おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

東武線「川間駅」~「栗橋駅」。その3。関宿水閘門。旧水位観測所。圏央道。(利根川を歩く。第18回目。)

2022-02-28 19:35:55 | 利根川を歩く

                    「関宿水・閘門」。手前が「水門」。奥が「閘門」

関宿水門(上)旧水位観測所。

中の島公園に隣接する「関宿水閘門」は,利根川から江戸川へ入る水量を調整する水門と,船の運航のために水位を調整する閘門となっています。建設工事は,江戸川流頭部の改修工事に伴い,1918(大正7)年に着工,1927(昭和2)年竣工しました。

現在,閘門機能は河川交通の衰退とともにその役目を終えました。

2003年には,社団法人土木学会がその歴史的価値と,利根川改修事業のシンボル的存在として,同学会推奨土木遺産に認定されました。

関宿水閘門概略図

利根川方向中の島公園概略図江戸川下流方向


関宿水門
大正7年に着手し,昭和2年に完成しました。

関宿閘門(こうもん)
閘門は現在、常時開いています。

旧水位観測施設
昭和38年~63年の25年間,水位を観測してきました。現在は水晶式観測機に代わっています。

(この項、「五霞町」HPより)

      水流が激しい。下流に向かって。

利根川方向。

利根川土手に。

                       「海から122㎞」。

筑波山。

前方に「圏央道」。

菜の花が開花間近。

圏央道が工事中。4車線化に伴う橋梁工事のようです。

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、都心から約40~60キロメートルを環状に連絡する全長約300キロメートルの高規格幹線道路です。東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関東道等の放射状に延びる高速道路や都心郊外の主要都市を連絡し、東京湾アクアライン、東京外かく環状道路などと一体となって首都圏の広域的な幹線道路網を形成しています。

(この項、「国交省関東地方整備局」HPより)

もう少し先まで土手を歩けそうです。

         

富士山(↓)。

浅間山。

ここまで来たら、「まむし注意」の看板が目立つように。上流編で見かけた看板。野田市まではなかったのですが。

舗装され、広い自転車道。快晴の下、しかし風に煽られ、歩行困難。

眼下の田園風景。

「海から124㎞」。

         

赤城山。


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