シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ 魂的 お盆の３日
旧盆なので ８月に我が家へ 先祖を迎え入れる３日間。
こんな時は 亡き父母のことを 思い出します。
父は
私たちの母のことを とても頭が良くて 利口で 弁が立つけれど
社会性が無くて 他責任にして 自分がいつも正しいと思い
ゴメンナサイ と素直に言わない・・・・などと 言い続け
娘二人には とにかく 人様から忠告を受けたら
何でもとりあえず 素直にゴメンナサイと 言いなさいという
教育方針でした。
その後 今まで
妹も 私も ごめんなさい すみませんと 言う言葉ばかり
言い続けていたら いつの間にか 素直になっちゃった。
（今 でこそ 判明しているけれど
母は アスペルがー 。でも あの時代は その 先天性
遺伝のアスペルがーという事は 皆 無知でしたから 一つの事を
集中すると 驚異的に専心する能力があるのに
突如に 自分の意に反したことが あると 許せなくて
怒ったり 変なヒステリー的 豹変をみせるので 怖いけど 才能ある
母親だなーと 我々娘二人は 感じていましたが。
しかも 母は正義感が 異常に強かったわ。
今 そのアスペルガーーが
隔世遺伝だということは 専門家に 伺いました。私に子供が居たなら
アスペルがー だそうです。）
母は 父をとても 愛していたみたいで
母の気質ゆえに 浮気をしたのか
男として女性にモテすぎたのかは不明ですが
父が特定の女性を作り バレルてしまうまでは
我が家は まあまあ 平穏でしたねぇ。
父は野性的 で豪快だけれど 男尊女卑で
オレが間違っていたとしても
折れて我慢するのが 女らしい という大正 生まれの男。
ワンマンだし
母が仕事に出て稼いだら 男の孤剣に関わると 思うし
盛業主婦の女は 奥さんとして 経済に支えられて 耐えて
それが の 女としての愛され方だと 信じていたみたい。
父は 私に対しては 頭は たいして良く無いし 美貌も恵まれず
おジョウちゃん育ちで ハングリー精神が無くて 軟弱で
人の何十倍 努力しないと いっぱしの社会人になれないぞー
結婚して 趣味で音楽家でもしていろ・・・なんて
何時でも 私を けなしていたけれど
それなのに
誰一人 私の男友達は お眼鏡にかなわず 結婚式の時は ショックで
放心しきって 廃人の 様だった。お気の毒な程 肩を落としていた。
一度目の離婚の時
私は三十代の後半でしたけれど
父が存命のときですから
「おまえさんは 男向きの 女では無いから 仕事に生きろー」と
突如 仕事向きで 結婚向きではない と ・・・・・？？？父 語録が
変化しました。
それに
私の離婚が 嬉しくてたまらない様子でした。
数々の父の教えや 語録に 洗脳されて
いつの間にか
私は頭が良くなくて 顔も良くなくて 仕事向きで 男向きではない
女で 無能で努力しないと 社会では行きぬけないんだー
・・・・・と信じはじめました。
それに 「ごめんなさい」と「すいません」ばかり
言う 女になってしまいましたねぇ。
でも
ある時 二度目の結婚の時 その後 別れた亭主から
「謝ればいいってモノじゃない。次から間違わないようにしなきゃ
意味無いだろー 謝るなー」と言われ
「ゴメンナサイ」といって 又 叱られてた。
今は 昔・・・過去のことは つい数日前に感じます。
人生って 愉快です。
何だかんだ 色々 あっても 私は 現在 とても幸福だし
自由だし 文句言われたり怒られたりする回数も
謝る回数も 減ってきたわ。
一人暮らしの お陰ね。
長い私の歴史では 怒られる事 反省して誤るのも 慣れ
誰にも 怒られないと ヘンテコな感じだわ。
でもね
過去の自分も 過去の全ての自分歴史を 私は 愛しているの。
父と母の その又 以前の先祖様に 私という命をこの世に
出現させていただいた事
人の道 人生を 味わう事が出来て とても感謝していますよ。
