かなりマニアックな話です(汗)
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生協の白石さんを探すため、本棚をひっくり返していたら「超・博物誌」(山田正紀)が出てきました~懐かしい本でした。
一時期ちょっと好きだったんですよね、山田正紀さん。
これは読み返さないと・・・と読んでいくと・・・。
その本は人類が簡単に宇宙で住める時代のお話です。その辺は覚えてたんですけど・・・
実は主人公が『すごい人』だったんですね(+_+)その辺は全く覚えてなかった・・・
主人公っていうか、その世界での「人類が」ですけど。
主人公の同僚が核融合炉の中に入るシーンがあるんですけど・・・
「なにしろ1億度の高温だから、耐熱服くらいひっかけていけばいいと思うのだが、彼くらいのベテランになると、あまり苦にもならないようなのだ。(略)私にしたところで、Sほどではないにしろ、5分くらいはそのなかで座っていられたから、時々核融合炉をサウナ替わりに使わせてもらうことがあった。」(引用)
読んだ瞬間「ええええ!お前はコーディネーターかよ!」と突っ込んでしまいました(^_^;)
爆風で死ななかったキラくらい目じゃなかった(T_T)
核融合炉がサウナですよ。。。
よく考えれば「超博物誌」は宇宙生物の話だし、遺伝子をかえて・・・とかじゃなくって、単に設定自体パラレルワールドのような世界だったのかも。それか、人類じゃなくって別の星の人間の話だったのカモ・・・・
でも私的に「すごい人→遺伝子の改造?→コーデイネイター!?」と勝手に連想しちゃうのですね(T_T)
※コーデイネイターはCEガンダムに出てくる言葉です。
かなり毒されてます_| ̄|○
☆ ☆ ☆
改造つながりでいうと「風の谷のナウシカ」も、放射能汚染された世界に合わせて遺伝子を改造してたから(マンガ版)、ある意味コーディネイターみたいだ。。。
やあ、それだけなんですけどね。
山田正紀さんの難しくない本は好きです。何冊かお気に入りがあったはず。
今度休みに本棚を探してみようと思います。