感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

おおきく振りかぶって 第90回 感想

2012-06-09 18:57:03 | 「おおきく振りかぶって」 感想

先月号の感想ですけど。

その前の号買い忘れて・・・

あれ?花井君の打席・・・終わっているし。

あらすじからいくと、1対1の4回表同点・・・榛名さんの打席から始まりです。

●性格の悪い阿部

空振りした榛名を「プッ」と笑う阿部。

相変わらず細かい芸で翻弄する阿部が頼もしい・・・ような?

「演技だ 演技じゃないにしたって気にすんな」と自分に言い聞かせる榛名さん

相手から見ると確かに、セコイし、性格悪いですね、確かに。。。

一方、榛名への投球について、モモカンに注意されてる阿部と三橋。

「あの球が榛名君に当たっていたら あなたが全責任を負うんだよ」

かっこいいです、モモカン。

本当に選手のこと考えてるんですねー

●マイペースな秋丸

試合中にも関わらず、マイペース考えごとしてる秋丸に、なんか脱力してしまうのは私だけ?

っていうか、榛名さん・・・秋丸にぼぞっと宣告。

「お前といられんのも武蔵野第一までだぞ」

このセリフ気になります。

武蔵野第一を選んだのは確か、監督があまり熱心じゃなくって、いろいろ環境が整ってたからだったような・・・

でも、ちらっとは、、、秋丸の事考えたのでしょうか?

わかりませんが???

秋丸が来るかもしれない。。。くらいは思ってたんでしょうかね

っていうか・・・榛名的にはバッテリーっていうと、やっぱり秋丸が脳裏にあるんだろうなあ。

・・・何を考えたかサインを出している秋丸ですが

そこらへんも、マイペース・・・

なんかいらいらするんですけど。

思考のテンポが

「何がイラつくかって オレの投げようとしてる球を こいつが全部当ててくることなんだよ!」

と榛名さん・・・

それって、いいことなんですか?

私にはよくわかりません。

●西浦バッテリー

阿部が三橋に全く対等な雰囲気で話しかけてるのが・・・微笑ましかったです。

二人とも成長したなあっと思います。

勝ってほしいけど。

武蔵野の後輩も、榛名のために必死っぽいので、心配です・・・

どうなるの?

  ☆  ☆  ☆

19巻がもうすぎ発売なんですねー

主には武蔵野戦かあ。

あーあ。


おおきく振りかぶって 第85話 感想

2011-11-30 21:00:55 | 「おおきく振りかぶって」 感想

祝・再開です~

ひぐち先生、ご出産だったのですねーおめでとうございます

本当に、11月再開とは思ってなかったので、本当にうれしいーーーです

正直おお振りが休載してから、何を見ても面白くないっていうか???

感動する能力が落ちたんじゃないかってくらい、ろーてんしょんでした

エンジンがかからないで、空回りする感じ?

おお振り休載だけのせいだとは思いませんが・・・

もし、再開しても、自分がマンガを楽しめるかは微妙だ・・・と思っていました。

でも、やっぱ面白かったです。

面白いと感じることができて、ほんっとうれしい

  ☆  ☆  ☆

・季節がやっと秋だった・・・

新人戦が終わってました~

ってっきり、合宿が続くかもと思ってたので、、、うれしい・・・

こんなスピーディな展開でいいの???夢?これは夢?

という感じでした~

そして、秋季大会の対戦相手は『武蔵野第一』

いきなり、榛名さんだーっの登場なんですね~

そうか~

なんかおお振りって、、、最初からクライマックなマンガだったなあ・・・そう言えば。

というか、『武蔵野、ここでもってきたかー』っと感動。

なぜなら、来年榛名サンダーっと当たるなら。

秋丸の問題をどっかで描いておかないといけないような・・・そんなオーラをマンガから感じてた人は多かったと思います。

え?私だけですか?

