして
明日　日曜日は　沢山時間があるので

出会ったばかりの　恋する新曲゜シャンソン三曲と
8月21日に歌うシャンソンを10曲　勉強しよーっと。
わくわく　わくわくです。　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 涼しさに感謝の土曜日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 涼しさに感謝の土曜日

ありがたいです。
涼しさのプレゼントを頂いたみたいに
クーラー無しで過ごせる夏に感謝です。

体温より高くなることもある　我が家の夏の二階の
気温が　本日は2　クーラー無しで
25度ですよ。
まさに　理想的　幸せな気候です。
寒くない　暑くない。

夜のバレエのストレッチ稽古は
冬場は　痛くて悲鳴もでますが
夏場は
筋肉が　伸びて伸びて有難い位です。

先週の土曜日の稽古のあとは
一昨日まで　筋肉痛が残りました。

三週間ぶりの　稽古ですと　やはり
筋肉ダメージが　強かったみたいです。

筋肉は固めず　伸ばすのが良いのですが
多佳子さんの指導は
全身くまなく　体内の筋肉を伸ばす
有酸素運動として

ゆっくり　じっくり　丁寧にしてくださるので
私は　加齢してから　身長も伸びました。

このまま　何歳まで　わが肉体が進化できるか
人体実験をしています。

もし　私の足が　今より　高く上がらなくなったら
その時が　限界なのかも・・
いまのところは
まだ進化し続けています。

人体実験に　乞うご期待。
病気せず　怪我したりしないように
気を付けて　淡々と
週に一日だけ　指導に忠実に　痛い訓練に励み
他の日は　休憩です。

筋肉を伸ばすとき　筋肉は炸裂するので
その回復には　一週間くらい開けた方が
回復後　筋肉はより一層強くなりますよーーーと

整体の先生に言われたので
昔は　三日休むのが良いと言われていたのに
最近は　一週間・・・休めて良いと言われ

あーなるほどーー
私は　土曜日三時間ストレッチ以外は　
運動をしないので
怠け者と思っていたけれど

案外に　休めたり　怠けたりは
私の筋肉に功を奏している　
多佳子さんとの　四年間だったみたいです。

多佳子さんブラボー
私の肉体を蘇らせて進化させたのは
凄い功労賞です。

最小限の時間で　最大限の効果をださせる
指導者なわけです。
それだけ　ご自分も研究し続けて
トップダンサーとして　第一線で　生き続けているという
事だと思います。

毎年　夏に　来年は　
正統派開脚して床に　顎までつくように
そして
唇がつくように
そして
ほっぺたが　つくように
と
目的を掲げてきたのですが

そろそろ
床に胸と　お腹が　つくように・・・と
来年の目標が　達成できそうです。

冬場は　筋肉が伸びてくれないので
夏が　筋肉成長にとっては　最高の季節です。
声帯も　腹筋も　背筋も　歌唱も夏場は
一番　成長する時期です。

でも　クーラーをつけない稽古は
暑すぎると　頭脳の疲労が早いので　
それがネックだわーーー。

取敢えず　本日土曜日の達成感は　ニコニコ満面。
感謝感謝。