日々これ楽日

桜情報を機に始めたブログがH25年猫は天国に、娘は結婚、夫は認知症と一気に環境が変わって老老介護の記録になって来ました。

PCR検査

2021-04-17 23:54:17 | 病院生活

コロナ。感染が少なくなってくる事を期待しているにも拘わらずまだまだ増える一方。変異型コロナも現れてきているようです。こんなに長引くとは思いもしませんでした。

このコロナで夫と面会が叶わなくなって早1年2か月目。

 

先日病院からの電話。「スタッフの中からコロナ感染者が出たのでPCR検査をしたいのですがよろしいでしょうか」私は勿論お願いしました。

「明日電話が行かない時には陰性です」という夕方までに電話がなかった事に一安心。


病院のホームページを見ると

【当院職員における新型コロナウイルス感染症の感染について(第一報)】

令和3年4月5日(月)に当院の職員1名(◎棟4階)が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしました。現在、保健所のご指導のもと適切な対応に努め、接触の可能性がある患者および職員の検査を近日中に予定しております。皆さまには、ご心配、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

【当院職員における新型コロナウイルス感染症の 感染について(第二報)】

 令和3年4月5日(月)に当院職員1名(◎ 棟4階病棟) の新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明い たしました。 感染経路につきましては、院内での感染は否定的とみてい ます。 当該職員と接触のある患者および職員は、検査を実施し全 て陰性でありました。 現在、当院では感染管理を適切に行っており、院内感染は 発生して。 今後も更なる感染防止対策を徹底し、感染管理に努めてま いります。 令和3年4月8日  〇〇病院  院長  ◇◇

夫のお世話になっている病棟でしたが幸い院内の感染はなかったようです。スタッフの方々のご苦労がしのばれます。

 

4日ほど前3月分の請求書が来ました。

その中に〇脳血管疾患等リハビリテーション実施計画書  〇医療区分に係る評価表“2枚の書類が入って来ます。

 リハビリ計画書の中に計画作成時の改善・変化などという項目があります。

 ――現在体調不良で全身状態低下していますが、覚醒のいい時は声掛けによる開眼が見られますーー

 

 評価表では

 〇中心静脈を実施している状態はいつも通りです。

 〇1日8回以上の喀痰を実施しているのが21日間(3/5~3/25)

 〇酸素療法実施している状態は15日間(3/5~3/19)

 〇発熱に対する治療を実施している27日間(3/4~3/31 3/19以外)

の項目にチェックがついています。

 

夫は転院してからほとんど喀痰はせずに過ごしていました。管を喉に入れて痰の吸引をしますがとても辛そうです。

今回は二十日ほど続いていたようです。

お風呂は1週間に1回。熱の出ている時は次週までお風呂に入れません。

この状態ではもう1か月以上入れずにいる事を思うとお風呂の好きな夫を思うと体も痒くなっていそうです。心が痛みます。熱が続いていると体力も失われてくるのでしょうか?

今はどうなっているのかな?病院に入院中の夫ですがやはり心配が絶えません。

 

今日お見舞いメールを送りました。奇麗な図柄の用紙に印刷してスタッフの方に読んでいただく事になっています。

本人に気持ちが伝わる事は考えられませんので自己満足です。少しでも声掛けのきっかけになればと思います。

 

   お父さん桜もアッという間に過ぎて行ってしまいました。体調いかがですか?

   先日面会に行った時は熱が出たとか?酸素の管が鼻に通っていて声をかけても目は閉じたままでし

   た。寂しく帰って来ましたよ。

   来月はお父さんの80歳の誕生日です。元気になっていて下さいね。

   下界はコロナコロナで出かける事も出来ません。

   病院のスタッフの皆様もご苦労なさっている事と思います。

   お父さんも頑張って下さい。私も頑張るからね。

   皆さんに宜しくね。

 

 

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オンライン面会 3

2021-03-18 23:59:05 | アルツハイマー病

3月11日。東日本大震災から10年たってしまいました。

私が住んでいる地域は津波の被害が大きかった地域ですが海から4~5キロ離れているので津波の被害は停電が4日ほど続き、ラジオで聞いたり、携帯で見る小さな画面からは何が起こっているのか理解出来ずにいました。後で見たテレビの映像は想像を絶するものでした。幸い断水もなくガスを使っていない我が家は生活はあまり不自由を感じることなく過ごす事が出来ました。