まさか、武蔵野編が開始されたらどうしよう・・・

そんな不安があったのですけど。

西浦との対戦で描いてくんですね・・・

ほんっと安心しました

・ももかんの過去

・・・がいきなり語られていたのに驚きました~

そして、なんと・・・山で・・・

これは。。。不意打ちのやさわた展開

っていうか、「山で」という点でいろいろ想像させられます。

大学?かどうかはわかりませんけど、野球はしてなかったのかな?とか。

黙々と登山する姿が目に浮かんで・・・そう言う人だったのかな?とか。

でも一番は花井キャプテンの優しさがしみる・・・

人の痛みがわかるっていうか。

いい子ですなー

・文化祭

阿部って本気で『すーぱーまいぺーす』・・・な人だったのですね。

いやーなんか、クラスではもっと普通にいい人演じてるかと思っていました。

水谷君、苦労してそうですね~ふつうっぷりが際立ちます

文化祭のしのーかが可愛いです。

というか、阿部がこんな野球ばっかりの人なら、しのーか。。。

どうして好きになったのか、ぜひ知りたいです。

気になるー。

  ☆  ☆  ☆

日めくりカレンダーが発売ですけど。

あれ、買っても絶対もったいなくってめくれないような気がするのですよねー

欲しいけど。


ちいさく振りかぶって ①・② 感想

2011-02-25 21:06:31 | 「おおきく振りかぶって」 感想

なんか悲しくなりますけど。

表紙には、この『ちいさく振りかぶって』の題名は出ません・・・

なので、載ってるかのってないかは、ビニールに入っていれば、買ってみないとわからないっていう・・・

ひどいーーー

でも、載ってるだけましか

ちゃんと買う自分が偉いと思います

  ☆  ☆  ☆

①巣山編

巣山が料理好きってかなり意外でした~

しかもひじき入りつくねって

食べたいです

②西広編

西広先生がなんで野球部に入ったかって話でした。

いつかは知りたかったので、うれしいーです

しっかし、西広君両親がマンガ好きだったとは・・・

っていうか、『主将』ってどんなマンガなんだー

蔵書の題名が知りたいのですが、読めません

誰か解明してくれないでしょうかねー

本棚の一番下は『あひるの空』にも見えるのですけど、違うのかな?

上の方の絵はなんとなく『キャプテン翼』に見えたりして・・・

あの内気な母さんはマンガ読みの人なのですね~

意外です

っていうか、沖君と西広君・・・ほのぼのしてていいですね~

  ☆  ☆  ☆

この辺の並びは多くの人の予想通りって感じですけど。

次あるとしたら、誰になるんだろう・・・

見たいものリストとして・・・

1、榛名と秋丸のその後

でしょうね(遠い目)

・・・

なぜなら、それを本編でやられると話が進まないから番外編でよろしくってコトですけど。

冗談はさておき。。。

小劇場で見たいのって・・・

1、三橋両親の駆け落ち理由

2、モモカンの看護学生時代

3、浜ちゃんの過去

4、榛名のお姉さん

とかですかね?

ああ・・・

篠岡がなぜ阿部を好きになったか編も見たいです~

面白そう・・・本編では入らなさそうだしなあ。

この1Pで楽しめるから不思議です


おおきく振りかぶって 第84話 感想

2010-12-30 08:39:21 | 「おおきく振りかぶって」 感想

合同練習が終わっていました

最後の告知を見れば仕方ないのでしょうけど・・・

  ☆  ☆  ☆

今月は・・・

・6回からピッチャー沖で6回裏に桃李2点追加、8回からピッチャー花井・レフト沖に交代。8回に西浦2点・桃李3点。西浦対桃李は8ー8で引き分け。(多分

・西浦対波里。ピッチャー三橋・キャッチャー花井。やはりモモカンから全球種試すよう指令?あり。6回までで、西浦3点・波里8点。その後ピッチャー沖に交代し西浦対波里は5ー13で終了。(多分

・岩先輩が登場し、祥馬が怒られたらしいい。

・捕手どうしの愚痴?大会。

・みんなで焼き肉会。・・・ 

みたいながれでした~・・・

  ☆  ☆  ☆

・投手沖

沖君の投手としての出番がカットでしたーーー

嘘のような・・・仕方ないような。

ちょっと悲しかったです。

三橋の守備してる姿もみたかったです。

レン呼びを強行してる?波里投手のユーゴ君ですけど。

この人もあまり投手としての姿は描かれませんでした・・・

でもすごいいい人ですね~

そして、波里は元気のいいチームなんですね。

・捕手花井

阿部に突っ込まれ、モモカンに内心で突っ込まれ・・・

モモカンに花井君の配球についてどう思うか聞かれて。

「花井 自分の組み立て覚えてっか?」

「え 覚えてると思うけど」

「じゃあさ 6番が1回に内にひっぱってんのに なんでまた内で勝負してんの」

「あーこれは勝負したんじゃなくて カウント的に入れざる得なくなっちゃったんだよ」

「組み立てに幅がねーなァ」

・・・。何様だ―ってちょっと思ったのは多分私だけです。

スポーツ部ってこんな歯に衣着せない感じなんでしょうね~

「三橋 お前だったら6番はどー攻めた」

・・・阿部が三橋に意見を求めてる・・・

感涙でした・・・

そして自分の考えを言う三橋。

「おっ前 考えるよーになったな!」

阿部が褒めた!!!

なんか学校の先生みたいでした~

モモカン「花井君にはもうちょっとズルさが欲しいなァ」

モモカン・・・

って言うか、花井君的にズルさの伸びしろってあるのですかね?

