感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

ヱヴァンゲリオン新劇場版:破 ?

2009-08-19 22:52:25 | 映画

・・・を観てきました。

といっても、「序」もDVDでざっくりしか観てませんでした。

でも、今回は『シンジ君がかっこよくなってる』とのこと。

噂に釣られ、時間を作り映画館に行きました。

私は頑張ったのです。

で、確かにすごーく面白かったです

しかし、テレビ版の内容を結構忘れてるので・・・どの辺りのシンジ君が成長してるのか、違うのか、いろいろ比較できないのが残念でした

あんなに~好きだったのに・・・

  ☆  ☆  ☆

〇新キャラが真綾さんだった

パンフレットによると新キャラのテーマは「物語の破壊」なんだそうです。

確かに個人的にマリに違和感を感じました。それがドコなのか、はじめわからなかったのですけど。考えてみると・・・単純な理由で。

『マリがEVAに乗ってても可哀想と思えない』ってところらへんのような・・・ 

他のチルドレンがEVAに乗る場合・・・強迫観念のようなものがあったり、見捨てられ不安があったり、自分というものを感じられなかったり。

・・・何か苦しい乗り方でそれを見るのは痛々しいく思えていました。

でも、マリがEVAに乗ってても普通というか???

職業軍人が乗ってるくらい自然な感じ?

物語が進むと、やっぱマリにもなんかあるのかなあ?

〇式波・アスカ・ラングレー

名前が違う・・・なんで?母方の姓か何かなんでしょうか?

お母さんは亡くなってないのかなあ?

アスカだけ時々名前が変わるのはなんで???

というか、アスカの可愛さに涙

〇シンジの成長?〇

前を結構忘れてます。

で、どの辺が前回と違うのかすごく気になるーーー細かく知りたい。

この映画ではいろいろあった末、大団円を迎え高揚感のまま終わって欲しいです

納得いく最後が欲しいです。

それには多分シンジが成長しないといけないんですよね?

成長を見せて、庵野監督自身に『こいつなら幸せになったもいい』と感じさせないといけないような・・・

今回は感動もので、綾波を助けるシーンは圧巻でした。

「シンジ君頑張ったね」と言いたかった。

でも、不安なのはテレビ版でも「男の戦い」くらいまではすごくいい話だった気がするんです。

だから、、、なんか今後落とし穴が待ってそうで・・・やだなあ。

〇神さまお願い〇

シンジが綾波を助けようとするシーンを見てて思ったのですが。

人が神に願う究極の願いって。

愛する人・・・大切な人を返してくれってそう言うお願いなのかなあっと。

『翼あるもの』というマンガがあるのですけど。

今回それを思い出させるシーンでしたが、そのお話でも、結局願いはソコでした。

〇赤い海〇

・・・わかりません。

全部夢落ちだったらと不安です。

それとも、前の続きで再生した後の世界なのかなあ?

ゲームはしませんけど、ゲームみたいに選択肢を変えるとある多重世界の一つみたいなものなんですかね?

  ☆  ☆  ☆

続きはすごく後になるんですね~

マンガも今どうなってるのかなあ。。。


おっぱいばれー を、観ました♪

2009-05-05 20:50:00 | 映画

ものすごーっく、面白かったです。

1979年の北九州の中学校を舞台に展開する、昭和テイストの爽やか青春ストーリー・・・みたいな感じでした。

まあ、まさか題名通り『おっぱい』の話だと期待して観る人はいないと思いますけど・・・

たいていの人が、ギャグまじり涙まじりの青春ストーリー的なお話としてとらえて、映画館に足を運ぶのではないでしょうか。

私もそうだっのですが。

でもこのお話はそれだけではありませんでした

予想を裏切り、とても感動させられました・・・

なんというか・・・綾瀬はるかさん演じる美香子先生がとにかくよかったのです。

この映画は、日々頑張って働いている社会人にこそ、ぜひ観て欲しい話だと思いました。

  ☆  ☆  ☆

出始めはかなり笑えます。

バレー部のメンバーが片手を挙げて自転車の乗ってるのですけど。

何故かというと。

『時速〇〇キロで走った時の空気抵抗はおっぱいの感触』なのだそうです。

本当なんだろうか

「昭和という時代では、ノリで変な噂を信じたりしたよなあ」と懐かしい感じでした~

清純派って感じの美香子先生着任の挨拶は高村光太郎の『道程』の引用だったのですけど。

「なんでメジャーな千恵子しょうじゃないんだろう」っと思ってるとソウいうオチでした・・・

美香子が可哀想でもあり・・・でも、笑えましたー

なんだかんだで美香子先生はバレー部の顧問になってしまいます。

で、やる気ゼロのコドモ達に『一勝したらおっぱいを見せる』という約束をさせれれてしまう話の流れも、、、

美香子先生もドキドキハラハラして見ていました。

前年度のバレー部をしきっていた怖い先輩が登場しますけど。

バレー部のコドモ達はその話を先輩にしなくてはいけなくなっちゃうのですけど。

『いいセンコーやな』 by 先輩

先輩、あなたがいい人だ!