この頃の夫はまだ認知症の宣告は受けておらず地域の町内会の仕事や市民会館などで得意な事を教えあうような講座を立ち上げ楽しく活躍していました。

ただアレ?と思うような言動が時々あった事は否めませんでした。震災直後に心配して電話をくれた知人たちには「家は一切何の被害もありませんでした」と言っていました。

確かに海辺の方々から比べると被害はすくなかったとは言え、実際は食器はガラガラと音を立てて壊れ、本棚は倒れ足の踏み場もなく、又別の部屋は棚がドアの前に倒れドアが開かなくなっていたのですが。

夫の認知症を案じていた私は同じボランティアの仲間の方に「何か不都合があったら教えてくだい」とお願いしておきました。

震災から2年たった頃講座の際に「ちょっとおかしい事がある」という事を伝えてもらいました。その話を聞いた時その足で夫の主治医を訪ねました。

先生は私の話は信じてくれませんでした。そのくらいまだ少しの時間の間には目だった事はなかったのですが日々の暮らしの中では徐々に認知症が進んでいました。

 

それから8年。2年少し前、誤嚥性肺炎になって今の病院に中心静脈にして転院。病院では寝たきり。コロナで面会もままなりません。

3月11日は3回目のオンライン面会の日でした。

朝、主治医の先生から電話を頂きました。
「2日前から39度の熱が出て、糖尿病も急激に悪くなって来て、いまは大分落ち着いてきて熱も7度3分くらいになって来ましたが鼻から酸素の管を通しているのでオンライン面会でびっくりすると思い電話をしました」
「体力がなくなってきているからでしょうか?」とお聞きしましたが「顔つやも良いし体重も減っていないので何とも言えない」という事でした。

午後からの面会でしたが何度声をかけても目は閉じたまま。
看護師さんも「先ほどまで目を開けていたのですが・・・」声をかけたり、目を拭いて開けようとて下さいましたが目覚める事はありませんでした。
頬はこけ、歯茎の周りが汚れているように見え歯茎から血でも出ているのかと聞きましたが明快な答えは得られませんでした。
パソコンの画面越しに見ているので本当の姿は分かりません。決められた面会時間は10分ですが5分もいたでしょうか?話題もなく「又来るからね」と声をかけて帰って来ました。

覚悟はできているはずなのにタクシーを待っている間急に悲しみが襲って来ました。

このコロナを乗り切って直接会って手足をさすりせめて結婚してから50数年の感謝の気持ちを伝えたいと思っています。

本当は自分の明日も分からないのですが・・・・・。

 

お父さん今は頑張って乗り切って下さいね。

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転院から2年経ちました

2021-02-20 23:57:23 | 病院生活

夫の病院で面会禁止になってから1年近くになって来ました。

今の病院に転院してからちょうど2年たちました。

病院ではお見舞いメール、オンライン面会と、面会出来ない今を病院で出来る事で患者と家族の繋がり工夫していただいています。

メールはいつでも出来ますがオンライン面会希望者は最初は1か月待ち、2回目は2か月、今回は3か月になりました、

400人くらいいる患者に職員の方が対応するのは大変なのだと思いますがもう少しせめて画面越しにでも会えたらと思います。

今回は久しぶりにメールを送りました。スタッフさんが読んでくださる事になっています。

思い出してくれるでしょうか??

 

 

   父さん体調いかがですか?

   今日は2月20日。2年前のこの日、今の病院へ転院でしたね。

   去年は3月からコロナの影響で面会禁止。

   もう1年、会う事が出来ません。お父さんの元気な姿に会いたくなって来ました。

   体を動かす事が苦手な私ですがお出掛け出来ないので一大決心をして毎日散歩をしています。コロナのお陰??か 

  な・・・

   コロナも少し落ち着いてきました。面会の出来る日が来る事を待っていますよ。

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エリーゼの為に

2021-01-24 22:51:49 | アルツハイマー病

1月も下旬になってしまいました。

このブログも里山に行って楽しんでいた頃から夫が認知症になりその介護の様子を私自身の記憶にと思って書き記そうと喘ぎながら書いてきましたが、このコロナ禍で会う事も出来ず書き記すことも無くなってしまいました。
それでなくてもなかなかブログをかけないのに・・・・・

この頃は自分の健康だけはと思いつつ今まだ増え続けるコロナのなか自分の気持ちが追い付いていけないと思うようになって来ました。

今はまだ私の体調を崩すわけにはいかないとは思うのですが。

 