もう少し大人になったら、図太さとか揺るぎなさみたいなのが出てくるのでしょうか???

これからの成長が楽しみです

・噂の岩先輩・・・そして捕手の愚痴大会

岩先輩・・・どんな人だろうって思ってましたが。

やっさしい人ですねー

「岩先輩 いい人だな」

阿部にまで言われて・・・阿部の捕手萌えメモに名前がのったことでしょう~(違)

祥馬君は『ローテーター・カフの損傷』なんだそうです。3週間なのだとか

「岩先輩おらんようになったら オレ あの変わりモンとうまくやってける 自信ないカモや・・・」「なんつーか ものスゴバリヤぶ厚いねん なんかあるとビュッと自分の殻に閉じこもるし 気イ遣うわ」

そうだったんだ・・・桃李の捕手の人は祥馬に折れてあげてる感じがしてたけど。

自然体なのではなくって気を使った結果だったのですね~わからなかったー

「おとなしいとかいうかわいいもんじゃねェな」「」あいつがしゃべってることがよくわかんねー時があってさ」

と話す阿部・・・

おいおいおいって感じでした

こうやって合同練習で同じポジション同士で相談しあうってのもいいですね・・・

投手の分厚いバリアの中にシュッと入っていけること・・・「捕手の能力ってそういうのコミなんかな」

・・・

なんかココのシーンの捕手二人の横顔が微妙で好きです

・モモカンの社交能力

怖いです

監督3人の座談会?があってましたけど。

監督自身も地元では有名だとの話に食いつくモモカン。

「野球への関心の高さはとってもうらやましく感じるんですけど 大変なこともあったりします?

それを聞いてどうするんだー

っとつっこんでしまいました

もっと、トレーニングとかについて聞くものと。

モモカン・・・将来有名になった時の準備ですか・・・

ってか、こういう風に上手にコミュニケーションをとって会話を広げて、練習試合を組んでいくのですね!

すごすぎます

・焼き肉大会

みんなで肉を食べてるシーンが迫力ありました~

アニメ三期はきっとこのあたりのシーンまでですね(違)

投球については、

「マジメにやれば一冬で10キロははよなる」

なのだそうです!!!えっと。じゃあ、三橋は2年で120キロくらい。3年で130キロくらいになるのかなあ・・・楽しみ

・三歩先の着地点

三橋 「みんながやりたいことをやれるのが1番効率がいい」「オレは投げたい 田島君と花井君は 打ちたいんだ」「欠けたらその分 誰かがやりたいことやれなくって弱くなる」

 「阿部君 もう ケガしたらダメだ」

阿部 「― ・・・わかってる!」「今度のは お前を安心させるために言ってるんじゃねェからな」

三橋 「・・・・っ」「うん!」

えっと。

三橋の着地点ってソコだったのですかね

先月で『田島君じゃダメだ 阿部君に投げなきゃ』ってセリフがあって気になってたのですけど。

チームの一人一人がスキなポジィションで効率よく、いいプレーが出来るようにしなきゃって・・・

そんな意味???

あと2年しかないなら、もう誰にもケガして欲しくないって想いもあるのでしょうけど。

・・・。

なんか先月の雰囲気的には『2年しかないなら阿部に1球でも多く投げたい』って感じの勢いが感じられたのですけど、なんか私の勘違いだったのかな?

うーん・・・

いつも三橋の発想は予想の3歩先を進むような・・・

三橋がすらすらしゃべってるのもうれしかったです。

「三橋 それ みんなに言ってやれ」って、なぜか二人の会話を聞いてる花井君。

面白すぎます。

 「みんな ケガ しないでっ やろう」

西浦は全員ケガ禁止ってことに

しっかし、バスの座席で三橋が阿部の隣にいるのが意外でした。

なんか田島あたりに『ここ座ろう』とか誘われそうじゃないですか?

わざわざ、なんとか三橋が阿部に説教話をしようとして、うまく阿部の隣に座ったのか?

たまたまなのか?それとも阿部が合同練習の振り返りを話し合うために三橋を呼んだのか?阿部の荷物を持った三橋が自然と隣になったのかとか・・・

いろいろ想像すると楽しいです。

「あと2年しかねェ」「・・・って考えたことあっか?」

「ある」

高校野球もこのチームも永遠には続かない

あたりまえのことが わかった

で、今月終了でした。。。

なんか、一区切りがキレイについてる・・・ような。

  ☆  ☆  ☆

・・・。

来月から休載で、2011年の11月ごろ再開とか・・・

・・・寂しい・・・


おおきく振りかぶって 第83回 感想

2010-12-13 10:51:21 | 「おおきく振りかぶって」 感想

この前新聞読んでたら、『今年はマンガの最終回の当たり年』みたいな記事がありました。

「鋼の錬金術師」・「けいおん」など人気漫画の最終回が続いたそうです。

読んでないからよくわかりませんけど

おお振りは・・・よく考えるとまだ夏が続いてるってある意味すごいですねー

・・・ははは

  ☆  ☆  ☆

・5回裏1死ランナーなしから開始。8番森、9番田口で1死1・3塁。1番藤岡で2死。2番中村の時3点目入って1・2塁。3番石田でスリーアウト。グランド整備タイム突入までです。