今と 明日という人生を楽しみます。ありがとう。お盆。
旧盆なので ８月に我が家へ 先祖を迎え入れる３日間。
こんな時は 亡き父母のことを 思い出します。
父は
私たちの母のことを とても頭が良くて 利口で 弁が立つけれど
社会性が無くて 他責任にして 自分がいつも正しいと思い
ゴメンナサイ と素直に言わない・・・・などと 言い続け
娘二人には とにかく 人様から忠告を受けたら
何でもとりあえず 素直にゴメンナサイと 言いなさいという
教育方針でした。
その後 今まで
妹も 私も ごめんなさい すみませんと 言う言葉ばかり
言い続けていたら いつの間にか 素直になっちゃった。
（今 でこそ 判明しているけれど
母は アスペルがー 。でも あの時代は その 先天性
遺伝のアスペルがーという事は 皆 無知でしたから 一つの事を
集中すると 驚異的に専心する能力があるのに
突如に 自分の意に反したことが あると 許せなくて
怒ったり 変なヒステリー的 豹変をみせるので 怖いけど 才能ある
母親だなーと 我々娘二人は 感じていましたが。
しかも 母は正義感が 異常に強かったわ。
今 そのアスペルガーーが
隔世遺伝だということは 専門家に 伺いました。私に子供が居たなら
アスペルがー だそうです。）
母は 父をとても 愛していたみたいで
母の気質ゆえに 浮気をしたのか
男として女性にモテすぎたのかは不明ですが
父が特定の女性を作り バレルてしまうまでは
我が家は まあまあ 平穏でしたねぇ。
父は野性的 で豪快だけれど 男尊女卑で
オレが間違っていたとしても
折れて我慢するのが 女らしい という大正 生まれの男。
ワンマンだし
母が仕事に出て稼いだら 男の孤剣に関わると 思うし
盛業主婦の女は 奥さんとして 経済に支えられて 耐えて
それが の 女としての愛され方だと 信じていたみたい。
父は 私に対しては 頭は たいして良く無いし 美貌も恵まれず
おジョウちゃん育ちで ハングリー精神が無くて 軟弱で
人の何十倍 努力しないと いっぱしの社会人になれないぞー
結婚して 趣味で音楽家でもしていろ・・・なんて
何時でも 私を けなしていたけれど
それなのに
誰一人 私の男友達は お眼鏡にかなわず 結婚式の時は ショックで
放心しきって 廃人の 様だった。お気の毒な程 肩を落としていた。
一度目の離婚の時
私は三十代の後半でしたけれど
父が存命のときですから
「おまえさんは 男向きの 女では無いから 仕事に生きろー」と
突如 仕事向きで 結婚向きではない と ・・・・・？？？父 語録が
変化しました。
それに
私の離婚が 嬉しくてたまらない様子でした。
数々の父の教えや 語録に 洗脳されて
いつの間にか
私は頭が良くなくて 顔も良くなくて 仕事向きで 男向きではない
女で 無能で努力しないと 社会では行きぬけないんだー
・・・・・と信じはじめました。
それに 「ごめんなさい」と「すいません」ばかり
言う 女になってしまいましたねぇ。
でも
ある時 二度目の結婚の時 その後 別れた亭主から
「謝ればいいってモノじゃない。次から間違わないようにしなきゃ
意味無いだろー 謝るなー」と言われ
「ゴメンナサイ」といって 又 叱られてた。
今は 昔・・・過去のことは つい数日前に感じます。
人生って 愉快です。
何だかんだ 色々 あっても 私は 現在 とても幸福だし
自由だし 文句言われたり怒られたりする回数も
謝る回数も 減ってきたわ。
一人暮らしの お陰ね。
長い私の歴史では 怒られる事 反省して誤るのも 慣れ
誰にも 怒られないと ヘンテコな感じだわ。
でもね
過去の自分も 過去の全ての自分歴史を 私は 愛しているの。
父と母の その又 以前の先祖様に 私という命をこの世に
出現させていただいた事
人の道 人生を 味わう事が出来て とても感謝していますよ。
今と 明日という人生を楽しみます。ありがとう。お盆。