夫の入院する病院からは毎月請求書とともに診療明細書、リハビリテーション実施計画書、医療区分に係る評価表など、が送られて来ます。(あまり理解できない項目も多いのですが)

オンライン面会で会う以外には夫の様子はそれで知るだけ。

2020年9月からは1日1回食べていたゼリー食も熱を出して禁止となりそのままの様子。5か月になります。

リハビリは毎日やってもらっています。

ここに入院する時せめて車いすに乗って散歩ぐらい出来るようになってほしい事、少しでも食べ物が口からとれるようになって欲しい事、出来たら近くの施設に移れたらと願いました。

最初はゼリーのおやつから始まり1日1回ゼリー食を食べられる様になり、おやつも許可を得て1週間に1度くらい差し入れをして食べる事も出来ていましたがコロナでそれも出来なくなり昨年9月には熱を出してそれ以来一切食べ物は口にしていない様子。
ベッドから起き上がるのはリハビリで車椅子に移乗させていただいているだけで楽しみは何?とつい思ってしまいます。

コロナの影響は仕方ないと思いつつ直接会って言葉をかけ耳の掃除など出来たらさっぱりするだろうなと思います。

面会に行っている時も一週間に1度のお風呂なのに熱を出すとそれも中止。

目ヤニがついて顔も粉が吹いていたり、頭はふけだらけ、爪が伸びていたり(私が爪切りをすると時々爪でなく肉も切っていましたが・・・・)していた事もありました。
お風呂に入れない日が2~3週間も続く事もあります。

リハビリなどはきちんとやってもらっていますが身の回りはどんな状況になっているのでしょうか?ちょっと確かめたくなります。

面会に行けばそんな小さな事がやれるのですが。

 それでも夫は2か月前にはリハビリの項目で「音楽を流すことで、笑顔などの表情変化がみられる」とありました。今月は「車椅子乗車練習開始です。」と書いてありました。
入院当初は車いすで10分くらいは座っていられたのですが段々それも出来なくなり又少しづつ最初から出直しの様です。
それでも持ち直している事に少し希望が持てます。

 

お父さん、今はまだまだコロナは収束どころか増え続けています。
病院からの説明書で「音楽を聴いて表情変化が見らる」
とありました。音楽大好きなお父さんですから楽しみがあってよかったと思います。
ピアノが少し弾けたお父さんの唯一(??)の得意曲“エリーゼの為に”思い出しまし
た。
CD送りますのでスタッフの方にかけて貰って昔を思い出し笑顔を取り戻して下さい。

もうすぐ立春、この頃日差しが和らいで春が近くなって来ました。

美味しい物食べられるくらい元気になって下さいね。

 

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雪の日のオンライン面会

2020-12-19 23:55:36 | アルツハイマー病

16日は朝起きると3㎝くらいの雪。17日は10㎝くらいの雪が山茶花に積もっていました。
この日は夫の2か月ぶりのオンライン面会の日。
病院に行くには家からバスで仙台駅まで行きさらにJR仙〇線で30分。

コロナ前は市内の同系列の病院と最寄りの駅まで送迎バスが出ていましたがこのコロナ禍ではその交通手段もなく駅からはタクシーです。
ところがここは家から比べるとさらに多い30㎝?くらいの積雪。駅前にはタクシーもいませんでした。
こんな時は頼んでも来てはもらえそうにありません。

病院に行くのは無理かとこのまま帰る事も考えましたが近くで雪かきをしていた方に〇〇病院への行き方を伺うと駅から少し行くとバスが通っていて〇〇行きに乗っていくと教わりそちらに向かうと丁度青だった信号も雪道で思うように歩けずあっという間に赤に。
丁度そこにバスが。車の途切れるのを見定めて赤信号無視で渡ってこのバスにやっと乗る事が出来ました。ラッキー。そこから10分くらいでしょうか運転手さんに教わったバス停で下車。
ここから歩かなくてはなりません。

歩道は雪が積もっていて足跡もなくいったんは歩いてみましたがとても進めません。

 

         

仕方がないので車道を歩く事に。大きなトラックがかなり通ります。車が来ると歩みを止めて端に寄って見送り、車も速度を落とし道の真ん中に寄って私を避けて行きました。長い橋を渡りそこからさらに川渕にある病院まだはかなり長い急な坂道を降ります。

