これは日本のとある交差点で信号待ちをしていた時に出会った白バイ隊員です。「写真を撮ってもいいですか?」 に、「もっとカッコ良い人がおるでしょう?」 と言いつつも、こちらを向いてポーズしてくれました。欧州での様な調子で声を掛けたのですが、同じように反応してくれました。この後に、「30年も昔の白バイ隊員だったらどうだろう?」 と考えました。昔、彼等には 「可愛がられた(必ずしも字づら通りで無い)」 想い出があるので、正直言って拍子抜けしました。でも、「望外の喜び」 でもあります。なぜなら、あっちだ、こっちだ、言う前に、こっちとこっちで同じ側な筈ですから、こんなんが理想です。
地元の海岸線(神奈川県在住)を自宅から
江の島まで往復したりしておりました。
江の島からの帰りに事は起こりました。
走る私の後ろからサイレン音。
それに続いて拡声器から聞こえる声。
「はいー。前の自転車ー」
私は何か違反をおかしたのかと減速すると
白バイが横に並んできました。すると…
「どこまで行くんだ?」
と訊かれたので家に帰る処だと言うと
その白バイ隊員も茅ヶ崎にある詰め所に帰る
ところだと言いました。さらに続けて…
「ひっぱってやるからついて来い」
というのです。
そこからはもうノンストップです。
信号ですか?
「はいー。優先車両が通りますー」
です。
正直恥ずかしかった…
減速すると怒られるので必至について行きました。
もう20年以上前の話です。
何もかも懐かしい…(遠い目)
P.S.
単車での男女逆タンデムの写真。
もし撮影出来たら連絡致します。
うーん、嬉しい記憶があったわけですね、白バ
イ隊員の方と。「人によっては」と分かってい
るんですが、あの頃30年以上前って違う印象が
ありました。
男女逆タンデムの写真お待ちして居ります。