日々これ楽日

桜情報を機に始めたブログがH25年猫は天国に、娘は結婚、夫は認知症と一気に環境が変わって老老介護の記録になって来ました。

法務局へ

2022-04-01 00:20:29 | 遺産相続

夫が旅立ってあっという間の6か月でした。

家の相続手続きをしようと思いながら今年の冬は殊の外寒いのとコロナの第6波の勢いはすさまじいもので外出もためらわれていました。

とうとう3月。やはりやってみようと重い腰を上げました。
法務局に電話をして予約をしようと思いましたが今はコロナで対面で対応する事は出来ず、予約をしないでホームページから出来るようになっています。分からない事は電話で聞いて下さい。
書き換えは難しいので専門家に頼む事をお勧めします。

確かこんな言葉だったと思います。

ホームページを見てe-taxが必要である事を知りネットで買い挑戦しましたが私が接続したときは丁度対応時間外(夜遅く)だったり、休みだったりして上手く出来ませんでした。

それでも図書館から借りて来た本やホームページを参考にして何とか書類を揃えましたが本当にそれでいいのかどうかは自信がありません。

ただ一応書類も集めた事だし、とにかく行って聞いてみよう、それでだめなら専門家に頼もうと心ひそかに覚悟して出かけました。

案の定受付では専門家を進められましたが「一応書類は持ってきたのですが・・・」というと若い受付の方はこんなに揃っているのならと預かって頂きました。

印鑑証明、夫が生まれてからの戸籍謄本は9月末、銀行の相続手続きをした際に取ったものの原本が返却されたのでそのまま使う事が出来そうです。

そこでは印鑑証明は3か月以内ですと言われそのまま預かっては貰いましたが帰宅してからすぐに子供たちに連絡して取りなおして貰いました。

その時押印はどの書類にするのですかと聞きましたがいらない?と言われました。

印紙を貼って一応預かってもらいこれで一応預かってもらったのだから手続きは済んだと思ったら家に帰ってからどっと疲れが出ました。

所が十日ほど経ってから係の方から電話があり書類が足りないので取り下げますという事でした。

足りない書類の分を教えて頂き家に帰って早速書類を作り印鑑証明の印鑑押印はやはり必要でした。揃えた書類は戸籍謄本など6か月以内のものというのが普通かと思っていましたがそれは何年先でも使えるとか。意外な言葉にびっくり、そして安心しました。

それでも思い立ったので3月中に済まそうと遠くに居る息子には速達便で返信用の封筒も切手を貼ってすぐ送り返してもらうようにして書類を送りました。

すぐに送り返してもらい、市内にいる娘には結婚して姓が変わっているので抄本が必要と言われ取ってもらい書類は揃える事が出来ました。

所が私はこの家の相続は私がするものと決め込んでいましたがこのブログにいつもコメントを頂いているグランマさんは「8年になりますがまだ変えていません」とあった事を思い出しいつまで元気でいられるか分からない自分の名義にする必要があるのかと考えてやはり急がなくてもいいのではないかと急に思い立ちました。

暫く考えてみようと思っています。

ただ今回書類を出した事で随分今まで知らなかった事を教えて頂きました。

自分の知識がなかったという事ですが・・・。

法務局の手続きは難しいと言われますがこのブログでも何人もの方に”分からない事は聞いてみると親切に教えていただけます”と教えて頂きました。

挑戦あるのみです!?