30分ほど歩いたでしょうか?人に会う事もありませんでした。

予約時間ギリギリ間に合い、入口で急いで熱を測りアンケートを書き受付を済ませオンライン用の部屋に。夫の方の用意も出来ていました。

夫は前からおいてあったカーディガンを着せてもらってパソコン画面に映っていました。

「お父さん元気?今日は雪が降ってここに来るのは大変だったのよ」と言いますが勿論返事はありません。ただ今回は前回と違って「手を振ってみて」というと前回は看護師さんが手を持って振ってくれましたが今回は「手を少し動かそうとしていますよ」と看護師さんの言葉。
反応がないので話しかける言葉に詰まりますが帰り際「又来るから元気になっていてね」というと少し笑おうとして居たように見えたのは私の期待のせいでしょうか?

今回は熱もあまり出さず食事も前のようにゼリー食を1日1回食べているという事で少し嬉しい面会になりました。

帰りは又大変。タクシーを4件ほどお願いしても急な坂道の下にある病院には来てくれるタクシーもなく又歩いてバス停まで歩く事を覚悟しましたが丁度別の用事で来ていたらしい介護タクシーさんに声をかけたら介護料がプラスされますが乗せてくれるという事で駅まで乗せて頂きました。
駅に着くとこれまた丁度列車が出る所。間に合いました。本当にラッキーでした。

今日は行きも帰りも幸運が重なり夫の元気?そうな顔も見られました。
たった10分ほどですが嬉しい面会になった1日でした。

家に向かいバスから降りると5時少し前。道はツルツルと凍っていて転ばないように1歩1歩踏みしめて無事帰宅出来ました。

 

1度は帰ろうかとも思いましたが行き着く事が出来少し元気そうなお父さんの姿に会えて嬉しかったです。お父さん次回は3月11日です。 春に向かう季節です。もっと元気になっていてね。

それよりコロナが収束してゆっくり面会できるようにひたすら祈ってね。

 

 

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断捨離

2020-11-30 23:52:30 | 認知症

今年も残す所あと1か月。
今年はコロナに開け3月からは病院も面会禁止。
今も収束の見込みはつきません。夫に会う事も叶わず9か月。

私はのんびり過ごさせてもらっています。


夫がもう少し元気な頃、断捨離を考え夫の物を少しだけやったのですが結局たくさんの物が残っています。

夫はいろんな事に関心を持ち集めるのも大好きでした。

切手、クラシックCD、DVD、レコード、オーデオ機器、何台ものカメラ、そしてレンズ類、それらに付随する機器など。私には何に使うのかもわからない物もあります。

ただまだ病院にいる今の状態の夫の物を処分するのにはためらいがあります。

今まではその気持ちが大きくて断捨離が出来ませんでしたが私自身膝の痛みが加速し、体力にも自信がなくなってきて「いまやらないでいつやるの?」「やっぱり今でしょ!」と夫には申し訳ないと思いつつ少しずつ片づけ始めました。

まず分かりやすく整理しやすかった切手からです。

どのようにしたら良いのか分かりませんでしたが近くにある買取屋さん?に一部を持って行き親切に色々教えてもらいました。

今は切手を集める人も少なくなり手紙よりもメールを使う事が多く、同じように企業もメールになり実際に切手を使う機会も少なくなっているので切手の相場は安くなっているとの事。
確かに私自身も手紙を出す機会は少なくなっています。

売るには記念切手のシート(1枚50円以上の物)で額面の6割、バラ(シートで無い物)では5割が相場という事でした。

それを頭に入れてパソコンで検索してみると5~6割の情報が多い中、切手を多く扱っている所は50円以上のシートでは額面の8.6~8.7割、50円未満でも8~6.5割の所がある事が分かりました。

宅配で引き受けてもらえる所もあったのでそれを利用してまず手始めに少しだけ送ってみました。
するとすぐにきちんと入金もされて来たのでここをここを何回かに分けて利用する事にし、暫くかかりましたがそこで殆ど処分する事が出来ました。

メルカリなどで個別に値段を付けて競り合って売る事もできるようですが、たくさんあると写真を撮ったり情報をつたえるのもかなり手間がかかります。その前に私の知識が追いつきません。

珍しい切手には利用価値がありそうです。

今はネットを使って色々な方法があるようですが昔人の私にはその知識に追い付く事も難しく、出来るようになるまでの集中力も失せ利用が出来ません。

断捨離もただ捨てるのは簡単ですがリサイクルできる物は少しでも有効に使いたいと思います。
今は捨てるだけと思っても必要な人がいれば資源を生かしてもらいたいのです。

我が家ではまず切手を売った事でお墓も買う事が出来ました。

お父さん、お父さんがコツコツ貯めた物ですが少しずつ断捨離させてもらっています。
ただ捨てるだけでなくどこかで再利用して貰えることを願って断捨離していますよ。

そのおかげで私たちのついの住処も用意出来ました。

ありがとう!!