・肩を冷やすための氷を取りに行った三橋とショウマの会話。

・西浦も投手交代なので次回三橋はファーストです

むむむ・・・ようするに5回裏だけで今月が終わっていたのか

  ☆  ☆  ☆

・捕手の田島

「三橋の球は安易にストライク取りにいっちゃダメだ」

「打者のタイプ・調子・狙い読んで その裏をかいた配球しないとボール球でも打たれる」

「ちゃんと考えれば三橋の球は空振りも取れる!」

1巻から今までの西浦は夏の大会で話のテンポが速く。

「こうなんだろうな」と思うことは多くても、三橋の投手としてのスペックについて明確でなかった気がします。

この練習試合で割とじっくりと描かれてるような。

田島が捕手をしてることで、よりはっきり表現されてて・・・おさらい的な感じがします~

読んでて面白いです。

「捕手側でリード考えるのはぜってーバッティングにいかせる!」

そういう田島の考え方も好きです~

そして阿部が復帰した際は、成長した田島が見られるのでしょうか!

楽しみーーー

・前向きな三橋

はらはらはら・・・(←涙の流れる音です)

三橋・・・成長したね。

って言うか、三橋の形容詞に『前向き』って言葉が入る日がくるとは・・・

いやいやいや、三橋が後ろ向きってことはないのですけど。

ずっとずっと頑張ってきたコだし。

でも、なんか、感動しますねー

自分から積極的に意見を言ってるトコとか・・・

「マジーとこで1番回っちまったな」と言う田島に、「もうまっすぐあんまり投げちゃいけない とか 変化球打たれてたりとか 終盤みたい と思う」と話す三橋。

試合終盤のシミュレーション・・・と考えれば成長の機会なんですね

そして、3番の石田君の時の三橋と田島のやりとりが面白かったです~

投手と捕手って距離があるけど、会話が成立するんだー

うなずきも首振りもしない三橋に、「来い!」と構える田島。

面白いです~

「ナイピー」「ナ ナイスリードー!!」の二人の笑顔が可愛かったです

・ビカッ

で、三橋とショウマ君の会話に突入ですけど。

話がちょっと、ズレますけど。

いつも不思議なんですけど、なんで投げた後は肩を冷やしたりするのでしょうか?

炎症を抑えるのでしょうか???

過剰に炎症することで、骨とか筋肉とかに影響があるとかなんでしょうか???

そのへん、すごい興味あります

そして、そして、この二人の会話のシーンは・・・

何か感慨深くって。。。

書くのが難しいです。

で、中略ですけど。 ←おい

ビカっと三橋が思い出した、、、

あの例のセリフを言った時の阿部の顔はこうだったのかー!と。

そこが一番インパクトがありました。。。

・・・はい・・・

・「田島君じゃダメだ」「阿部君に投げなきゃ・・・!」

と三橋は言っていますけど。

このセリフがここ入るのがなんか不思議です

そして意味がわかりません・・・

『田島君じゃ(田島君になげることで満足してちゃ)ダメだ。(あと2年と考えて投げたい相手は阿部君だから、たくさん投げられるように、いつ投げてもいいように努力して・・・)阿部君に(少しでも多い機会に)投げなきゃ。』

みたいな意味ですか???

これ、次回にどうつながるのでしょうか。

それともつながらないの?

なんか、阿部とバッテリーでいられる時間に気付いた三橋が焦るとかの描写になるの?

三橋はメンタル強いから試合でポカすることがないので。

ヘンに焦って気もそぞろで集中しない三橋。。。も見てみたい気もしますけど?(ありえねー

それともなんとなく挿入されたセリフなのでしょうか?

それとも・・・単に期間限定であることを再認識するための話???

三橋のセリフの裏の心理は私にはいつも読めないのです

オチがわからない・・・

三橋・・・恐ろしいコ。

いろんな意味で、とっても気になるのですけど

  ☆  ☆  ☆

だんだん何を書いてるかわからなくなる「おおきく振りかぶって」の感想ですけど・・・

もう、あとちょっとでアフタヌーンが出ると思うとうれしいです。

沖君の投手姿が楽しみーーーです