私も美香子先生はすごくいい先生だと思います。

先生自身はいつでも真剣なのですけど。

もし自分の身の回りで、そういう類の『誤った約束』をした人がいたとしても・・・本気になって糾弾するような情緒のわからない人間にはなりたくないなあっと・・・そう思いました。

多分コドモ達も本気半分ちゃめっけ半分だったと思うのです。

一生懸命になるのに何か掛け声っていうか、きっかけが欲しかったんじゃないかなあ。

エンジンをかける理由が欲しかったのだと思うのです。

違うのかなあ。

物語の中で美香子先生は辞職を迫られます。

・・・そういうアホな上司ってどうかと思うのですよね。

実際の試合になり、頑張ってる生徒の姿を見た美香子は自ら生徒達に「おっぱいを見たいなら頑張れ」的にハッパをかけます。

やっぱり、私はいい先生だと思いました。

  ☆  ☆  ☆

泣いたり笑ったり感動したり・・・

映画ってこういう風に人を楽しませるためにあるんだろうなあっと。

そう思えるすばらしい作品でした!


252 生存者あり の感想

2009-01-05 02:41:37 | 映画

面白かったです。

はじめ「赤い糸」を観るはずが、急遽変更。

「252 生存者あり」を観ることにしました~

OPが泥まみれ汗まみれの男の人が鉄棒で壁か何かを叩いてるシーンでした・・・

「げ・・・」

暑苦しい・・・と一瞬後悔したのですけど

でも、進むうちに人間が丹念に描かれ、感動。

桜井幸子さんがお母さん役をしてるのに、感慨深いモノがありました~

内容は簡単に言うと~

地下鉄旧新橋駅に閉じ込められた人々と、それを救助しようとする東京消防救助機動部隊のお話です。

しかし、画像がすごすぎる。

ヒョウが降ったり、臨海副都心らしきところを高波が襲ったり、地下に鉄砲水が迫ったり・・・

もうハラハラの連続です。

何度目を伏せたかわかりません!

ヒョウのシーンでは思わず自分の頭を押さえていましたよ

しかも、主人公篠原(伊藤英明)の娘、しおりちゃん(大森絢音)のかわいいこと

もう、篠原と一緒に涙しました~

というか、伊藤英明の演技すごすぎます

登場人物すべてに含蓄があったです。

はじめ生意気な若者だーと思った研修医の重村(山田孝之)や、子沢山の貧乏社長藤井(木村祐一)などなど・・・

篠原にも過去があって、、、傷ついた人間の再生の物語のようにも感じました。

感動でした・・・

ひさびさにいい映画だった。

観て、ホント損はないと思いました!

→ 公式

しっかし、ちょっと笑ったのが・・・

台風で捜索活動の一時中止中。

勝手に機械を持ち出して崩落現場に生存者を探しに行ったムチャ男の名前が・・・

青木(と聞こえたような・・・違うかもっ)

青木って名前の人は無鉄砲なんだなっと。


デスノート観てきました

2006-11-19 23:15:33 | 映画

各ブログでやたらと評判いいので観てきました。

確かに面白かったです。途中ちょっと寝ちゃいましたが ←おい

映画館もは3分の2は埋まっていました。

感想です。

・噂どおりLがかわいかった~

・お父さん役の鹿賀さんの演技が無駄にうまかった!最後に涙。

・「おい、誰かAED持ってきて!」といいたくなった人が、映画館に5人くらいはいたよね?

・最後のミサミサはマンガの方がよかったなあ。

・キラはきっとやさしいこだったのかな。デスノートさえなければ普通の人生だった気がします。

前編観てないんですよ・・・

今度見てみようっと。Lのために~


水曜日はレディースディ

2005-08-10 21:34:22 | 映画

朝起きたら、ふと今日は映画館がレディースディなのを思い出しました。

子どもを連れて妖怪大戦争を観にいこうと考え、速攻ベッドから起きました。

前日夜勤で三時に寝たから5時間の睡眠でした(+_+)

しかしやる気になれば出来るモノで、いつも休みの日は午前中いっぱいかかる家事を30分程度に短縮し(かなり手抜きでしたが)、9時半には出発しました。

結局観たのは「Zガンダム」でしたが(ーー;)

私の住んでる地域には来ないと思ってたのですが、新聞を開いたら書いてあったので、寸前で妖怪大戦争から変更したのです。はっはっは。

突然ですがー小学生から観たZガンダム―は?

 シャア登場シーン  上の子「あれ?これ議長の声?」 ←私(ーー;)ハハハ

 カミ―ユ母撃墜シーン  上の子「あれどうなったの?死んでないよね?今も苦しいの?」

 大気圏突入シーン  上の子「何してるの?丸いの何?」  ←私(@_@)ユウメイなタイキケン突入ダゾ!

 レコアさん関係  上の子「かっこいいね」  ←私(^o^)丿ソウダソウダ!

 全体の感想  上の子「あの二人は(シャアとアムロ)仲良しなのはなんで?なんか腹が立つ」  ←私(+_+)ナンダソリャ?

上の子は面白かったみたいです。下の子は「微妙」とのことでした(-_-)

自分的には「わかりやすかった!」が感想です。実はビデオを何度観ててもよくわからない部分があったのですが(←馬鹿)、説明的セリフがたくさんあってわかりやすかった。

追加シーンのカミ―ユがレコアさんに寄りかかるシーンも、カミ―ユ可愛くてうるうるきました。効果的な演出だなと思いました(・_・)キラーン

冨野監督の好きなとこは、女性キャラが全員かっこいいところです。ちゃんと働いてるし。女心の心理描写もリアリティがありますよね。

映画館はガラ―ンとしてて、Ⅱが来るか心配ですけど。上の子は「また来ようね」と言ってくれたからまた来る予定です。

8月末に、また水曜休みなので、今度こそ妖怪大戦争観れるといいな。

神木隆ノ介君を観なければ♪

         ウリャァ!! (ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;