断捨離、もう少し頑張ります。
お父さんも面会出来るようになる事を祈って頑張って下さいね。

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終の棲家

2020-11-01 23:20:39 | その他

夫の転勤で仙台に来てから40年近くなります。
夏は比較的涼しく冬は雪の少ない住みやすいこの地に住む事にしました。

夫がまだ元気なころお墓をどうするか持ち掛けましたが「そんな必要はない」と相談は却下されてそのまま、今の夫には相談のしようもありません。

娘は結婚して同じ市内ですが家を離れ,息子は転勤で札幌へ。今だ独身。お墓も無縁仏になる事は必定です。夫も入院中で相談も出来ません。年も重ねこの頃は私自身の明日はあるのか不安の一つになって来ています。

ずっと頭の片隅にありながら夫が入院して体調の不安定な今、お墓を探すのはちょっと気が引けていました。が、今私の体力がある内に決めておかなくてはという気持ちが大きくなって来ていました。

子どもたちにはなるたけ心配をかけたくないという思いもあり私たち夫婦の事だけを考えてもやはり終の棲家を決めておきたい、夫か私の不測の事態が起きた時の事を考えていました。

その中でこの頃はやっている樹木葬は墓のお世話をする人がいなくなっても永代供養があり年月が経ってからも何をしなくても合祀してもらえるので後の心配をしなくてもいいようなので選択肢の一つに思っていました。


私は山育ちで出来たら自然の中で眠りたいと願って実家でそんな話をしたら実家の弟は「死んでしまったらどこにいても同じだよ」と言います。
確かにそうなのですけど・・・・

樹木葬。今までにも入ってくるチラシを眺めていましたがあまり遠い所は車もない今はお参りに行くのも無理。

そんな中この区内で樹木葬のチラシを見ました。
早速見学して来ました。車で行っても15分ほど。
最初は私一人で見学に、最後には結局お世話にならなければならない娘にも日曜日一緒にみて貰いました。

ここは樹木葬と言ってもお寺の境内の一部にシンボルツリーの桜が1本と何種類かの木がありずらりと墓石が並びその周りには小さな草花が植えられています。

墓石に好きな言葉や家紋など彫って葬る様になっています。一緒に入るのは家族は勿論、友達やペットでもいいという事でここも従来の先祖代々の一般墓とは違っています。二人用のお墓が340基くらい、もう少し大きい3~6人入れるお墓は2種類、30基ほどがびっしりと並び私の頭には団地の景色が浮かびました。

私たちは小柄ですのであまり大きな場所はいらないのですが独身の息子の事も頭に入れて3~6人用の大きめのお墓を選びました。

    

 

娘は「私も入ろうかな」
私「離婚した時はね」
係の方「恐ろしい事を云う」と笑っていましたが・・・・

いつも永代供養と言いながら墓地管理料が年に〇〇円となっているのを見て誰もいなくなったら誰が払うの?と思っていましたが、ここの場合は25年分一括払いで後は支払い不要となり50年たって誰もお参りする人がなくなると合祀する事になるようです。
まあ自分があの世に行ってからの事は心配しても始まらない事ですのでなる様になるでしょう!

係の方によると「前に作った樹木葬はここより田舎で、二人用のお墓がすぐ売れたんですよ。ここはまず大きい場所から売れるんですよ。やはり土地柄があるのでしょうかね」
私の周囲では子供が2~3人いると独身の子供が一人、中には3人とも独身という人も少なからずいます。
そんな人達が大きめのお墓をとりあえず用意しておくという事のようです。
我が家もそうですが・・・・。


我が家では樹木墓を選択しましたが今はいろんな形の葬り方があり一昨年ご主人を亡くした友達はお骨を家に置いておく宅葬という方法もあるのでしばらくそうすると云っています。

又別の友達は電話が来た折お墓の話をすると「我が家も樹木葬を考えていたの」という事で次の日早速近くにある場所を見に行き高台にあり広々として日当たりも良い所があったので即予約してきてほっとしたと言っていました。

この頃友達と話をすると病気自慢??とお墓の話が多くなりました。

私たちの終の棲家を決めた今はちょっとほっとしました。



お父さん相談は出来ませんでしたが終の棲家を決めましたよ。

安心してまだまだゆっくり療養して下さいね。

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コロナ騒動?

