日本の出来事とは考えられない阿部元首相の銃撃。そして統一教会の考えられない献金の悲劇。
ウクライナとロシアのの長引く戦争。コロナは再拡大。宮城県でも堤防は決壊するほどの雨。
心が痛む毎日です。
ブログを書かないまま2か月も経ってしまいました。
先日高校時代の同級生の息子さんのお悔みを7年目にしてやっとお伝えする事が出来ました。
亡くなった事を知ったのは息子さんが亡くなってしばらく経ってからでした。
我が家の息子と同じくくらいの年代の優秀だった息子さんは学校からも期待されていたようですがパソコンのゲームにのめり込んで勉強がおろそかになり自分の望みの学校には行かれずほかの学校に行きました勉強が身に入らなかったようです。
そんな訳で就職もままならずアルバイトをしていて親は仕送りを続けていたそうです。ところが電話でのゃりとりで誤解があったらしく突然ずっと住んでいた住まいから出て行き音沙汰が亡くなってしまい、友達は仕送りを続け引き落とされている事に無事でいる事に少し安心していたそうです。
が、そのうち仕送りしたお金が引き落とされる事が無くなって心配していたところ息子さんは自死していたと警察から連絡があったそうです。
7年前、淡々と話す彼女に私は伝える言葉がありませんでした。
お悔みの言葉を手紙に書こうとしましたがどうしても書くことが出来ず、心に残りながら電話で話してもその話に触れる事が辛く心を痛めながらお悔み伝えられませんでした。
先日ほかの事で電話で話をしていた折息子さんの7回忌をやる事になったという話になりました。
「ああもう7年になるのね・・・」と。
私はお悔やみを伝えたいと改めて思いました。今まで心にかけながらどうしても伝える事が出来ない事に自分の心が痛んでいました。今更どうしていいのか、何をしていいのか分かりませんでしたがネットからお花を送らせて頂き、やっと書く事の出来た手紙をお菓子に添えて送らせて頂きました。
今頃になってとも思いましたが友達は嬉しかったと言って頂き私も7年ぶりにお悔やみの心を伝える事が出来今までの心のもやもやと痛みを解消する事が出来ました。
すぐにお悔やみを伝えられなかった自分を恥じています。
夫は今年は新盆です。
これから仏壇を揃え遺影を飾って心ばかりの供養をして夫を迎えたいと思っています。
9月は一周忌法要の予定です。月日の経つのは早いものだと思っているこの頃です。