島根のホテルも不正改造=東横イン、各地で違反=差替 共同通信 [ 01月27日 19時46分 ]
大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」(東京)のホテル不正改造問題で、島根県出雲市に建設したホテル「東横イン出雲市駅前」(135室)が、市条例で設置を指導する身障者用客室を昨年6月のオープン後、会議室に改造していたことが27日、分かった。
また大阪市の4ホテルが車庫を改造、一般客のスペースにしていたほか、埼玉県草加市でも車いす用駐車スペースの標識が未設置だったと判明。松山市などのホテルも法令違反が明らかになった。
東横イン出雲市駅前によると、改造は本社が指示、ホテル正面玄関前の視覚障害者用の誘導ブロックも、オープン直前に撤去していた。出雲市は同日午後、「福祉のまちづくり条例」に基づき立ち入り検査した。
地元のローカルNEWSを見ていると、「東横イン松山一番町」も同様の法令違反が明らかになったことを報道していました。
経済設計による耐震偽装問題の次は、経済改造によるユニバーサルデザインの偽造問題なのでしょうか。
となると、他の部分にも経済性を重視している箇所があるんではないかと疑念を抱いてしまうのですが、年に何回かは旅行をした時に利用をしているホテルなので考えさせられたNEWSです。
和光市のは違反はなさそうですが・・・。
となると、ずいぶん前から繰り返されていたわけですし、まさに確信犯ですね。
東横インの西田社長の記者会見を聞いて、呆れてしまった方は多いのではないでしょうか。
こういう社長の下で運営されていたホテルに、何回か泊ったことがあると思うと残念でなりません。
他のホテルでも、このような事例がないのか、検査機関で再確認をする必要があると思います。