2020-10-11 00:43:56 | その他

10月3日、土曜日の事でした。2,3日前から肺の奥の方に違和感があり市販薬を飲んで居ましたが、この日はとうとう咳が少し出るようになり痰も粘度の高いものになってきました。

今年は寒暖の差が大きいからか?寒さにうまく体調を合わせられないのを感じて居たのでちょっと寒いと暖房を入れたりホカロンを使ったりと用心していました。それなのになんとなく風邪気味?このコロナの折、風邪気味と言ってもやはりコロナ?をチラリと頭の隅に思い浮かべています。

近くの区役所や介護施設でも感染者が出ていて身近に迫っています。

この頃咳になると長引いてしまうので次の日は日曜日という事もあって、早めにと思い近くの病院に電話をして病状を伝え熱はない事も伝えました。

診察しますので12時25分に来るようにと言われ病院に行き玄関前から着いた事を伝える電話をしてその時点で7番目ですという事でした。

一般の診察の方もほとんどが車で来ているので密を避け名前を呼ばれるまで車中で待っていますが徒歩で行った私は外で待っている事に。
この日は22,3度で幸い風もなく穏やかな日でしたが、椅子もないので花壇のふちに座って待ちます。

待つこと約1時間。やっと順番が来ましたが玄関とは別の入口から入るとすぐに診察できるようになっていますがビニールが貼られ先生も看護師さんも完全防護です。話をするのも入り口に向かって話すように言われ密になるような場所、区役所にはいってないか?か細かく聞かれました。

私は五日前に友達としばらくぶりにホテルなら密にならないだろうとランチをしてきました。途中の乗り物は心配でしたが・・・。
又水曜日はいつものリハビリの体操に行ってきましたのでその旨を伝えました。
「チョコチョコ出かけているんだな?」とそれでもアッという間に診察は終わり「一応風邪薬を出しておくから来週具合が悪くなるようならコロナの検査をしますか?」と聞かれ「お願いします」と帰宅。

病院の会計も薬を貰うにも薬局の方が薬を持ってきてくれてお会計も全部外で済ませました。

こんな折風邪をひくと病院側もコロナと区別がつかないので万全の用心をしなければならず私自身は咳になると長引くのと周りの方々も嫌がるだろうと思い早めに行きましたが本当に良かったのかと反省しています。

もう少し市販薬などを飲んで様子を見てもよかったのかなと。結果論ですが。

今は薬が切れたところでほとんど症状もなくなり良しとしました。

ただ次回行く時は椅子を用意してもらうようお願いしなくては・・・・。

 

それより、これから風邪、インフルエンザも流行ってくる時期になりさらにコロナ、病院の防護も大変。

まず自分の予防が一番の様です。

 

 

 

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オンライン面会

2020-09-14 22:14:13 | 認知症

一気に秋がやって来ました。

コロナコロナの騒動はここ仙台ではこの頃微妙に増え続けています。

 

夫の病院が面会禁止になって半年余。

私はのんびりさせてもらっていますがやはり病院にいる夫が心配。

病院も色々工夫してお見舞いメールも受け付けてくれて夫のように自分で何も出来ない患者にはメールを送ると本人に読んでその反応を知らせてくれます。



看護師さんが読んでくれてその結果を係の方が報告してくれます。

「手紙を目で追い、微笑んで、涙ぐまれていたそうです。」

今まで面会に行った時の反応を思い返すと本当に分かっているのかなと半信半疑。

ついそう思ってしまいます。

 

 

今回はオンライン面会を企画していただきました。

9月8日から週に二日(火、木)午後2時から30分毎に4回です。

木曜日早速行ってきました。

夫の入院病棟とはまったく別の病棟で若い係の方が3名準備をして待ってくれていました。

夫の方は何人かの看護師さんたちが病室から同じ階のホールに移っての面会の様です。

この面会の為にたくさんの人の手がかかっている事に感謝です。

テレビ画面に向かって

「お父さん元気?」
「手を振ってみて!」
「目を開けてみて!!美人の奥さん??が面会に来たんだよ」(ますます理解不能の様です)
マスクもしたままなのでますます分からない?

