おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

都会の気温を下げましょう

2005年07月19日 | お遊び

あっついですね。
昨年に引き続き、今年も猛暑が続くのでしょうか。ワタクシ、蒸し暑い日本の夏が大の苦手です。

昨日、母がこんなことを言っていました。
「私達の小さいころは、30度を超える日というのは、ひと夏に数えるくらいしか無かったのに、最近は連日のように30度を超えるのが当たり前で、ホントどうしちゃったのかしらねぇ…」

確かに、そうだと思います。

母の幼少の頃…まで遡らなくても、20年くらい前までは、東京都23区内の我が家でも夜はエアコンなしで過ごせたように記憶してます。ところが、最近はどうしょう。朝から晩までエアコンなしでは、暮らせません。

以前は、我が家の庭にある小さな山椒の木に、アゲハ蝶の幼虫が現れて葉を食べていたり、小さい蜂がいろんな花の蜜を吸いに来ていたのに、そんな光景もなくなりました。

みんな、どこ行っちゃったの?

コンクリートが日中の温度を抱え込み、なかなか夜になっても気温は下がらなくなりましたが、ちょっとでも生活用水を再利用して都会の気温を下げようというムーブメントがあります。その名も「打ち水大作戦」。

今年は8月10日(水)の正午に、打ち水大作戦が行われるそうですが、別にこの日じゃなくても打ち水をしましょうってことで、各都市でもこの試みを支援しているそうです。

たとえば、東京都下水道局では容器さえ持参すれば、再生水を無料で分けてくれます。

8月10日は平日なので、さすがにお昼休みに有楽町(勤務先)で水撒くことは出来ませんが、一度参加してみたいと思わせられる企画です。打ち水大作戦の怪しいマンガちっくなキャラクターには共感できないのですが・・・。