         

 

帰り際先生に面会をお願いしていましたが先生はお休みで看護師長さんに会って頂きました。

面会禁止になる前に1週間に1度ですがおやつを食べさせてもらっていたのでおやつを持って行き


「又おやつを食べさせてほしい」とお願いしましたが「時々熱を出しているので今は無理ですね。実は今日も微熱ですが熱があり食事も止めています。」

 

次の日先生からお電話を頂き、夫の現状を伝えて頂きました。

この頃食事を(1日1回、ゼリー食)取ると微熱ですが熱が出る事があるので今は食事を休んで様子を見ている事。

面会禁止になる直前からつけていた尿管も時々管が詰まって顔が真っ赤になったりしているので今は又オムツにしていてそこから熱が出る事。

とてもおやつの話は出来ませんでした。

色々気配りしていただいている事に感謝しつつ覚悟を決めなければと改めて思いを新たにしました。

 

近所の方でこのコロナの折、奥様が入院しているご主人はいつも心配していましたが面会も出ない内に亡くなってしまいました。

友達の高齢のお兄さん、相次いで義理のお姉さんが亡くなり面会も出来ずお葬式にも遠くからは来る事も出来ず寂しいものだと話していました。

 

そんな話を聞いて寝てばかりの夫は段々体力がなくなって来るのだろうと覚悟をしつつおやつも食べられず直接面会もできず。今の夫は分からない事がかえっていいのかと思う事にしています。

病院の方々も今のこの状況を少しでも良い方にと考えて下さっているのだと思うと不平も不安も贅沢な悩みに思いますがやっぱり今のコロナから抜け出せたらと願ってしまいます。

心が折れそうになるこの頃です。

 

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残暑見舞い

2020-08-19 00:57:21 | 認知症

暑い暑い8月。

いつの間にかお盆も終り,いつもなら秋の気配で肌寒い日もあるのですが今年はまだまだ暑い日が続きそうです。

でも自然は凄い!昨日、今日は夜になると微かに秋の虫が鳴いています。松虫??

 

病院は今も面会禁止。

毎月の請求書と一緒に入ってくる書類に医療区分という1か月の治療などが記されている書類とリハビリテーション計画書なる物が同封されて来ます。

相変わらず時々熱を出しているようです。

先月には端座位が少し保てるようになったとありましたが今月は端座位に至るまでの起居動作介助量が軽減しましたと記されていました。少しでも一歩前進は嬉しい事です。

今はその書類によって夫の状態を知るばかり。

 

先日お世話になっている病院に残暑見舞いのハガキを出しました。

時々熱を出しているようなので体力が少し心配な事。ただこんな中でもリハビリをしていただいている事に感謝している事をお伝えしました。

 

すると看護師さん、先生からお電話を頂きました。

ハガキを出した事によって色々思いがけず夫の現況を知る事が出来て嬉しいサプライズでした。

「今も時々微熱程度の熱を出す事はありますが、時にはニコニコと元気に過ごしています。

5月には帯状疱疹も出来ましたが大したことなく終わりました。

まだ時期ははっきりしませんがオンライン面会を考えている事、500床もあるのでなかなか捗らない事」など。

 

まだまだ先の見えないコロナです。

やっと病院も対策を考えて下さっているようです。

会っても何も出来る訳ではありませんがオンラインを通じてでも顔を見る事が出来るのを楽しみにせめて現状維持で暮らしてほしいと願いました。

私の事を思い出してくれる事は期待出来ないのが残念ですが・・・・。

 

                     

                

      

 

お父さん我が家の家庭菜園もそろそろ終わりです。

今年初めて作ったキュウリも2本植えて70本ほど真っすぐなのが取れて近所の人にA級品だねと褒められるほど上出来でした。今年は長雨の影響で農家でもキュウリはうまく出来ず高値でした。

トマトは7月中は雨ばかりだったので8月になってからやっと色付き始めましたが収穫は少しです。

そして初めて庭の隅に植えてみた小玉スイカが一つ、メロンぐらいの大きさになりいつ採ろうかと迷っていましたが一か所虫が食べようとしたのか穴が開いて裂けめも出来て来たので思い切って採って食べてみました。ほどほどの甘さもあり美味しかったです。

来年は何を作ろうかな?  鬼も笑う来年を楽しみにしています。

お父さんも早く元気になって一緒に何か作りましょうね!!!

 

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